第4.2話 おまけ
喫茶店デート前。
森川「あきあき〜」
千秋「え、何、僕のこと?」
森川「うん、LIKE交換しよ〜」
千秋「いや、どういう風の吹き回し!?」
森川「コトコトの事色々教えてあげるから」
千秋「だからそれは違うんだって」
森川「この前一緒にカフェ行ってたのに〜?」
千秋「なんで知ってるの!?」
森川「私の情報量を舐めるなァ!」
千秋「デートとかじゃないから、ストーカー関連で色々......ね?」
森川「おいおい、そんな理由で私を欺けると思うかぁ?コトコトの事狙ってるなら色々教えてあげるからさぁ〜、いいでしょー?」
千秋「いや、でも」
森川「えぇーじゃあ、本当に私の連絡先いらない?」
千秋「......あー、その」
森川「んー?」
千秋「やっぱ欲しいです......」
森川「分かればよろしい」
千秋「......樋口さんとかって普段何してるの?」
森川「さぁ?私と遊ぶ時とかはゲーセンとかよく行くけど」
千秋「へぇー、ふーん」
森川「参考になった?」
千秋「とても」
森川「師匠と呼んでも良いのよ?」
千秋「師匠!一生ついていくます」
森川「くるしゅう無い、これからも私にとっても面白い物を見せてくれたまえ」
千秋「勿論......いやで本当にそういう事は起きてないし、なんなら僕結構嫌われてそうだから」
森川「でもアキアキ的にはやっぱりアリなんでしょ?」
千秋「............まぁ」
森川「だからだよーん、もう面白いもん。良いねぇ、片想い」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます