久里 琳様
久里様の十五歳の時の感情が、一気に押し寄せてくるような気がしました。
今まで信じていたものが崩れたり、迷いや焦りに押しつぶされそうになる、繊細な歳頃ですよね。その不安定な様子が伝わってきました。
私は俳句は作ったことがあるのですが、短歌は無いのですが、文字の数以上に違いますよね。
なるほどと思いながら読ませていただきました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
不安定な15歳の頃の迷いや焦り、読み取っていただいて、うれしいです。たぶん誰にもあるそんな時期を、物を書く人はそれぞれの感性で物語や詩の源泉にしていくんでしょうね。
俳句を作られていたんですね。俳句と短歌のどっちが好き、というところにもその人の個性が出るような気がします。
久里 琳さま
こんにちは。
なるほど、今回は若者の心情の歌ですね。にやり、としてしまいました。若いなあって(いけませんね、おばちゃんはすぐに茶化してしまう)。二句、三句にまたがる箇所が歌のイメージの中心になって迫ってくる感じですね。
刺激に過敏で、針の落ちる音も雷のように感じてしまう、あの年代独特の張りつめた雰囲気を思い起こさせます。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
若いなあ、、ですね(^^) 前が見えてなかったり変な方向へ突っ走ってってしまったり、、そんなのも含めてきらきらしている時代なんだと思います。
針の落ちる音も雷のよう、そんな過敏な時期でもありましたね。