応援コメント

55 旋頭歌」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    旋頭歌を口ずさんでみると、開いている感じがします。外に向かい、収束しない、おおらかさ、ですね。久里 琳さまのおっしゃるように「掛け合い」に適した形なんだろうな、と強く感じます。即興で、こんな掛け合いができたら、にやりとほくそえんでしまいそうです。反面、ひとり心の内を込めるには、ちょっと向かない形なのかもしれないなと思いました。

    韻を踏み、視点をちょっと展開させ、ぴたりとはまった対句になると、読んでいて気持ち良いですね。渓あいを静かにのそりと歩む熊。旋頭歌の牧歌的な雰囲気に合う光景だなあと思います。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    開いている感じ、言われてみればそうですね。完結へ向かわず、外を目指すような。即興で掛け合いができたら、楽しみも広がりそうですね。その分ひとりで研ぎ澄ますには向かなさそう、というのもそうだと思いました。
    歌に合った愉しみ方があるんだと思います。のそりと歩む熊の姿には合っているようで、安心しました!

  • 久里様、こんにちは😊
    遅ればせながら連載1周年、おめでとうございます💐

    旋頭歌って知りませんでした。
    勉強になりました。
    いづれにしても、五、七の言葉はリズムがいいのでしょうかね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    この美さんをはじめ、お付き合いくださっているみなさんのおかげで、長く続けられました。
    旋頭歌は、めずらしいリズムですよね。それでもやっぱり、5、7のリズムが日本人になじむんでしょうね。

  • 長歌、旋頭歌が廃れて短歌だけが残ったのは不思議な感じがします。
    掲載の旋頭歌のリズムもなかなか心地良いと感じますが……。
    文芸が個人の芸術になり、問答や掛け合い、といったものが無くなっていったからなんでしょうか……。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    旋頭歌のリズム、心地良く感じていただけましたか。
    廃れた理由が、問答や掛け合いがなくなっていったというのは、あるかもしれませんね。言われてみれば、歌垣のような場でなら旋頭歌のリズムも生きるような気もします。