マウントの取り合いは、一度嵌ってしまうと底なし沼ですからね。
少しでも自分をよく見せたいが為に『相手の粗を探したり』『自分の優位な部分を誇張したり』するだけに成って、いつか、本質すら見えなくなってしまう。
そして、それを見ている周りと言うのは『持て囃したり』はするけれど。
実際、心の中では『馬鹿が必死に成って自己アピールしてるだけじゃん』程度にしか思っていない処か【侮蔑】すらしてますからね。
まぁ、この辺が理解出来れば、マウントの取り合いなんて、馬鹿な真似はしないのですが……人間は馬鹿な生き物ですからね(笑)
そして、そんなご両親を見て育ったカノア君ですが。
そこに憧れを抱かずに、自分の身の丈に合った生活をしようとした。
これは非常に素晴らしい事なので、ご両親に見習ってほしい所ですね。
まぁ但し、少しの野心や野望がないと、今度は妥協した人生を送ってしまう可能性があるので、カノア君も、その辺は注意した方が良いかなぁ、とは思いましたです♪
(*'ω'*)b
作者からの返信
うおおおおおお!!書店さんこんばんはああああ!!今回もご覧下さりありがとうございます!!コメントもいつも大変励みになってます!!ありがとうございます!!
そしてここなんですが、これは描写を単純化しつつカノアの境遇と親の当たりが想像つきやすい題材を選んだつもりです!!俺も自分が体をむちゃくちゃ鍛えて武術なんかをやってた頃は、むやみやたらと他人と張り合ったり、舐められないように自分を強く見せたりってのを必死こいてやってた時期もありました。
こういうのって大体はどこかで飽きるかキツくなって止める人が多いと思うんですが、本当に強い人とか運のいい人はこのやり方が長く通用しすぎたりして一生抜け出せなくなったりしますよね。馬鹿だとか侮蔑されてるのももう分かってるんだけど、だからこそ弱みを見せられない、強いことを止められないみたいな。
カノアの自己評価の低さと、さらに初期の目的意識の希薄さというか低さみたいなのは、こういう境遇があったからという感じですね。
そして書店さんの仰る今後の野心や野望ってのは正にいまここから再構築していくというか、自分なりにゼロから積み重ねていってもらうと!!そういう感じで考えてます!!リズが好きとか、他のみんなの力になりたいとかですね!!ここを突き詰めていくと、結局一人の手の届く範囲では難しくなって、もっともっと成長していかないといけなくなりますからね!!
本作はそういう部分もちゃんとこの先で想像出来るような、そんな感じで終わらせていきたいです!!頑張ります!!!
アメリカの上流階級みたいな、体育会系のジョックスの社会ですね。
弱肉強食はシンプルだけど、強さで成り上がった英雄は
常に力を示し続けないといけないと言う生き辛さを見て来たら
やってられなくもなりますね。
そしてカノアは、父親のスキルからして海の神に愛された
とかの水に縁のある一族みたいな感じですね。
もしかすると神様的にはかつての英雄の子孫が堕落して来たけれど、カノアが親を見て来てああいう生き方は駄目だと思い家を追い出されたから軌道修正されたと神様が見込んでカノアにEXのスキルを与えた感がします。
そして、リズとカノアの関係が素晴らしかったです。
二人なら問題も越えて行ける、頑張れ。
作者からの返信
あばばああああああ!!ムネミツさんこんにちはあああああ!!!今日も読んで下さりありがとうございます!!!!!そしてむっちゃコメント下さってマジで感謝です!!!!
そしてここはマジでそれを意識しました!!常にパーティー!どれだけの人を呼べて、呼んでいるメンツはどれくらい上流なのか!!それを周囲に誇示するためのパーティー!!落ち度を見せることも出来ず、常にマウントの取り合い!!こんなのを見てたらカノアだって有名になったり英雄になったりしたがらなくて当然とも言えます!!
そしてカノアの親父のスキルも水関連!!
しかもカノアほどじゃなくてもかなり強いです!!
ここの理由はラストの世界編でやってこうと思ってますが、一応英雄の血筋というほど大がかりなものじゃないながらも理由はあります!!なんでカノアだったのか、どうしてカノアだったのか。そこはきっちり説明してこうと思ってます!!
そしてリズとカノアはもうマジでラブラブ!!カノアの男っぷりもリズがいるからこそ上がる!!二人でここからもやってきます!!!
怪物を見たのが親父しかいないってなんだか怪しいですね。とはいえ実際にヨボヨボになってる親父が狂言を仕組むっていうのもおかしいですし、海難事故が起こってるのは事実ですし。怪物の能力に関係あるのか。どんな奴なのか楽しみにしてます!
作者からの返信
きよえええええええ!!!天城さんこんにちは!!!今日も爆速でご覧下さりありがとうございます!!大感謝です!!!
そしてここの親父の言葉なんですが、マジで今天城さんが思ったことと同じ事を周りの人も思ったってことです!!そういうこと!!それです!!!ここは実際にそう思って欲しくて敢えてひっかかるように書いたので天城さんがそう仰って下さってマジでありがたいです!!
第三者の視点として見てる人から見ても怪しいことを、こんなマウント取り合ってる人間関係で作った人脈の人達はどう受け取るか? 怪しむだけならまだしも……って感じですね!!
そして親父がカノアにそれでも頼んだのも、今の今までパライソとかが動いてなかったのも、誰も親父のこの怪物がいるって話を信じてなかったからです!!なんたる信用の無さか!!そういうことで次回やります!!!!
サメ竜巻……
とはいえ、マウントの取り合いは疲れますね
作者からの返信
白里さんこんばんはああああ!!今日も遊びに来て下さってありがとうございます!!大感謝です!!
そしてこれはまさにシャークネード!!!そしてそういうのを倒すことで、親父殿は自分の強さを誇っていたということですね!!!とはいえマウントの取り合いはカノアもうんざりするような光景!!俺も嫌です!!!!()