:正常性バイアスと直感
実は私、山岳遭難と、詐欺にあった話を読むのが好きなのですが、二つの共通点を見つけました。
正常性バイアスです。
遭難で道迷いする時も、詐欺に引っ掛かりそうな時も、ん?とかあれ?とか変だな?てふっと思う瞬間があります。
その≪ふっと≫降りてくるものが、直感です。
それに従って、立ち止まれるかで、ここでの人生の選択肢が分かれます。
正常性バイアスに引っ張られて、そのまま行動を続けてしまった場合、「直感を無視した世界線」へ行き、立ち止まったら「直感に気づいた世界線」へ行きます。
私は、二つに分かれる分岐の瞬間、ぱっと何種類かに分かれる姿を見ることがあります。
たぶん、これを見るのが好きで、よく見るんだと思います。(人の戦闘シーン、レベルアップの瞬間を見るのが好きw)
道迷いする人や詐欺にあう人の七割くらいは、おかしいとは感じていたっていうけれど、おそらくほぼ全員、違和感は感じていると思います。
遭難するか、騙されるかどうかではなく、これは直感が出す合図を受け取れるか、気づけるか、という戦いだと感じます。
もちろん、そんな出来事(イベント)を設定したのは、自分自身(の無意識)です。
この世の全ては、自分が合意したものですから。
この≪ふっと≫降りてくるもの、を使って、チャネリングをしたりします。
この≪ふっと≫は、いつもたくさん降りてきているので、受け取って気づくチャンスは日常でもいくらでもあります。
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