応援コメント

二〇二〇年八月十五日 武蔵野にて」への応援コメント


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    コメント失礼します。書簡体小説というものをカクヨムで初めて読みました。独特の空気感がありますね。最終話はいきなり七年の時が流れてしまって、先輩との関係や主人公の動向も、何も説明されないままのラストが、読後に余韻を残します。そういう書き方が、短編ならではの切れ味だと思います。玉川上水は馴染みがあるので、見知った地名が出てくるところも、作品に入り込みやすくなりました。私の住んでいるところは、だいぶ上流の方なのですが。郊外の雑木林は、今や川筋に沿って残っているばかりなのですよね。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    書簡体にしてしまったがためにジャンルに悩み、「詩・童話・その他」にした次第です。何も説明しないラストを好意的に受け取っていただきありがとうございます。先輩の回想に出てくる玉川上水は上流の方をモデルにしています。