第741話 何とかやり切ったけど…。
カクヨム短編賞創作フェス、3つのお題についてとりあえず投稿を終えた。三つ目のお題「秘密」、これは難しい。実生活の「秘密」は本当に「秘密」にしておかなければならない。ということで、当たり障りのない経験をもとに一話。
そして、もう一話書いてみた。独裁者は英語で"dictator"、多分「ディクテイター」と読むのだろう。なので独裁者の名前はそれをもじって、ダイク・タイター(Dic Tator)とした。民主化を求める団体「風に吹かれて」は有名なボブ・ディランの曲である。曲そのものも、ハーモニカも簡単。歌詞も覚えやすいがとても深い曲だと思っている。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってからは、自宅でブルースハープを吹きながら一人で思いを込めて歌うことが格段に多くなった曲である。「風に吹かれて」が入っているアルバムは彼のセカンドアルバム"Free Wheeling"なので、機関誌を「自由な車輪」としたわけである。
民衆の熱狂、そして、ゆっくり、そして気づけばがんじがらめ、というのは、非常に不勉強ではあるが「ナチス・ドイツ」の時代をイメージした。集団指導体制は中華人民共和国を、そして、この集団指導体制を習 近平氏が骨抜きにしたこともイメージした。
構成も何も考えずに行き当たりばったりで書いているので、恥ずかしい限りであるが、それぞれのお題で、いろいろなことを考えたり、思い出したりしたのはいい経験だったように思う。
落語家さんの大喜利で3題噺なるものがあるが、お題を3つもらって、即興でオチをつけて話を作る、すごいなぁ、と改めて思う次第である。
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