第16話 異世界テイマー生活スタート!……そして、裏でも!?
「マスター、今回の仕事は」
「街の周辺で大型の魔物が出たからそれの排除だね、生死は問わないらしい」
「なるほど」
あれから1ヶ月。
マスターは無事にテイマー冒険者として迎え入れられ仕事をこなしている。
普通ならばギルドカードにテイムしている生物を書かなければいけないのだが魔王様の恩恵で僕の事は秘密にしといてくれるらしい。
「魔王様からは?」
「特に今回はないね」
魔王様からは直接マスターに声がかかるらしい。
ちなみにその声というのは良くある「こいつ!脳に直接話しかけてきやがる!」って奴だ。
「了解した、では行くぞ、マスター」
「うん!」
さぁ、僕の異世界生活。
スタートだ!
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そして……
「やっと見つけましたよ」
「……」
「ご老人……いや、ルコサさん」
「あぁ……そろそろ来ると思っていた……」
「全て話してもらいますよ、あの馬鹿げた力を持った人間の事と……アナタの神の事を」
終わりへの物語が始まった。
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