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「しぃちゃん、おはよ」
「おはよう、リアン」
「取り敢えず、
「むー、例の屋上ってところで食べればいいじゃん!」
「それじゃあ、リアンも私の相談聞いてくれるかしら?」
「は?」
「え?いいの?」
「えぇ、リアンさえ良ければお願いできるかしら?」
「うん!ありがとう、しぃちゃん!」
そんな
「じゃあ二人とも、お昼休み屋上によろしくね」
「何で
「だって、
「何で嫌なんだよ?」
質問に対し、
振り返ると、
「二人して何の話してるの?」
「あ、
「屋上って……何処の?」
「あれ?そういえば何処のだろ?」
「ほら、
「初めて……あぁ、あの屋上ね」
その直後、背筋に身に覚えのある寒気が走る。
Book of Time Frawr @CielA4
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