応援コメント

第124話 良かったのだか、悪かったのだか…。」への応援コメント

  • 何でもニコニコ対応しておけば間違いはない、と若い医師には言っていますが、それを実行するためには心身ともに余裕が必要ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    どこかで聞いた言葉ですが、「怒りの背後には恐怖、不安がある」とのことです。少しのミスが人の命を左右する現場にいるので、その恐怖心がおそらく怒りを増幅しているのだと思います。
    今も、一つ一つの判断に「ミスはないか」と思いながら仕事をしていますが、恐怖心を超える自制心と、「どのみち自分が診察するのだから、自分のペースを守ろう、と思って仕事をしています。

  • 「先生、そのように些細なことで短気を爆発させ、でも結局、患者さんが心配で診察なさるのでしょ?それなら、そんな短気を起こすのは大人げないし、もったいないですよ」と叱ってくれた看護師さんたちに☆☆☆☆☆☆!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    研修病院も、前職場も多忙でストレスも多く、研修病院ではみんながピリピリしていました。ERでnear CPAの方を懸命に対応中に病棟から電話がかかり、「患者さんのSpO2が低下していますが、病棟当直の先生が見つかりません。見に来てください」とのこと。「こっちも手いっぱいで行けるわけないでしょ!」と爆発するものの、その処置が終われば、病棟の患者さんのことが気になり、診察に行く、という小心者の私でした。最初に怒らずに「今、手いっぱいだから、あとで行くから待ってて」と伝えれば誰も不快にならずに済むわけです。そういったことを指導してくださった多くの看護師さんに、本当に感謝しています。