あなたの心を離さない“メンチカツな”あの子

あなたの心を離さない“メンチカツな”あの子

ねえねえねえあなた、聞いてる？わたしね、あのね、あなたの事大好きだからね。これから先もずーっと、一生愛し続けるから。絶対にあなたを見捨てたりしないからね！だから安心してね！ わたしとっても嬉しいの！だってこうして毎日あなたにお話し出来るんだもん！ あはっ、照れてる照れてる～。そんなあなたの姿見れるなんて幸せだなぁ～！もうずっと眺めてたい！あっ……そうだ！今日ね、お友達が家に遊びに来たんだけど……ううん大丈夫、何にも心配いらないよ！だってわたしがいるもの！どんな奴が来たってわたしには勝てないわ！えへへ〜♪そろそろ時間みたい。じゃあそろそろまた明日のお話を始めるね！それじゃあいくよ？せーの…………。

おはようございます！わたしです！こんにちはの時間かな？どうだった？楽しかったよね？うんうん良かったよぉ！これでわたしの事もっと好きになってくれたらなおさらいいな～！ さて、今回のお話はね。あなたが寝てる間にちょっとだけいたずらしちゃった時のお話をするね！ふふっ♪実はこっそりスマホの中覗かせてもらったんだよねぇ～♪あぁやっぱり見られたくない物もあったりするよね？でもねでもね、ちゃんと約束した通り消したりとかしてないし、そもそも中身全然見てなかったから大丈夫だよ！安心してくれていいからね？あぁでもね、1つ言い忘れた事があるの！それは………………わたし以外の女とは連絡取っちゃダメだよ！これはお願いじゃなくて命令だから。もしも破ったりした時は……分かるよね？まああなたに限ってそんな事はありえないと思うけど、一応忠告しておくから気をつけておいてね！わたしとの約束を破っちゃダメだからね？もし破ったりなんかしたら……許さないから。

あはっ♪顔赤くなってるぅ～。可愛い～！！そう言えば最近、よくその写真でメッセージ送ってくるけど、一体誰に送ってるのかなぁ？別に気にしなくていいんだろうけどね？でも少し嫉妬っていうか不安になる時があるというか……とにかくヤキモチ焼いてます！！！なんで他の人にわざわざメッセージ送る必要があるんですかね！？意味わかかんないんだけど！？しかもわたし以外女の子じゃないじゃん！！わたしよりかわいい子とやり取りしたい気持ちも分からなくはないけどさ、でもやっぱり嫌なんだよね……。あぁごめんね？急に大きな声出しちゃったりして……ちょっとびっくりさせちゃったかな？でもしょうがないじゃん……。わたしにとってあなたは何よりも大切な存在なわけだし。だから少しでも長く一緒に居たいと思っちゃうし独占欲が強くなっちゃうんだよ。あなたが浮気とかする人だとは全く思って無いし信じてる。だけどどうしても疑心暗鬼になっちゃうの。ほんとごめんね。……ってわたしが勝手に言ってる事だし、謝られたところで困るよね。とりあえず今の話は一旦終わりにして次の話題に入ろう！えぇっとね次は……あぁそうだそうだ！今日はいつもと違って特別なお話をするね！あのねあのね！昨日あなたの夢を見たの！凄く嬉しくて楽しくて幸せな夢！起きた後も覚えていてくれてたかな？覚えていたら良いなぁ〜！ それでね、夢の中なのにどうしてあなたと一緒にいる事が出来たのかって言うとね、あなたが寝ている間にこっそり忍び込んだんだ！えへへっ、ビックリしたでしょ？もちろんこの部屋の鍵は空いているよ！だからいつでも入ろうと思えば入れるの。だけどね、それだけじゃ面白くないから今回はあえて鍵を掛けずにおいたの。それに気付かないままぐっすり眠っていたあなたを見てると、何だかとても愛おしくて堪らなかったの。それと同時に早く抱きしめたくて仕方がなかった。そして実際にこうやって触れ合う事が出来てすごく幸せだった。

