05---灯台守---への応援コメント
企画主です。
自分のスコップのために立てている企画ですが、本当にど真ん中に深く刺さってくる作品に巡り合うことはそんなに多くありません。
これは、作品の良し悪しとは全く関係なく、単に人の好みも創られるものも様々だからです。
だからこそ、好きなものとの巡り合わせは貴重で嬉しい。本当に一片の世辞もなく、この物語は自分に深く刺さりました。
ありがとうございました。
色々伝えたいですが、レビューの方に書きます。
作者からの返信
お目通し&コメントありがとうございます。お世話になっております。
書いたものを誰かの眼に留めてもらえるだけで充分すぎるほど恵まれている……とは思いつつも、そういったお言葉をいただけると感無量です。
こちらこそ、見つけてくださって、見届けてくださって、ありがとうございました。それしか返せる言葉が見つからない不肖の書き手です。いただいたレビューも何度も読み返して、それこそ波のように何度も嬉しさを噛み締めているところです。
名もなき浜辺へのお立ち寄り、ありがとうございました。この先もどうぞよい船旅を。
05---灯台守---への応援コメント
面白かったです〜!切なかったですが、尊いとも感じてしまいました。彼女の代わりに主人公が灯台守になったところにも尊い友情を感じます!
いつか彼女が帰ってきた時のために主人公は灯台から動かないでいてくれているんですね!素敵です!
作者からの返信
お目通し&コメントありがとうございます(*´ω`*)
友情ってのはこの世で一番きれいな感情だと思います。恋愛の、欲と隣り合わせのドロドロしたギラつきも楽しいんですが、たまにはこういう友情の爽やかな話があってもいいかなと思います。
『彼女』を待つことはもう主人公にとっては人生の一部になっていて、そこには時々込み上げてくる寂しさや「あの子に関する記憶が薄れてしまう」苦しみもあるんだろうなぁと。
そういう切なる叫びを灯して、今日も灯台は輝いているのでしょう。……なんちゃって。
名もなき浜辺へご寄港いただき、ありがとうございました。この先もどうぞよい船旅を。
05---灯台守---への応援コメント
イベント「鯨の登場する物語」にご参加頂きありがとうございました。
今まで私の読んだことのない様なタイプの作品であった為、なんだかすごく新鮮で、、、私には書けない様な素晴らしい物語でした。
キュッと心が締め付けられる様な、でもどこか和むような・・・。私の語彙力では到底言葉で表現できない、不思議な感情を抱かせて頂きました。
この素晴らしい物語がもっと沢山の人の目に留まるよう願っています。
ありがとうございました。
作者からの返信
お目通し&コメントありがとうございます(*´▽`*)お世話になっております。
鯨の形してるだけなのでレギュレーション的にはギリギリか……?と思いながらこそっと参加させていただいたので、ちょっとドキドキしてました。笑
なんだかたくさんお褒めの言葉をいただいてしまい恐縮です……(*''ω''*);
書き手としましても、普段の自分の作風とだいぶ違うので最初は戸惑っていたのですが、一年くらいしてふと「これドラえもんじゃね?」と思ったら納得できました次第です。やっぱり幼少期に摂取したものは根っこに残るんでしょうね。
こちらこそ、名もなき浜辺にお立ち寄りくださいましたこと、改めて灯台守ともども御礼申し上げます。
どうぞ良い船旅を。
05---灯台守---への応援コメント
切なくも美しいお話でした。
不思議なドロドロ人間の彼女と語り手の一時の交流がとても美しかったです。
記憶が薄れていく中でも彼女の帰りを信じて待つ語り手に彼等の絆の深さを感じました。
いつか再会できていると良いなぁ、
そうであって欲しい、と願ってます(^^)
今回は私の企画にご参加いただき、本当にありがとうございました!
素敵なお話が読めて楽しかったです。
作者からの返信
お目通し&コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまい、失礼いたしました。
自分でもよく書けたな……と思うくらいキレイな話になりました(普段の作風と比べて、という意味です)。
『灯台守』も主人公にだけは自分のことを憶えていてほしかったから、最後の力を振り絞ってタイを渡したんじゃないかなと思います。その想いに応え続けて二十年……長いですね。
きっと彼女は帰ってくると思います。灯台が待ってますからね。
こちらこそ、名もなき浜辺にお立ち寄りいただき、心より感謝申し上げます。どうぞよい船旅を。
05---灯台守---への応援コメント
「異形の者に変身する小説集まれ!」企画主でございます。このたびはご参加まことにありがとうございます。
たぶんこれは童話ではございません。小学生が読むにはルビがあっても難しい漢字ばかりです。カクヨム様の場合「純文学」はたぶん現代ドラマという設定になると思います(「なろう」様のようにローファン・伝奇・純文学というジャンルが無い)。
次にですがこういう人外の書き方があったのかと。芸術的だなあとものすごく感心する一方でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。こちらこそお世話になっております。
正直お求めの方向とは違うんだろうな……と思いながらの参加だったので、お目通しいただけて恐縮です。
>ジャンル
現代ドラマだとどうしても現代日本ないし現代の地球のニュアンスになっちゃうよなぁ(舞台不定)、でも異世界ファンタジーはもっと毛色が違うしなぁ、と思って「その他」のつもりで選びました。よって童話だとは私も思ってないですね。笑
>人外
液体生命体、元ネタの元ネタは有名なSF小説らしいです。恥ずかしながら私は未読なんですが。
今思えば本作、ドラえもんの影響もあるな…と思います。
05---灯台守---への応援コメント
『ストイックな作家の集い』企画への参加ありがとうございます。
水溶人間の彼女との儚く切ない恋模様、とても幻想的でした。水を始めとした情景描写が詩的で美しかったです。最後、自らの身を呈して街を守ろうとした彼女の健気さに心を打たれました。
別れは切ないですが、水がある限り彼女は生き続けるでしょうし、いつか灯台守の彼と再会できる日が来ることを願っています。
