応援コメント

44 短歌」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    「今回はかきつばたの歌を」と見た瞬間、あー、うふふとにやけました。島根県松江市ではその「かきつばた」にまた別のイメージがあります。小泉八雲の『怪談』「小豆とぎ橋」ですね。

    つっかえて、たたらを踏んで……「おっとっと」と言いつつ聖地巡礼を楽しんでいる様子が見えます。古典を読んでその世界を味わうだけでなく、応用してみるというのは、また、別の素敵な楽しみ方だと感じました。

    ということで、笑い話にちょっと作ってみました。
    からつゆの きたのそらにも つばくらめ はてなきたびを たのしうたいて
    北の空で空梅雨? と強引ですが、かきつばたの花の時期のワンシーンということでご容赦ください。

    『応天の門』、面白そうですね、機会があったら読んでみます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    「小豆とぎ橋」は知りませんでした。ぞっとするお話ですね!
    対してこちらの歌はのんきな情景ですが、、こんな聖地巡礼も、まあいいか、と(^^) 古典はいろいろな引き出しがありますよね。
    からつゆの歌、いいですね。雨待ち顔でかきつばたが見上げる空を、つばめが涼しげによぎって行く光景が目に浮かびました。
    『応天の門』も目にされる機会がありましたら、ぜひ。


  • 編集済

    短い中でも情景が見える、これが短歌の面白いところですよね?
    とても作るセンスを持ち合わせていませんが(笑)

    このエピソードで知立市のことを思い出しました

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    知立、ご存知でしたか。私は近くまでは行ったことがありますが、この庭園は未踏です。
    たった31音で情景を伝える、、難しいですけどそれが短歌の面白さでもありますよね。私も乏しいセンスを総動員して取り組んでいます(^^)
    ☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 久里 琳 様、おはようございます😊

    かきつばたの歌ってどこに「かきつばた」が?って思いましたが、なるほど「あいうえお作文」みたいなものでしたか。
    面白いですね。

    つっかえた時って勢いよく数歩進んでしまいますが、それを、バカに明るくたたらを踏んで と表現してるのが面白いです。
    照れ臭さを隠しているようでもあり、滑稽さを表しているようにも感じます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    「かきつばた」であいうえお作文、お楽しみいただけましたでしょうか(^^)
    バカに明るく、、仰る通り、照れ隠しがありそうです。みんな見ている前でこっ恥ずかしいミスをしてしまったときの、ごまかす技の一つですね。
    風情はないですが、こんな人間の生態をあらわすのも、たまにはあっていいかなあ、と思います。

  • こんにちは

    久里様作品のエピソード15、「琳派 そこにリズムはあるんか?」
    を思い出しました。
    庭園は愛知県にあるんですね。
    女性と旅好きな在原業平さんのオリジナルもいいですが、
    明るくたたら踏むのも良き♡です。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    実は私も、あの話を書きながら、「かきつばた」の歌をつくってみよう、と思ったのでした。絵も歌も、みんなの心をつかむとは、さすが稀代の色男・業平ですね(^^)
    実際にあのあたりに八橋があったそうです。私はまだ行ったことはありませんが、、いつか、明るくたたらを踏んでみたいですね。