それからね、たくさんキスをしたの。おはようのチュー。行ってきますのチュー。ただいまのチュー。おやすみのチュー。おはようのチュー。行かないでのチュー。好きのチュー。愛してるのチュー。ありがとうのチュー。いっぱい、いっぱい。数え切れないくらい。何回しても足りなかった。それでもあなたはまだ起きてくれなくて、このままずっと目が覚めなければいいのに。ずっとこうして2人で過ごせたらいいのになって思った。……あれ、どうしたのそんな怖い顔しちゃって。大丈夫だよ。心配しないで。

確かにわたしたちは恋人同士だよね。お互いに好き合ってて、お互いを愛し合っている。それは間違いない事実。でもね、わたしたちまだ結婚しているわけではないでしょう？今の関係のままなら、いつ別れてもおかしくは無いんだよ。

あなたは優しいからきっとわたしのこと見捨てたりなんか出来ないと思う。それが分かっているからこそ、あなたが自分から離れられないようにわたしがあなたのことを縛り付けておく。あなたがわたし以外の人と関わらないように。あなたがわたし以外の人を好きにならないように。あなたがわたしだけを好きでいてくれるように。あなたがわたしだけを見てくれるようにする。そのためにあなたにはわたしだけを見て、わたしの事だけを考えて欲しい。そのためにも、あなたをわたしだけのものにしておかないといけない。わたしなしでは生きられなくなるほど、あなたに依存して貰わないとダメなの。大丈夫。あなたは何も心配しなくていいから。わたしに任せて。全部上手くいくから。大丈夫、大丈夫だよ。わたしが絶対にあなたを守ってみせるから。だってわたし、あなたの恋人だもん。あなたを守る義務があるの。だから、ね？わたしを信じて？あなたはわたしが守るから。あなたを苦しめるものなんて、全部消してあげるから。安心してね。……うん、ありがとう。あなたのおかげでちょっと元気になったよ！あぁ良かった！じゃあ次のお話を始める前に何か食べようかな？もうそろそろ昼の時間だと思うし。あ、でもその前に、ちょっとお手洗いに行こうかな……。……ふぅ。スッキリした！それじゃあお話の続きを始めよっか！まず最初に、わたしがトイレに行っている間、あなたは何をしていたかな？……そうそう！やっぱり気になっていたよね！実はスマホのロックを解除していたの。ほらこれ！あなたも見たかったんだよね？わたしが一体誰と話しているのか……ね？まあ誰と話していたかっていうのはすぐに分かるんだけどね！わたしたちの共通の知り合いと言えば1人しかいないじゃない？そうだよね？……ん？どうしたのかな？もしかして誰か分からないのかな？わたしは誰なのかちゃんと分かるんだけどな〜！うーんどうしよう……そうだ！！あなたも知ってる人だったら教えてあげてもいいけどなぁ〜？……よし、決まり！！じゃあ当ててもらうね！！あぁごめんなさい。時間が無いから早速答えを教えるわね！……ズバリ！わたしの妹でした！ やっぱりビックリさせちゃったみたいね。まあ無理もないよね。普通に考えたら信じられないような内容だしね！……さっき妹って言ってたじゃん？って思う人もいるかもしれないけれど、正確には血の繋がっていない妹なのよ。まあ、いわゆる義理の姉妹ね。わたしの両親が離婚した後にできた子供なのよ。でもね。離婚してから色々あって、結局わたしはお父さんに引き取られることになったの。それでその後しばらくして、今度は母の方が再婚して新しい家族が増えたの。それが妹の真白。最初は全然打ち解けられなかったけれど、今はこうして本当の姉のように慕ってくれるようになったわけ。でもね。それでもどこか距離を取られていたんだよね……。なんでだろう？よくわからなかった。

でもある日突然仲良くなったの。きっかけは多分これだったんじゃないかなって思う。お母さんがね。「最近真白くんで遊ぶことが多いみたいなのよ。もしかしたらお兄さんができた気分になっているのかもしれないね」って言っていたの。

それからは毎日一緒に遊んでいたの。わたしにとって初めての友達だったから凄く嬉しかったな。それにゲームも得意だったからよく2人でプレイしていたっけ。本当に楽しくてしょうがなかった。まるで昔からずっと一緒の幼馴染みのような感じだったから。そんな時だったな。わたしの中で芽生えた気持ちに気づいたのは。

