第37話 次男家族がやってきた
10月1日(土)、お盆に帰省しなかった次男家族がやって来ました。
次男は、妻1人、子供2人(小学3年と小学1年の女の子)の4人家族です。
普段は、お墓参りをして、我が家でゆったり過ごすのですが、この日は丁度地元でイベントがあったのでチラシを見せて「行ってみない?」と誘ってみると、「行きたい!」と、みんな乗る気だったので行ってきました。
会場は、昭和10年に建てられた木造校舎「美しい木造校舎百選」にも選ばれた、今は廃校になってる元学校のグランドで行われました。
2019年3月までは子供達が通っていました。
木造校舎は何といっても木の優しいぬくもりが感じられます。
又、この学校の特徴は、グランドが芝生になっているんです。
その環境の良さを生かして、廃校後は時々この場所でイベントが開かれます。
今回は、fam time ──青空の下 family であそぼう!をテーマしたイベントでした。
ガラスを使ったアクセサリー作り、初めての草木染などのワークショップ。
カンボジア料理の販売。雑貨販売 等々。
中でも地元生まれの姉妹アコースティックユニットによるミニライブは、息子達も私も楽しみでした。
この姉妹は、結成10年で、イベントや福祉施設、ライブハウスなどで活躍していて、邦楽を中心とした優しい曲を、姉妹ならではのハーモニーで奏でます。
この姉妹は、私の長男、次男とそれぞれ同級生なんです。だから結成当初から応援しています。
今では地元で大人気のアーティストです。
オリジナルCDも出していて、もちろん私も買いました。
優しくて暖かい雰囲気の詩と曲がとても私好みです。
次男も妹の方と同級生なので、久々に会って話も弾んでいました。
イベントの中で、イラストレーターによる似顔絵コーナーがあったので、次男家族と私の5人で似顔絵も描いてもらいました。
5人の写真をスマホで撮って、その画像を見ながら30分位で仕上げてくれました。
その間は、ライブを聴いたり、色んなショップを見て回っていたので、あっという間に描いてもらった気がしました。
天候にも恵まれ(暑かった💦)最高のイベント日和でした。
帰りがけに、母の施設によって、ガラス越しの面会もしました。
母は、次男家族の面会に、「あらっ!まぁ!」みたいな表情をして喜んでくれていたので良かったです。
一日だけの帰省でしたが、次男達も、楽しかったと喜んでくれました。
こういったイベントに次男家族と参加するのもたまにはいいなって思った一日でした。
近況ノートに画像があります。
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