第55話 ひろしまドリミネーション
広島市中心部の冬の風物詩『ひろしまドリミネーション』が
十一月十七日から始まりました。
約百万個の電球で街を彩ります。
来年一月三日までの四十八日間、色とりどりの光のオブジェが「おとぎの国」を演出します。
木に投影した「森の王」が表情豊かに話しかけるプロジェクションマッピングも斬新です。
今年は新キャラクターとして「ウッドマンベイビー」が誕生しました。
私も約十年振りにこのイルミネーションを娘家族と見に行きました。
そもそも、こちらがメインで娘の所に行ったんです( ´艸`)
毎年「おとぎの国」をテーマにエリアごとにおとぎ話や童話の世界をイメージさせるオブジェが多数設置されています。
光のトンネルや、お城、メリーゴーランド、かぼちゃの馬車、シンデレラのようなドレス、お花畑などなど、まるで、夢の国に迷い込んだようです。
孫達も光の演出に大喜びです。
特にしゃべる「森の王」には興味津々で聞き入ったり話しかけたり( ´艸`)
それぞれのオブジェで写真や動画を撮りながら、ゆっくり見て回りました。
家族連れ、恋人同士、友達同士、学生と思われる制服姿もちらほら。
みんな楽しそうに、幸せそうに、笑顔いっぱいで( ^ω^ )ニコニコ
ここは平和大通り。
その名の通り、みんなが平和に集っています。
一時期、自粛生活を余儀なくされたこの街にも、少しづつ日常が戻りつつあります。
まだまだ、コロナが終息したわけではありませんが、こうしてイルミネーションを見てほんのひとときの間でも心が癒されたら、明日への活力になるなと感じました。
きらめく光に包まれて夢心地になりながら楽しいひとときを過ごしました。
街をキラキラ彩るイルミネーションってやっぱりいいですね。
大人になった今でも思わず心が浮き立ってしまいました。
このイルミネーションの季節になると冬が近づいてきたなと感じます。
近況ノートに画像あります。
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