真白のことが好きなんだって分かった時は、自分でもびっくりしちゃった。それと同時に、今まで抱いていた感情が何を意味しているのか理解することが出来たの。これが俗に言う恋心なんだなってその時初めて知ったの。わたしってバカだね。だって、そんなことありえないって勝手に決めつけていたから。だから自分のこの気持ちは違うんだってずっと勘違いしていたの。でも、あなたに出会ってからそれは違った。わたし、あなたに出会った時からずっとあなたの事が気になって仕方が無かったの。この人とならきっと上手くやっていけそうな気がした。そして実際にこうして付き合うことが出来てすごく幸せ。わたし、これから先あなたと一緒にずっと歩いて行きたいと思っています。だからあなたにはこれから先、ずぅっとわたしの隣に居てほしいです。もちろん結婚してもあなたとの関係は変わらないと思うけど、もしわたしが他の人のことを好きになったり、あなた以外の男の人が気になり始めたりしたら迷わずあなたを捨ててしまうかも……。でもね。それでもあなたは絶対わたしのこと捨てないでいてくれると分かってる。だから安心してあなたの隣にいることが出来るの。

えへへ、何だか長々と喋っちゃった。こんなの読んでいて楽しい？正直あまり自信はないのだけれど、少しでも楽しんでくれたのなら嬉しいな。……うん。じゃあそろそろ次のお話を始めても良いかな？大丈夫。次はちゃんとオチがついています。だから期待しててね！わたしがどうしてここまで変われてしまったのか？その理由についてのお話だから。ではいきます。

あれはわたしが中学三年生の時の話になるんだけど、ある日クラスのみんなで修学旅行に行くことになったんだよ。わたしたちにとっては中学校生活最後の大きなイベントの一つ。行き先は沖縄！海とか綺麗で良いところだったよね！……え？どうしたの？何か顔色悪いよ？……そっか、わたしが死んじゃうと思ったのね。確かにあんな事があったら怖がるのも無理ないわね。まぁとにかく続きを話すね。それでね。夜中の1時に消灯の時間があって寝ようとしたんだけれど、なかなか眠れなかったの。まぁそういうこともたまにあるかなくらいに思っていたんだけれど、その日の夜はとても長いものになったの。

わたしたちが泊まっていた旅館は古い建物で、しかも3階にあったせいもあってとても風通しが良かったの。そのおかげで布団を被っても涼しく感じられて、すぐに眠くなると思っていたの。だけど全然ダメだった。いくら時間が経っても身体中汗びっしょりで、喉もカラカラに乾いているの。おまけに息苦しくて胸が痛かったの。まるで何かに締め付けられているような感覚だったわ。

これはもう間違いなくアレしかないって思った。わたし、急いで部屋を飛び出した。誰にもバレないようにこっそりとね。それからしばらく走って誰もいない所まで来たところでわたしは立ち止まったの。そこで深呼吸をしながら周りを見渡した。そこはホテルの裏手にあたる場所。街灯も少なく辺り一面真っ暗。そんな状況の中、わたしは目を閉じながら耳を澄ませたの。すると……、かすかに聞こえる小さな音に気付いたの。最初は風に吹かれて鳴っている木の音だと思って気にしなかったんだけれど、少し様子がおかしいことに気づいたの。それは誰かの声のように聞こえたの。そう思ってもう一度聞き取ろうと集中しようとした瞬間、今度は別の音が耳に入ってきたの。誰かの荒々しい鼻息のようなものだった。それも一人じゃない。複数人のものだった。それが一体どういうことなのかわたしは一瞬にして理解出来た。そして同時に、全身に寒気が走ったの。だって明らかに不自然だったんだもん。こんな時間、そしてこんな場所に、複数の人間が集まっているなんて普通に考えたら有り得ないことだよ。だから絶対に関わらないようしようって心に決めた。なのに、それにも関わらずわたしの足はその声の方へと勝手に歩き始めていたの。そして気付けばその集団のすぐ目の前にまで来てしまっていた。そこには全部で5人いたと思う。男三人女二人といった構成で年齢は高校生か大学生くらいだと思う。全員髪の色は違っていたけど、髪型や服なんかは皆似たような感じだったので多分同じ学校の同級生なんだなって思った。でも、彼らは全員が全員目つきが悪くて、とてもガラの悪い連中だった。それに何故か手に持っていた鉄パイプのようなものを振り回しながら何かを叫んでいた。その時は何て言っているのか全く分からなくて怖かった。でもね。彼らの言葉を聞いていたうちにだんだんとその意味が分かり始めてきたの。「あいつらをぶち殺せ！」とか、「早くしろよ！」だとか物騒なことばかり言っていた。

