:ものがたり
この前カラオケで歌った歌の中で、~物語♪とあって、そのフレーズが頭に残った。
今の自分の人生は、物語といってもよい。
一冊の小説の、
『この時代にこんな風に生まれこんなイベントを経て、こういう終わりと、なっている物語の登場人物』の中に入るようなもの。
全ては同時に起こり、物語は始まって既に終わっており、自分がどこに焦点を当てているかだけ。
出来上がっている物語の、どこのページを、今、読んでいるか、だけ。
何話目の今この辺にいるのが『今ココにいる自分』。
この物語の中にいると、時間軸が一定方向に安定して流れているので、時空を超えたり他世界線に気付いたりとかはしにくいし、没頭できる。
今いる世界との合意が外れたら(小説の展開と大幅にずれたら)、自動的に合意になってる世界(別のエンドがある小説)に飛ぶ。
だから常に自分が今いる世界は合意の世界。
自分が望んだ世界。
それを愛する=自分を愛する。
今ここにいる自分に強く焦点を当てるなら、俯瞰的になるより、キャラになりきって喜怒哀楽思いっきり没頭している方が、=生きる、といえる=いまここの自分を強く認識する。
この世界は自分の世界であり、出来事には合意があるだけで、いいとか悪いとかはない。
だから没頭しても、俯瞰しても、気付きゼロの人生でも、気付きたくさん悟り開いても、何をしても自由だ。
思考停止して停滞した人生を繰り返したければそれも自由だし、たくさん敵を倒してレベルアップして成長したいなら、気付きをやめずに自分と向き合い進んでいけばいい。
悩み不安恐怖苦しみは、何かに気付くため(レベルアップするため)に、自分でおこしている。あるいは、味わいたいだけの時さえある。
根本的な動機は、自分を知りたいから。
自分が何であるかを知りたいと思っていると、最終的にこの人間をやるという段階を終わる。
ものがたりをゲームでやると、たいていストーリーものは分岐があり、バッドエンドやハッピーエンドなどがある。
その分岐の数だけ、実際に体験している。
だってあるから。
あるっていうのは、チャネリングしていると別世界線の自分や相手が出てくるし、今の自分に影響は与えているし、呼び出せるから、あると確信している。
他分岐に焦点をあてると、今いる自分が、別世界線(別分岐エンド)の自分の感情やメッセージを受け取れる。
他の分岐の自分も、自分であり、焦点を当てていないだけ。
なのですべてひっくるめて自分。別の世界線の全自分も自分。
お互いに影響を受けあっているし、影分身みたいに、きちんと自分に経験値がのっているので、すべての分岐をやっているようなもんだと思う。
この世に存在する「ゲーム」って、やっていると、世の中の真実を簡易で分かりやすく写し取っているなぁと感心する。
遺伝子が、姿形だけでなく才能や性格までかなりを決めているっていう本を読んだ。
それをいうなら、こう生まれてこう生きてこう死ぬって人生を決めてからその人物に生まれてくるんだが‥‥。
つまりこの小説のこの登場人物になるって決めてから生まれる。
もう結末まできまってる。
だけど、自分がこの小説と違う生き方する!とかなったら、その小説から飛び出て、他の小説に飛んじゃうので、決まっているといっても自由だ。
前世をたくさん見てきたけど、生きるたびに気質まで違う。
前世ごとに性格がぜんぜん違う。
気質は今の人生の自分だけの気質ってことだ。前世ではぜんぜん違う自分なのだから。
逆にいえば、どんなキャラにもなれる(どんな性格の気質のキャラにも入れる)。
あえていうなら、ハイヤーセルフさん(ものがたりに入りまくって満足して終了した段階の自分)の気質が、一番自分に多い?気質では。
ほんまおもろいっす。この世(ものがたりの中)。
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