応援コメント

11 短歌」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    ここまで拝読させていただいてきた中(まだたったの11話ですが……)では、久里 琳の御作のうち、短歌が一番好みです!

    上の句で、初句、二句、三句がそれぞれ [oe][ue][oe]で終わっているのが心地よいリズムですね。

    私はつい語調ばかりに目がいきがちなので、今回は詩情にもひたるぞ~と思ったのですが、「どうぞ罰を」で、もう、スイーツを前にした殺し屋さんのことしか思い浮かばなくなって……無理でした。すみません(苦笑)、

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    お気に入りくださって、うれしいです。
    今回も音のリズムに気づかれましたね。似た音を積み重ねてリズムをつくっていくのは、単調になってしまうリスクもありますが、うまくいくとその単調ささえもが心地よく響くような気がします。
    スイーツを前にして指先をふるえさせる殺し屋、、、頭を垂れて罰を受けそうですね(^^)

  • 『うらわかいお女中さんがご主人さまの折檻を・・』と読むと、なんだか嵐に荒々しいものだけでない何か♥️を感じてしまう呪文堂ではございます…

    いや、以前旅先の沖縄でのこと。台風に直撃したなか窓外をみると、木々が荒れ狂ったように頭を振り回していて。なんだか大声で笑っているような。
    木々は嵐をどう想うのか?楽しい視点を頂きました!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    うらわかいお女中さんへの折檻、、さすがあらゆる兆候に生命の昂りと色香を読みとられる呪文堂さん、ここにも「何か」を感じられましたか!
    台風のなかの木々を、頭を振り回し大声で笑っていると見るのも、呪文堂さんならではですね。

  • 季節が変わって葉が落ちるのは自然の摂理、なんて凡庸に思っていましたが、そこに罰という言葉を持ってこられるところがすごく個性的で、強い印象が残りますね。何の罪……夏の太陽を謳歌した罪でしょうか。だとしたら切ない。。
    女中さんが出てくると方向性が変わってしまいますね(笑)仮名遣いひとつにも意味が込められていて、奥が深いです……!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    夏の太陽を謳歌した罪とは…! 自由に動けない枝葉にはかけがえのない恵みが罪になるとは、切ないですね。健康的な営みを、嫉妬する者がどこかにいたのでしょうか?? 何の罪?の問いに、詩情をたっぷりかきたてる回答を、ありがとうございます。
    そんな切なくも爽やかな連想に、女中さんなんて余計なことを、、失礼しました(^^;)
    ☆もいただいて、ありがとうございます!

  • 「すゑ」があることによって、たしかに不穏な雰囲気ですね。
    ご主人さまの折檻もそうかってなりました。
    罪は何だったんでしょう。私の場合は歯が震えます。ガチガチ。

    私もフアンやマカレーナの詩や短歌を読みたいです。
    フアン。やっぱりかっこいいもの(//∇//)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    「すゑで不穏」作戦、成功ですね(^^)
    星都さんは歯が震えますか。枝葉がこすれて音が鳴るのも、歯がガチガチと同じかもしれませんね。
    フアンやマカレーナの詩をご所望いただき、光栄です。うまくできたらご披露しますね。


  • 編集済

    ああ、なんとなくですが、これ、すごく好きです。
    そしてふと思いました。フアンやマカレーナや、殺し屋さんのイメージで詩をつくると、それぞれどんな感じになるんだろう?
    リクエストではないですが、ちょっと試してほしい気もします☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    お気に入りいただけましたか♬ 儚げで危なげな、、テディのようなところがあるかもしれませんね。
    作中人物のイメージで詩をつくる、、面白そうですね。いいのができたら、いずれ掲載したいと思います。(10月末ぐらいまでの分はストックがあるので、それ以降になると思います)

  • 先日台風が通過した際も、荒れ放題の庭の草木がザワッザワッと揺れて恐ろしかったです。まさしく気が衰え、日頃の無精の罰を受けているようでおののきました!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    日頃の無精の罰…! 私も罰を受けそうです(^^;) 注意しなければ・・・
    雨風に打たれ揺れる草木、それに凄い音。台風に遭うと、先生に叱られている時以上に、身を縮めてしまいますよね。