何のことかさっぱり分からないわたしはその場でただ黙って突っ立っていただけだった。それでもわたしの姿を見つけた一人の男はわたしに向かっていきなり殴りかかってきたの。咄嵯に避けることが出来たけど、わたしはそのまま地面に倒れこんでしまった。わたしは慌ててその場から逃げようとした。けれどそれを許してくれるはずもなくて、すぐさま残りの4人が一斉にわたしの事を襲ってきた。その攻撃を避けたり防いだりすることしかわたしには出来なかった。だってまともにやり合ったら絶対勝てるわけないと思ったんだもん。だからひたすら逃げた。何度も殴られ蹴られ、時には石を投げられたりしたけど何とか全部避けた。でも、このままじゃいつか捕まってしまう。だから一か八かの勝負に出たの。相手のうち二人が並んで歩いている隙を見て、そっと近づき片方の脚を思いっきり掴んでやったの。そしたら相手の体勢が崩れて、もう一人もそのまま転ぶように倒れた。

チャンスだと思って、わたしはすぐに立ち上がり全速力で走り出した。後ろは振り返らなかった。というより振り返れなかったと言った方が正しいかもね。もし今振り返ってしまったらきっと怖くなっちゃう。そう思って前だけを向いてとにかく全力で走った。だからわたしは必死になって逃げたの。もう二度とあんな奴らとは関わりたくない。そう思いながらわたしは必死に走り続けた。それでその場は切り抜けたわ。

変な話しちゃったね。話を変えようか。わたしね、メンチカツが大好きなんだ！あと好きなのはトンカツかな。やっぱり揚げたてが一番美味しいよね。あー思い出すだけで食べたくなってきた……。よしっ、今日は帰りに商店街に寄って帰ろう。もちろんメンチカツを買うためにね。あっ、そうだ一つお願いがあるんだけどいいかな？実はわたし、お小遣いがあまり貰えない家庭に生まれたせいでいつもお腹を空かせているんだよ。だからさ、買ってきてくれないかなぁ、メンチカツ……。メンチカツを買ってきてくれるのならわたしのお話をひとつ無料で聞かせるっていう約束をしても構わないわ。……ふむ、なるほど。ではそういうことにしましょう。ではまたのお越しをお待ちしております。

では早速今日の分のお話の続きを始めていきます。タイトルは「わたしとメンチカツの話」です。よろしくねっ。

わたしはメンチカツが大好きだ。だからわたしは常日頃から、毎日の食事が楽しくなる方法について考えて生活しているのだ。たとえば朝ご飯に焼き魚が出たとする。わたしはその時、必ず自分の好物であるメンチカツも作ってくれるよう頼む事にしている。そうすることで毎朝の食卓が華やかになる。つまり家族が笑顔になれるってことだ。他にもカレーの具材にメンチカツを入れることや弁当のおかずにすることもあるぞ。それに最近では冷凍食品としても売られているらしいからいつでもどこでも手に入る。まさに一家に一台ならぬ一家に一品と言っても過言ではないだろう。だが、メンチカツを自作してみるというのも中々に悪くはないものだ。まず材料を用意しなくてはならないのだがこれは簡単だ。スーパーに行って必要なものを買ってくるだけだ。わたしの家の場合は鶏胸肉を使うことが多い。これさえあれば大抵のことは出来てしまう。

