第10話 劣等感・過去・未来
膝を抱えて泣いた劣等感
心をさいなんでいた
夜は明けない
そんなことすら信じ掛けていた日々
今はもうそれも過去に。
私にも太陽は昇る日が来た
生きていて良かったと
そうつぶやく
朝焼けが約束する
美しい未来が
すぐそこに待っていた
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