掌編のような詩の雰囲気がなんとも好きです。情景にも男にもぼくにも何とも言えない寂しさがあって。色々と物語を想像してしまいます。
そういえばタイトルなかったですね。気づいてませんでした!
説明するようなタイトルは内容が分かりやすいのでしょうが、自分は逆にそれが頭に入ってこないので簡潔なタイトルが有難いです。テーマを言い当てているけど余白があるような、そういうタイトルが好きですが、これがなかなか難しいですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
好きと仰っていただいて、うれしいです。詩の空気に浸っていただいて、背後から物語が浮かび上がってくるような読み方をしていただけると、作者冥利に尽きますね。
私も、あまりに説明的なタイトルは好みではないですね。やっぱり、テーマを言い当てているけど余白があるような…というのが理想だと思っています。理想に近いものを、と心がけてはいますが、、難しいですよね。。。
編集済
タイトルにはいつも頭を悩まされますねぇ(^^; これ! とピンとくるものを思いつくまでは、書いていてもなんだか終着駅のわからない列車に乗っているような気分です。
逆に、早い段階で、もうこれしかない! というタイトルに決まっていると、中身のほうもふらふらと迷わずに書けるような気がします(あくまで気がするレベルですがw)。
今回のこの詩は、なんだかアコギ一本持ってきて曲をつけたくなるように感じました。私のセンス丸出しでタイトルをつけるとすれば『Drunkard's Blues』とか、そんな感じでしょうか(笑)
作者からの返信
応援ありがとうございます!
たしかに、タイトルがぴたっと決まると中身もすらすら書けているような気がしますね。逆に、書き終わるまでどんなタイトルも気に入らなかったのに、書き終えたとたんに、これだ!となることも。それだけ、本文とタイトルは密接につながっているってことなんでしょうね。
ギターで英語のタイトル、千弦さんらしい。。曲調はやっぱりブルースですね。場末で、聴く人のあるなしにかまわず鳴らされるような。
好久不见!
对不起。我不清楚自由体诗歌标题是否有具体什么特殊的要求。所以不能过多评论。
但是,对于中国古体诗来说,标题极其重要!有着不同的作用。
有些标题的作用类似日记的形式,如:《已亥杂诗》此类标题记载这个诗歌的时代背景,诗人在这个时刻的心里情况。
有些标题的作用是为了表明格式和曲调,如《满江红》此类本身为词牌名,就是定下诗歌的韵律。
有些标题的作用类似文章中的序言,如《春江花月夜》此类标题将诗歌再次精炼,表明诗歌的主题。
不一而足。中国诗歌的标题真的十分重要!
哪怕有些诗歌的标题为《无题》。以没有题目,作为标题。也有很大的深意在其中。这类似于中国画中的留白。有开放式结局,以及"大音无声,大象无形"的意境!
お久しぶりです!
すみません。自由体詩のタイトルに具体的な何か特別な要求があるかどうかは分かりません。だからコメントしすぎてはいけません。
しかし、中国の古体詩にとって、タイトルは極めて重要だ!異なる役割を持っている。
タイトルの役割は日記のような形をしているものもある。例えば、「すでに亥の雑詩」のようなタイトルは、この詩の時代背景、詩人のこの時点での心の状況を記している。
タイトルの中には、フォーマットや曲調を示すためのものもあり、『満江紅』のようにそれ自体が名札名であり、詩のリズムを定めることである。
「春江花月夜」のようなタイトルが詩を再洗練し、詩のテーマを示している。
一足飛びではない。中国の詩のタイトルは本当に重要です!
たとえ一部の詩のタイトルが「無題」であっても。問題ない、というタイトルで。その中にも大きな意味がある。これは中国画の余白に似ている。オープンエンド、そして「大音無声、象無形」の境地があります!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
日本の自由詩のタイトルには特段のルールはありませんが、中国の詩にはタイトルは重要だと、私も思います。タイトルを見ただけで、もう詩情が感じられるような。
楽府に特徴的なタイトルや、唐詩でよく見られるタイトルで、内容が想像できることもありますね。
私にはそこまで感じられませんが、中国語を使われる方なら音楽的リズムまで想像できるんだろうなと思います。
「無題」は絵画の余白に似ているとのこと、奥が深いなあと思いました。
久里 琳さま
こんにちは。
タイトルを付ける悩ましさ、わかります。うまくひねり出せたときの楽しさもあるけれど、たいてはもどかしさのほうが勝ります。考え抜いて付けるのではなく、イメージそのものの言葉が降ってきてぴたりとはまる、なんて経験はほとんどないです。ただ、タイトルありきでストーリーを考えて小説を書くということは、結構しているような気がします。
小説よりも絵画性の強い詩はタイトルの与えるインパクトもより大きく、タイトルいかんで輝く色調も変わってきますね。タイトルがないというのもまたひとつの形なのでしょう。詩を書く心の動きとタイトルを付ける心の動きはベクトルが異なっているようで、詩を解釈するときにタイトルが大きなヒントになることが多いため、読み手としてはタイトルありのほうが嬉しいですけれど。
「遠くで貨物列車の汽笛が鳴った」 「汽車」ではなく「貨物列車」であるところに趣きを感じます。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
タイトルをうまくひねり出せたときの楽しさ、出ないときのもどかしさ、両方ありますね。悩ましいからこそ楽しいのかもしれません。
タイトルありきで書きはじめる、、これもあります。タイトルだけあって、肝心のストーリーはまだ浮かんでないものも。。。
詩もタイトル次第で輝きがちがってくる、というのはその通りだと思います。だからこそ、つけるのを躊躇ってしまうのかも、と思ったり。
貨物列車に趣きを感じられるとのこと、うれしいです。古びているけど現役で、人にもてはやされることもなく黙々と走りつづける姿がいいなと思います。