【設定】第二部 主要人物紹介
人物表 第二部 子爵令嬢レイシア(第一部途中からのあらすじを含む
第一部主要人物紹介はこちら https://kakuyomu.jp/works/16817139555810310315/episodes/16817330654225196850 )
【ターナー家】
レイシア・ターナー
主人公。災害により母が亡くなり、貴族子女教育を受けることがなくなる。その代わりに神父からは学問を、メイド長からはメイドの技術と過剰な防衛術を、料理長からは調理と刃物の扱いと狩りを習う。弟の母親代わりとして頑張るが、13歳になり学園に通う。平民を目指すが、学園の方針のため2年生からは貴族クラスの授業を受ける羽目に。どうなる!
魔法は6属性使えるが威力は1属性の者の1/46656しか出ない。が、それはそれで使いやすそう。魔法のためバストが6%減る呪いにかかる。二つ名7つ持ち。
クリフト・ターナー
レイシアの父。子爵。災害により妻を亡くし領に莫大な借金を抱える。領民のため働き尽くしで、子供の教育は他人まかせになっている。レイシアの特許のおかげで、借金が楽になり、新たな領の在り方を考えている。
父親としてはちょっと残念感が大きいが、領民からすればよい領主として慕われている。
アリシア・ターナー
レイシアの母。災害によって亡くなる。30歳。
クリシュ・ターナー
レイシアの弟。シスコンに育ち中。おそろしく出来る姉に近づこうと頑張る。めちゃくちゃ勉強も身の回りのことも出来ているのだが、基準がレイシアのため自分では「まだまだ」と過小評価している。教会で孤児に勉強を教えていたが、やがて法衣貴族の子女にも教えることになった。姉のために人脈形成中。
【ターナー家 使用人】
執事 セバスチャン
執事。とにかく真面目。
メイド長 キクリ
ターナー式メイド術の相伝者。レイシアにメイド術を仕込む。
料理長 サム
料理長。レイシアに料理と刃物の使い方を仕込む。父親にターナー式料理術を仕込まれる。若い頃、王都で武者修行を行うが父引退のためターナーに戻り副料理長、料理長と実績を積む。
料理人見習い シム
レイシアの料理人としての兄弟子。レイシアに料理人モードを仕込む。
ノエルとポエム
アリシア専用のメイド。アリシアの実家から派遣されているメイドは何人かいるがその筆頭と補佐。ポエムはゆくゆくはレイシアにつけてもいいように、レイシアが生まれてから派遣された。オヤマーに定期的に情報を送っていた。アリシア亡き後はオヤマーに戻るが、レイシアが学園に入ってからは、ポエムがレイシアの身の回りの調査を担当するようになる。オヤマー式メイド術相伝者。
【教会・孤児院】
バリュー
神父。元貴族。貴族社会が嫌になり、修道士になる。教会で挫折していた所をクリフトに拾われターナーで神父になる。ターナーで好き勝手に教会と孤児院を改革する。レイシアに学問を仕込む。
サチ
孤児。レイシアに孤児院での仕事を仕込む。主に掃除と子供の扱い。レイシアと『素敵なお姉様計画』を立て、レイシアの能力を異常なほど高めた。孤児院を出た後温泉施設に就職するが、引き抜かれレイシア付きのメイドになる。ターナー式メイド術を仕込まれる。
マックス
見習い神官。レイシアの特許での奇跡を見たため、いろいろ人生を狂わされた人。活字中毒者のため、教典の細かい部分まで読んでいる。バリュー神父に師事。
ダイエ
クマデの教会の神父。孤児院の在り方に納得がいかず、改革しようとしてクマデに左遷された。割といい人。
【オヤマー領】
オズワルド・オヤマー
レイシアの外祖父。子爵。息子や内孫に期待をしていない。レイシアに過度な期待をかけて嫌われるが、最近はビジネスの相談相手として関わるようになった。月一レイシアとお食事会を開く程度には関係性を回復した。
ナルシア・オヤマー
レイシアの外祖母。貴族としての誇りが強い。古き良き淑女教育を施す。レイシアが苦手とする人。
【オンボロ寮】
カンナ
寮母。面倒見がいい。
イリア