メンチカツというのは非常に手間がかかる料理だ。なぜなら卵とパン粉を付けて油で揚げなければならないからだ。しかもその作業はかなり面倒臭い。だからつい後回しにしてしまいがちになってしまう。しかし、そんな時こそ頑張ってみることが大切なんだ。何故ならそれは将来の為でもあるからな。メンチカツを上手く作れるようになっていれば、いざ結婚した時に奥さんにおいしい手料理を振る舞ってあげることが出来るだろう。そうすればきっと夫婦円満間違いなしだ。

それに子供が出来た時は是非とも食べさせてあげたいと思う。わたしは子供のころからメンチカツが好きでよく母と一緒に作ったりしていた。そんなことを思い出したおかげで、いつの間にかわたしの中での目標の一つとなっていた。子供が生まれたら必ず手作りのものをプレゼントするのだと決めたのだ。それからは毎日練習に励んだ。最初は上手くいかなかったけれど回数を重ねていくごとにだんだんコツを掴めるようになっていった。そして、今ではかなり上手に出来るようになった。まだまだ完璧とは言えないけれど、それでも味に関しては自分でも満足できるレベルまで達することができたと思っている。この調子でどんどん上を目指していきたい。

わたしはメンチカツが好きすぎてたまにメンチカツのことを考え過ぎておかしくなってしまうことがある。例えば授業中に突然「メンチカツ……」と呟いたり、友達と話をしている最中に「メンチカツのことを考えるだけで幸せになれるよねぇ」としみじみ語ったりしてしまう。そんな時は決まって周りにいる人に引かれてしまったり、「大丈夫？」とか言われたりする。だから気を付けなくてはいけない。だけど、わたしはメンチカツのことしか頭にないんだ。だからしょうがない。メンチカツが悪い。……おっと、もうこんな時間か。今日はこのくらいにしておこう。わたしにはやらなくてはならないことがたくさんあるからね。今日もまた新たな一日が始まるんだ。それじゃあ、お疲れ様でした。またね。ばいばーい。

……ねえね、今日はね、メンチカツの気分なの！でも、メンチカツの材料を買い忘れちゃったの……。うぅ、ごめんなさい……。わたしがメンチカツを食べたいなんて言ったばかりにね……。本当に申し訳ありません！えっと、わたしがメンチカツを作るよ！わたし、いつも姉さんが作るメンチカツが大好きだからね！それでね、メンチカツを作りながらいっぱい話しをするの！メンチカツの話はもちろん、メンチカツに関することでもいいよ！わたし、姉さんの話を聞いているだけで楽しいからね！あっ、そういえばメンチカツと言えばわたしね。夢があるの！いつかわたしもメンチカツみたいに美味しくなれたらいいなって！だからそのために毎日メンチカツを作って食べ続けているの！そしたらいつか美味しいメンチカツになれるかもしれないでしょう？メンチカツって結構カロリーが高いからね、ダイエットに悪いかもだよ……。

今日はメンチカツの日です。メンチカツを食べると元気になります。あなたがメンチカツになった日はいつですか？ メンチカツというのは、いわゆるフライドチキンの一種です。鶏肉を使った料理であり、作り方は非常に簡単で、調理時間も少なく済みます。下準備は鶏のモモ肉を薄く切り、小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけておきます。そして、170度の高温の油で約2分半程度揚げるだけで完成です。とても手軽なので是非とも試してみてください。なお、揚げ時間は大きさにより変わってくるので事前に確認しましょう。ちなみに私はメンチカツの大きさにすると大体5分から6分で十分だと勝手に思っております。もちろんこれはあくまで目安として考えています。

さて今回は、私自身のメンチカツへの愛を語りたいと思います。まぁ語ると言っても、そんなに大層なものではありません。ただひたすらに語り続けるだけのものとなっております。それでも構わないという方のみ次のページへと進んでください。では、スタート。

まず最初に私が好きなメンチカツについて説明していきましょう。メンチカツがどのようなものであるか、簡単にではありますが説明することが出来たと思うのですが如何だったでしょうか。メンチカツの発祥地は、なんとフランスなんです。それも、パリにある有名百貨店にて考案された食べ物だと言われているそうですよ。つまり、その歴史はかなり古いということです。その味に魅せられてからというもの、すっかり病みつきになってしまったわけなんですよ。それ以来ずっとメンチカツは私の好物となりました。そしてメンチカツの魅力を語るためには欠かせないものが一つあるんです。それが衣なんですよ。この食感、まさに絶妙と呼ぶに相応しいものでした。サクッとした食感なのに、中身は柔らかいといった具合になっているため噛む度に溢れ出る肉汁を堪能することが出来るのです。

