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2024年2月13日 07:02
久里 琳さまこんにちは。旋頭歌を口ずさんでみると、開いている感じがします。外に向かい、収束しない、おおらかさ、ですね。久里 琳さまのおっしゃるように「掛け合い」に適した形なんだろうな、と強く感じます。即興で、こんな掛け合いができたら、にやりとほくそえんでしまいそうです。反面、ひとり心の内を込めるには、ちょっと向かない形なのかもしれないなと思いました。韻を踏み、視点をちょっと展開させ、ぴたりとはまった対句になると、読んでいて気持ち良いですね。渓あいを静かにのそりと歩む熊。旋頭歌の牧歌的な雰囲気に合う光景だなあと思います。
作者からの返信
応援ありがとうございます!開いている感じ、言われてみればそうですね。完結へ向かわず、外を目指すような。即興で掛け合いができたら、楽しみも広がりそうですね。その分ひとりで研ぎ澄ますには向かなさそう、というのもそうだと思いました。歌に合った愉しみ方があるんだと思います。のそりと歩む熊の姿には合っているようで、安心しました!
2023年8月29日 15:06
久里様、こんにちは😊遅ればせながら連載1周年、おめでとうございます💐旋頭歌って知りませんでした。勉強になりました。いづれにしても、五、七の言葉はリズムがいいのでしょうかね。
応援ありがとうございます!この美さんをはじめ、お付き合いくださっているみなさんのおかげで、長く続けられました。旋頭歌は、めずらしいリズムですよね。それでもやっぱり、5、7のリズムが日本人になじむんでしょうね。
2023年7月15日 19:44
長歌、旋頭歌が廃れて短歌だけが残ったのは不思議な感じがします。掲載の旋頭歌のリズムもなかなか心地良いと感じますが……。文芸が個人の芸術になり、問答や掛け合い、といったものが無くなっていったからなんでしょうか……。
応援ありがとうございます!旋頭歌のリズム、心地良く感じていただけましたか。廃れた理由が、問答や掛け合いがなくなっていったというのは、あるかもしれませんね。言われてみれば、歌垣のような場でなら旋頭歌のリズムも生きるような気もします。
久里 琳さま
こんにちは。
旋頭歌を口ずさんでみると、開いている感じがします。外に向かい、収束しない、おおらかさ、ですね。久里 琳さまのおっしゃるように「掛け合い」に適した形なんだろうな、と強く感じます。即興で、こんな掛け合いができたら、にやりとほくそえんでしまいそうです。反面、ひとり心の内を込めるには、ちょっと向かない形なのかもしれないなと思いました。
韻を踏み、視点をちょっと展開させ、ぴたりとはまった対句になると、読んでいて気持ち良いですね。渓あいを静かにのそりと歩む熊。旋頭歌の牧歌的な雰囲気に合う光景だなあと思います。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
開いている感じ、言われてみればそうですね。完結へ向かわず、外を目指すような。即興で掛け合いができたら、楽しみも広がりそうですね。その分ひとりで研ぎ澄ますには向かなさそう、というのもそうだと思いました。
歌に合った愉しみ方があるんだと思います。のそりと歩む熊の姿には合っているようで、安心しました!