寮生。学生作家。底辺作家だが、レイシアのおかげで一冊だけヒット小説を生み出した。イリア・ノベライツのノベライツは本名ではなくペンネーム。平民になるため、家名は内緒。
【王族等】
アルフレッド・アール・エルサム
王子。他の貴族と違い幼少より教育を受けたため周りの貴族の出来の悪さに反感を持っている。レイシアに出会い、自分より出来るものへのコンプレックスが・・・。常に王族として一番であろうとする姿勢は立派。レイシアと同い年だったのが不運でした。
キャロライナ・アール・エルサム
王子アルフレッドの姉。王女。生徒会長。王子より2つ年上。3年生になったので生徒会長になった。王子が3年生になるまでは生徒会長をしなければならない。
チャーリー
宰相の息子。王子のご学友。
【教師等】
シャンパーニ
学園長。
シャルドネ
バリュー神父の恩師。レイシアの担当教諭。
【騎士魔法コース関係】
リリー
一年生。風と土の2属性。魔法と引き換えに贅肉を持っていかれ痩せる。魔法の使い道がないと魔法を返還させられ元の体型に。レイシアに相談して、異常な魔法使いに! ある意味レイシアの被害者。
暗闇
軍部の参謀部、権力争いに巻き込まれ資料室に左遷される。元々は腕のいい諜報部員。いわゆるスパイ。レイシアの実力を理解し軍部に入れようと画策したいが動けず、なんとか学園の教師として潜り込もうと計画中。卒業パーティーで、レイシアが騎士コースから外れることを聞きショックを受ける。
【黒猫甘味堂】
店長
店主。元貴族。妻のクウと黒猫甘味堂を開く。はじめはファミリー向きの店だったが妻が亡くなりおっさんが集う喫茶店になった。客が少なく止めようと思ったところにレイシアがバイトとして店のメニューを一新する。
メイ
レイシアがバイトをした最初のお客。やがて黒猫甘味堂のバイトになる。お客からバイト、バイトリーダー、店長へとドンドンと下剋上を果たす。カミヤ商会の娘。父はヒビ・カミヤ
モフ猫様と呼ばれている。
ランとリン
初期からのバイト
ランは白猫様。
リンは茶トラ様。
レイシア
黒猫様。
サチ
姉猫様。あるいは兄猫様。
【黄昏の旅団】
ククリ リーダー。盾役。レイシアが心配で学園の教師になる決意をする。
ケント 弓使い。
ゴート 指示役。器用なため、罠の解除なども行う。レイシアのため、ギルド職員になることを決意。
ルル 唯一の女性メンバー。ヒットアンドアウエイを得意とする。レイシアのために学園の講師になることを決意。
【ターナー領冒険者】
ラッシュ
ターナーでは一番信用のある冒険者。面倒見もいい。
ハル
ターナーの冒険者。パーティリーダー。
ブラックキャッツ
レイシアとサチの冒険者パーティの名前。
【クマデ領】
ルドルフ・クマデ
クマデ領領主 男爵
トトリ・ガーナ
クマデ領騎士団第3師団師団長。ククリの兄。
ダイエ
神父。詳しくは教会関係者を参照。
【ラノベ作家】
クロウ
ラノベの始祖。カク・ヨームよりお告げを受け、異世界のラノベなるものを知る。感化された若い作家が集まりサロンのようになる。
イリア・ノベライツ
オンボロ寮の欄を参照。
【神々】
アクア
水の女神。ターナー領や他の教会に祀られている。温泉に関係している。
ヘルメス
商いの神。オヤマー領や他の教会に祀られている。特許に関係している。
バッカス
酒の神。オヤマー領に祀られるようになったのは先代領主の頃から。
カク・ヨーム
文学の神。知恵の神トートの眷属。トートが教会本部を見限ったため、人間界に興味を持つカク・ヨームがちょっかいをかけたのがクロウ。教会はなし。ラノベ書きの間でひそかに信仰され始めている。クロウの家に祭壇が作られる。
マルス
戦いの神。魔法を授ける。
ボナ
森の神。実は女神だが現在はサポーターお礼SSでしか明かされていない。
多分これで大丈夫なはず。足りなかったらコメントで追加要求してください。
登場人物多くなりました。
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