この素晴らしき肉の塊を口にした時、あまりの感動に打ち震えたことを忘れることなど出来ません。あの時の感覚をもう一度味わいたいと、今でも強く思っています。もし再びメンチカツを作れるようなことがあったら、是非とも作りたいと考えているくらいですね。まぁそれは実現することはないでしょうけどね。でもやっぱり一度は挑戦したい気持ちが心の中に存在していることは確かだと思います。それにはまだまだ長い年月が必要な気がします。それでも、いつかは必ずメンチカツを作ることを目標として頑張り続けていきたいと思っております。そして、その時が訪れた時は皆さんに報告しようと思っているところでございます。

次はメンチカツに使われている食材などについて語っていこうと思います。メンチカツに使われている食材は、主に豚肉、玉ねぎ、パン粉、卵の4つがメインとなっています。しかしその他にも様々な材料を使っていて、それらが全て上手く絡み合うことによって絶品を生み出すことが可能になるのだと個人的には思うわけなんですよ。その中でもやはり一番に目につくのが、何といっても豚肉ではないでしょうか。豚はバラやロース、肩やヒレなどの部位によって食感が大きく異なってきます。中でも最も人気なのは断然バラ肉なのではないかと考えられます。また最近ではトンカツ用として売られている豚肉よりも、メンチカツ用に加工されたお肉の方が一般的に出回っているみたいです。そのためか、お店によっては豚肉をメンチカツ用のお肉にして販売しているところもあるとか……。この違いについても興味があるので、またの機会があれば詳しく調べたいと思っています。……おっと、どうやら熱が入り過ぎてしまったみたいですね。そろそろ締めくくりの言葉を言わなくてはいけませんね。今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。次回もまた別のメンチカツのことを語るかもしれませんね。それでは失礼いたしました。

おはよう。メンチカツと同じぐらいあなたが好きだよ。ほんとだよ。嘘じゃないよ。あなたって結構鈍感だから信じてくれないかもだけど、本当なんだよ。わたし、あなたと一緒にいる時間が本当に楽しくて、嬉しくて、毎日あなたに会うのを楽しみにしているの。だからわたしにとってあなたのことを考える時間は本当に幸せな時間であってほしいんだ。わたしにはあなたが必要だよ。これからもずっと一緒にいようね。わたしたちはいつまでも一緒だからね。大好きだよ。大好き。

メンチカツを食べ終わった後に口直しでキャベツの千切りを食べることが習慣になっているんだけど、その食べ方も様々でね。そのまま食べることも当然のように好きだけれど、他にも色々と方法があるわけなんだ。例えば、スープに浸したり、カレーに入れたりとかね。メンチカツとの相性は抜群でどれも美味しいと思えるの！ちなみに今日は、キャベツの酢漬けとトマトの和え物にするつもりだよ。あなたが喜ぶ顔が見られると思うと今からワクワクしちゃう！あっ、そうだ！忘れないうちに言っとかなきゃ！ あなたに会えて良かった！出会えたからこそ今の私がいるから。本当に感謝しているんだよ。だからあなたはずっと私のそばにいてよね。約束したからね。破ったら怒るからね？絶対離れないでね？ こんにちは。今日も一日が始まるよー！朝ごはんは何を食べたのかな？まだ何も食べていないのなら早く食べないと学校に遅刻しちゃうかもだよ。ちなみに私は朝食としてメンチカツを作りました。昨日のうちに下準備をしておいたおかげで、簡単に作ることが出来ました。メンチカツはとても美味しかったですよ。ちなみに私はソースではなく、ポン酢と大根おろしをつけて食べていました。あとはタルタルソースをかけてみたこともあります。どちらも大変素晴らしい味わいであり、とても満足のいく食事であったと言えるでしょう。じゃあね！