第3話 これからどうしたらいいのか…考えます!

俺、七渡勇太。ユウタの俺はは、異世界へと来てしまった。うう………こっからどうしたらいいんだ!

「は!よくある異世界って美少女が現れて旅とか!なんかイケメンと出会うとかぶつかるとか!!て、あれ?」

俺は歩いて行くが特に何も起こらない。

「起こらないんかーい」

とにかく……現実的に必要なのは………飲み物!そうだ!うん!探そう!

俺は水を探す。

建物を見ていくと、確かにあーるぴーじー?ぽい?へえ、これが始まりの町かあ。

なんかすごい!ゲームかで始まりの町って見たことあったけど!超立体!

うわあ!やば!

ということは冒険者ギルドを探そう!

水もあるかも!

ギルドを探す。

そこへ、肩を叩かれる。

後ろには何だか黒色のローブ服を来たひとがいる。顔を隠している。

俺は叫ぶ。

「なんかあとあとの黒幕だ!黒だけに!」

俺は叫ぶと、黒色の服の人はワタワタする。

「静かにしろ!」

男性のようだ。

そこは………かわいい女の子を……。

「え?黒幕さん?え、何の黒幕?黒色の服かっけー!いいなー。俺は……」

俺はどうやら普通の服というやつみたいだ。

「黒幕じゃないわ!」

男性は言い返してきた。

え!?え!?

「黒幕じゃないのか!?雰囲気でてんのに!?え!」

男性はコホンとする。

「黒幕ではない。私はミラ様を見守る組織のものであり」

え?何?それ?ミラ?

これは!もしや

「悪の秘密結社だーーー!」

俺は叫ぶ。

男性はワタワタする。

「だからうるさいわ!」

「いやいや!悪の組織だろ!」

「悪ではない!見守る組織だ!」

「え、何を見守るんだ?」

「ミラ様という私達の心の女神を」

「…………………」

俺は逃げることにする。

男性は続ける。

「何か困っている者がいれば声をかけるようにとミラ様に言われている。そのため…」

俺は逃げる!

男性は手を伸ばす。

「ま、待て!」

「ありがとうございます!俺これから用事あるんで!」

俺は逃げた。

異世界って怖い!

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