第60話 今年の漢字は「戦」
日本漢字能力検定協会(京都市)は12日、2022年の世相を一字で表す「今年の漢字」が「戦」に決まったと発表しました。
やっぱり……それが最初に感じた印象でした。
京都・清水寺で大筆で書かれたその一字から滴る墨汁が戦地で流される血や涙を思わせるようでした。
選ばれた理由は色々あるでしょうが、ロシアのウクライナ侵攻が一番に頭に浮かびました。
ミサイル攻撃に怯えながら、停電が続き冬の寒さとの戦いも強いられているとの情報も耳にしました。
何か支援ができないものかとも思いますが、私たちの生活も苦しくなってきています。
情け容赦のない価格引き上げの波、終わりの見えないコロナとの戦いもいまだ続いています。
そんな中、サッカー・ワールドカップ(W杯)の熱戦は、私たちに明るい希望を与えてくれました。
いい意味での戦いもありましたね。
そして、「カクヨム」でも熱き戦いが今まさに繰り広げられています。
カクコン8です。
私は、今回も参加しませんが、かなりの応募数のようです。
素晴らしい挑戦だと思います。
参加された皆様の熱い意気込みも伝わってきます。
そして、今日十二月十三日は正月事始めの日だとか。
新年を迎える準備に取り掛かる日とされています。
門松の材料や薪を切り出す「松迎え」や一年の汚れを落とす「すす払い」をします。
出来るものなら、侵略戦争を続ける権力者のすすも払っていきたいものです。
私自身も新しい年を、気持ちよく迎えるための準備を進めていきたいと思った次第です。
さて、カクコンに話は戻りますが、私は今、頑張っていらっしゃるカクヨムメンバーに向けてエールを送りたいと思います。
詳しくは近況ノートで。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます