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2024年1月18日 07:13
久里 琳さまこんにちは。「空は残酷なほどいつもどおりの青さで」という表現にはっとさせられました。大雪で町が埋まろうと、大雨で村が水没しようと、地震で都市が壊滅してしまおうと、空は素知らぬ顔で真っ青に澄み渡るんですよね。東日本大震災の翌日、いつも踏切が開かないほど列車が行き交う駅に一本の電車も通らず、ひとりのひともおらず、ただやわらかな日差しを浴びる線路を渡ったことを思い出します。いくつもの光景をまざまざと浮かび上がらせる力のある詩だと感じました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!いくつもの光景を浮かび上がらせる詩とのお言葉、うれしいです。空は下界の苦難にも素知らぬ顔で、いつもの通り真っ青に澄み渡るんですよね。当たり前のことなんですが、異常を際立たせるような気がします。いつもはひっきりなしに通る列車がひとつも通らず、踏切で待つ人もいない。。大震災のじくじくした傷跡を感じる思い出ですね。
久里 琳さま
こんにちは。
「空は残酷なほどいつもどおりの青さで」という表現にはっとさせられました。大雪で町が埋まろうと、大雨で村が水没しようと、地震で都市が壊滅してしまおうと、空は素知らぬ顔で真っ青に澄み渡るんですよね。
東日本大震災の翌日、いつも踏切が開かないほど列車が行き交う駅に一本の電車も通らず、ひとりのひともおらず、ただやわらかな日差しを浴びる線路を渡ったことを思い出します。
いくつもの光景をまざまざと浮かび上がらせる力のある詩だと感じました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
いくつもの光景を浮かび上がらせる詩とのお言葉、うれしいです。
空は下界の苦難にも素知らぬ顔で、いつもの通り真っ青に澄み渡るんですよね。当たり前のことなんですが、異常を際立たせるような気がします。
いつもはひっきりなしに通る列車がひとつも通らず、踏切で待つ人もいない。。大震災のじくじくした傷跡を感じる思い出ですね。