美しい作品をありがとうございました。
作者からの返信
お目通し&コメントありがとうございます(*'ω'*)
一応書き手としては友情もののつもりなんですが、主人公を男性想定すると恋愛ものに見えるよ、とは試読してくれた友人にも言われました。それも含めて読み手の自由ではありますね。
「彼女」は水が透明であるように純粋で、かつて灯台守に言われた「灯台を護りなさい」という言葉を素直に守り続けていました。この灯台という言葉には物質的な存在だけでなく、闇の中で目印になる明かり、ひいては光のような存在という意味が込められています。
だから、いつかきっと「彼女」は還ってきます。そこに“灯台”があるかぎり。
こちらこそ、名もなき浜辺にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
05---灯台守---への応援コメント
私と彼女の交流に胸が満たされ、彼女がどういった存在なのか語られるところでは好奇心が満たされました。
爽やかで、綺麗で、優しくて、希望があって、とても素敵なお話でした。
読めて良かったです。ありがとうございました。
作者からの返信
お目通し&コメントありがとうございます。
何というか、いろんな運と偶然から生まれたお話でした。楽しんでいただけたのであれば作者冥利に尽きます…。
これからのあなたの船旅に幸多かれ。こちらこそ、読んでいただきありがとうございました。
05---灯台守---への応援コメント
切なく美しいお話をありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈))
野暮かもしれませんが、いつか『私』が彼女に会えたらいいな、と願ってしまいました。そう思わせてくれるラストが本当に美しくて印象的でした……!
『彼女』の純粋さも美しく、2人とも素敵だなと思いました、読ませていただきありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈))
作者からの返信
お目通し&コメントありがとうございます(*´ω`*)
そうなんです。ただ「お別れしました」では悲しすぎるし、かといって再会シーンまで書くのも何か違う気がして、このようなラストにしました。
(かの名画「ショーシャンクの空に」でも原作では再会していないと聞いたので、というのもあります)
きっと『彼女』は帰って来てくれると思います。そのための灯台ですもの。
こちらこそ、読んでいただきありがとうございました。
02---異邦人---への応援コメント
『ジョジョの奇妙な冒険』と『狼と香辛料』好きだったりします?😕
作者からの返信
お目通し&コメントありがとうございます!
他のまで読んでいただけるなんて……(´;ω;`)
ジョジョは6部まで履修済み(7部以降もそのうち読む予定)です。はい好きです。
狼と香辛料は未読ですね。
05---灯台守---への応援コメント
空鳥さん、こんばんは。読ませていただきました。
仄かに希望の見える終わり方、いいですね。
朱色のタイを巧く使われていると思います。最初から最後まで印象的に頭に残りました。
『私』がタイを盗った後の『彼女』の『変化』には驚きました。登場時から好みの『彼女』ではあったのですが(笑)『彼女』に俄然興味が湧きました。灯台の方へ這っていくのを見ながら『私』は気を失っちゃったんですよね。そりゃびっくりですよね!
おやつに期待してはしゃぐ『彼女』が可愛いです。こっちまでニコニコしちゃいました。それに、二人の秘密の遊びのシーンが特に好きです。水の塊でいろいろと、鯨とか作って。きらきらの光景を思い浮かべながら楽しそうだなぁと。綺麗で爽やかで優しいシーンですね。
『彼女』が掌から流れていってしまうところは悲しかったですが、掻き集めようとする『私』の気持ちがよく伝わるよう表現されていて、好きなシーンでもあります。
改めまして、楽しませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
こんばんは!お目通し&コメントありがとうございます(*'ω'*)
元のお題が「海をまとう少女」という、灯台とセーラー服姿(スカートの裾が海水と混ざっている)の女の子のイラストでして。だから「彼女」は柔らかく純粋な水のイメージで描きました。
朱色(お題イラストでは赤なのになぜか書き出したときの私の頭がバグっていました…)のタイも、濃いブルーグレーの海水の上にぽつんと落ちていて印象的なんです。これはキーアイテムとして拾わねばならないと直感的に思いました。
それプラス『ソラリスの陽のもとに』というSF小説……を恥ずかしながらまだ読んではいないのですが、その影響を受けたという漫画作品を経由して「変幻自在な液体の身体を持つ宇宙人」というアイデアを拝借した次第です。
ネタ元はバトルものなので武器に変形させるんですが(笑)、水の柔らかさやガラス細工の透明な感じが昔から好きなので、海水で鯨を作ったらきっと綺麗だし、イルカショーよろしくその背に乗って空を飛べたら夢があるよなぁと。そんな妄想から生まれたお話です。
構造上、お別れがあってこそ思い出が映えるのでこういう展開になりました。何しろ「彼女」は水だから零れてしまう。あのシーンはとくに心を込めて書いたつもりなので、眼を止めていただき感激です。
こちらこそ、名もなき浜辺にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
02---異邦人---への応援コメント
秘色を使っているのがいいですね
明らかに珍しいと分かります
なにかを秘めているような神秘性も伝わってきます
作者からの返信
お目通し&コメントありがとうございます、そして返信遅くなりまして大変失礼いたしました……!
>秘色色
細かいところを拾ってくださりありがとうございます(*´ω`*)自分が和色好きなのもありますが、和色を知らなくとも『秘色』という字面から特別な雰囲気を感じ取ってもらえたらいいな、と思って選んだ語です。
灰がかった青は陶磁器の色だそうですが、ここでは波打ち際の砂と水が混ざったところのイメージも込めました。