応援コメント

46 俳句(春)」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    たしかに、トンビと聞いて最初に思い出すのは、「ピーヒョロロ」と天から降って来る気の抜けるような鳴き声です。あの声のせいか、のどかな光景想起に直結する鳥ですね。五月の薫風とともに青空からトンビの声が聞こえてくる、そんなイメージがわきました。

    春がたけ、木々の緑も濃くなるイメージと、松葉の濃い緑のイメージが呼応します。でもその松は、残り松。松も、地域によっては松枯れ虫の影響で、枯れては切り倒されています。かたや、東海道沿いには昔からの大樹が林となって残されていたりします。「残り松」で何をイメージするかで、確かにこの句全体の物語が変わってきそうです。

    与謝蕪村の鳶鴉図、見てみました。どちらもひたすら耐え忍んでいる姿が、厳しい自然下に暮らす生き物らしさを醸し出していますね。トンビとカラスはしょっちゅう喧嘩しているイメージがあります。喧嘩というか、カラスがトンビをからかっているのかもしれません。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    トンビの声は本当にのどかな情景をつくりますよね。松葉は緑濃くなり、あたたかく晴れた空を旋回するトンビ、、平和な春が待ち遠しいです。
    うちのあたりは幸い松枯れの害に遭っていないようですが、地域によっては風景が変わって寂しい想いをされているんでしょうね。楢枯れも山林の脅威になっていて、こちらも心配です。病害虫に耐えての「残り松」だとしたら、またぜんぜん違う感情が湧きそうですね。
    蕪村の鳶鴉図、検索いただいたんですね。カラスとトンビだったら、、鳴き声からしてカラスの方がうわ手に見えますね!

  • 在中国,风筝可以表示为春天。是早春二月、三月的游戏(这里指的是农历)。传说是鲁班发明,唐朝时期传到朝鲜和日本。放风筝是一种传统活动,有把灾难,病痛,不幸放走的含义。





    中国では凧は春を表すことができる。早春の二月、三月の遊びです(ここでは旧暦を指します)。魯班が発明し、唐時代に朝鮮と日本に伝えられたと伝えられている。凧揚げは伝統的な行事で、災難、病気、不幸を逃がす意味がある。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    日本でも、今でも凧揚げの習慣があります。健康を願って正月に揚げるほか、各地でさまざまな形の凧揚げ行事が盛んに行われています。
    やはり東アジア文化として共通するものが残っていますね。

  • 「闌」☜この漢字があると全体が引き締まりますね☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    この字はひらがなで表すのも、別の言葉に置き換えるのも、ぬるくなるような気がしました。こうじゃないと、まさに「引き締まらない」んですよね。