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なるほど、雲が流れるのを台風と解釈して秋となるのですね。
最初は雨の合間、だから春先か梅雨の時期かと思ってしまいました(^_^;)
恥ずかしい(汗)
不穏な物狂いの萌芽というのも、歌から凄く感じました。
何かの本で、春とか初夏に人間の精神が不安定になるのは植物が急激に成長する時に微弱の電磁波が出ていて、それが人に影響を与えている、という説があって、その記憶と先入観があったのだと思います。
でも台風の合間と言うのも、そっか!と共感します。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
雨の合間とくれば、ふつう梅雨あたりのことをまず思い浮かべますよね。紛らわしくてすみません。。
物狂いの萌芽を感じとっていただいて、うれしいです。
植物から出る電磁波が人の精神に影響を与える説、知りませんでした。真偽はわかりませんが、さまざまな自然現象と人間の精神との間にはなにかと連関があるんだろうなと思いますね。
久里 琳さま
こんにちは。
自分だけなのかもですが、ラ行に目が行きがちです。俳句の十七文字のなかに「る」がふたつあると、そこが呼応しているように感じます。「流る」と「ぐる」でぐるぐると渦巻いて流れるようなイメージにもつながってきます。もくもく、ぐるぐる。本当に恣意的ですみませんが……。
不穏な、どこかうずうずして落ち着かない気持ちを思い出させる句ですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ラ行が気になられるのですね。
上代の日本語ではラ行ではじまる言葉はなかったらしいですね。といっても中国からたくさんラ行始まりの言葉が入って久しいので、そんな昔のことは関係なさそうですが。
あと西洋のLとRがともに日本ではラ行に発音されがちですが、西洋人からしたらちょっと理解しがたいのかもしれませんね。LもRも、ラ行ではない発音になることもよくありますし。
学者ではないので的外れな感想かもしれませんが、ラ行は特殊な音なのかもしれないなあ、、と思いました。