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2024年2月14日 07:07
久里 琳さまこんにちは。仏足石歌?! 初めて聞きました。面白い、と、何度も口ずさんでみました。「短歌のあとに、おまけで七音を足してできたのが、このリズムなのかな」ふむふむ、とそのつもりで読んでいたのですが、どうも、そう取れないのです。三句目が体言止め(歌でもこういってよいのでしょうか?)だからでしょうか、そこで切れる感がとても強くて、三句、三句で対になっているように感じられるのでした。あるいは、五七五、七、七七で、序破急のような。歌の世界観がとても不思議で、引き込まれます。人気のない静かな水辺を歩いていると、突然小さなささやき声がして、次の瞬間水音がして、すべてが消える。すべてって? 水辺を歩いていた「彼」を含め? もうこの世にいない「彼女」(あるいは「子供」か?)ともども、水底へと消えてしまったの?魅入られそうです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!見た目も三句目で切れてちょうどふたつに分かれるように見えますね。切れ目をどこにするかで響きや印象も変わるので、歌はいろいろ工夫や楽しみ方がまだまだありそうです。この歌は、民話的ファンタジーとホラーの境目ぐらいでしょうか。ささやき声、不吉な水音、そして静寂。。だれもかれも消えてしまって、目撃者さえいなくなって、もしかしたら世界そのものさえなくなって、、そんな情景を想像いただければ、この歌は成功といえそうです。
2023年8月28日 10:34
もしかしたら、歌詞にあるかもしれませんねー。童謡とか75調が多いですし。興味深いです。
応援ありがとうございます!童謡とかの歌詞になっているかも、、あるかもしれませんね。本当に、75調は日本語のあらゆるところに行きわたっていますよね。
久里 琳さま
こんにちは。
仏足石歌?! 初めて聞きました。面白い、と、何度も口ずさんでみました。
「短歌のあとに、おまけで七音を足してできたのが、このリズムなのかな」ふむふむ、とそのつもりで読んでいたのですが、どうも、そう取れないのです。三句目が体言止め(歌でもこういってよいのでしょうか?)だからでしょうか、そこで切れる感がとても強くて、三句、三句で対になっているように感じられるのでした。あるいは、五七五、七、七七で、序破急のような。
歌の世界観がとても不思議で、引き込まれます。人気のない静かな水辺を歩いていると、突然小さなささやき声がして、次の瞬間水音がして、すべてが消える。すべてって? 水辺を歩いていた「彼」を含め? もうこの世にいない「彼女」(あるいは「子供」か?)ともども、水底へと消えてしまったの?
魅入られそうです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
見た目も三句目で切れてちょうどふたつに分かれるように見えますね。切れ目をどこにするかで響きや印象も変わるので、歌はいろいろ工夫や楽しみ方がまだまだありそうです。
この歌は、民話的ファンタジーとホラーの境目ぐらいでしょうか。
ささやき声、不吉な水音、そして静寂。。だれもかれも消えてしまって、目撃者さえいなくなって、もしかしたら世界そのものさえなくなって、、そんな情景を想像いただければ、この歌は成功といえそうです。