第一章 三千年後の世界にて
第1話 三千年後の目覚め
その者は長き眠りの中にいた。
古の時代、多くの戦いでその力を振るい、多くの敵をその手で倒し、ただその使命を全うしてきた石魔人。
(オレは何なんだ)
眠りの中、その石魔人は自身が何者か、自分自身問い続けていた。
三千年もの間。
霧に包まれる足場の悪い山道、旅慣れた冒険者ですら晴れた日に登るほどの道を荷物大量に詰めた重い鞄を背負い、錬金術師のハツメは文句一つも漏らさずに急ぎ足で歩いていた。
(絶対に見つけなきゃ、彼に会えばきっと分かる筈)
ハツメが無言で歩いていると、背中の鞄から一輪の黄色の花がはみ出している。
まるでその行く末を見守る様に黄色の花は静かに揺れ、それに気がつくこともなくハツメは目的地へ向けて進む。
「……」
それを後ろから見て、ハツメを追跡し続ける複数存在に気づくこともなく…。
ハツメは途中、魔物除けの薬品を切らした。
そのため警戒しながら進んでいたが、それから四十分歩いてる間、一度も魔物と遭遇することもなく登り続けられ、遂に山頂へと辿り着いた。
(不思議なくらい運が良かった。まあいいわ、あともう少し……)
山頂まで登りきったハツメの眼前には巨大な神殿跡がある。
物静かに歩き続けるハツメは、古代の建築物に特に感動を抱くわけでもなく崩れた神殿の門を通って中に入る。
薄暗く、コウモリが飛び交う神殿跡を進みながら、ハツメは転生した時の事を思い出す。
ハツメは、とある森の奥に隠れ住む錬金術師の夫婦の娘として二度目の生を受けた。
夫婦からは別の名を与えられ、錬金術師の父の姓を名乗っていた。
物心ついた頃には自然と前世の記憶が戻っていたが、その時は過去とは決別し、今ある人生を両親と楽しむつもりだった。
――だが、その日々も長くは続かなかった。
六歳になったハツメは本格的に錬金術を学ぶことになり、毎日のように二人から錬金術の知識と使い方を教えられた。
錬金術、それは様々な物質をより良い物へと変える、見つける、生み出す
長い歴史の中、錬金術により様々な新物質を生み出され、多くの人々を助け、支え続けた立派な存在だと教えられた。
錬金術を教えるようになってからの両親であったが、最初こそは優しく教えてくれていたが、しばらくすると今まで見せてくれた優しさを一切見せなくなり、その代わり錬金術の後継者を育て上げる、ただそれだけしか見えない冷徹な親へと変わっていった。
ちょっとした失敗でもハツメの頬を強く引っ叩き、今まで見た事も無かった両親の喧嘩を頻繁に見かけるようにもなった。
それでもハツメは、錬金術師として立派に育てば
また優しい両親になる。前世の叔母とは違うと信じて頑張り続けた。
だが四年程だったある日、ハツメが錬金術に必要な素材を集めに家を出ている時、両親は錬金術師を恐れる普通の人間達によって命を落とした。
ハツメはそれを少し離れた木陰から見ていた。
しかし、ハツメは目の前の両親の死が悲しくなかった。
ハツメはその時気がついてしまう。
表面上は優しい両親が好きだと思っていたつもりだったが、心の奥では既に後継者としての自分自身しか見なくなっていた両親の事が大切ではなかった事に。
ハツメは村人が家から出ていったのを確認し、家の外に倒れる両親の遺体に目もくれず、村人に見つからないように家の中に入る。
両親の部屋に入り、本棚から抜き取った錬金術師の歴史の書物を見つだす。
その書物から、この世界における錬金術師の歴史の真実を知ることになった。
確かに錬金術、錬金術師によって多くの技術革新があり、人類や多くの高知性種族の大きな繁栄に繋がった。
だが、その過程で見つかった物は輝かしいものだけではなかった。
多くの命を脅かす猛毒に武器。偶然生まれたものもあった。悪しき者が錬金術で無理やり作り出させたものもあった。
そして遂に、錬金術師が生み出した産物の一つが引き金となり、世界規模の多種族戦争が起きてしまう。
世界中が戦火に包まれ、事態を重く見たエルフを含む森の種族の代表がそれぞれ種族に呼びかけ、各々の代表がやっとのことで揃い、何とか話し合いにより戦争は終結した。
だがしかし、この戦争で喪われた命、焼かれた世界の損失は大きく、積もりに積もった人々の憎しみと怒りは――
全ての錬金術師に向けられた。
そして次なる悲劇が起きる。
世界中での錬金術師の迫害から始まり、それはやがて錬金術師への虐殺に繋がった。
多くの者は知っていた。戦争の引き金に関わったのは錬金術師だけではなかったと。
だが、錬金術師は戦争以前にも危険な物を多く生み出した。
多くの人々にとって、もはや錬金術師は恐怖そのものとなっていった。
そして現在、錬金術の恐怖は表面上は薄れてきたように見える世の中になったが、その技術は禁忌とされた。
外との交流の少ない田舎の村等では当時に近い錬金術への恐怖概念が定着しており、ハツメの両親の命を奪った人々がそれを証明している事にハツメは嫌でも納得するしかなかった。
錬金術師がどういう立場にあるか理解したハツネは、両親から与えられた名も姓も捨て、前世の名を元にしたハツメ・フォーエッジという名で錬金術師の娘という身分を隠しながら生きる事を誓った。
その後、両親の残した財産を元手に各地を転々としながら隠れ、生きるために錬金術や魔術の腕を磨いた。
そして十六歳になった現在、それまで集めた情報から遂にこの神殿跡に辿り着いた。
天井が崩れ落ち、多くの石柱が倒れる神殿跡の奥にそれがあった。
「これなのね……。この中に彼がいる」
石魔人の眠る棺。三千年もの間ここに存在し続けた棺。
ハツメはゆっくりと棺に近づき、棺の蓋の中央にある小さな窪みを見つける。
「さあ、今こそ目覚めの時よ」
ハツメは懐からナイフを取り出し、右手の親指を軽く切る。
「私の血が目覚まし代わりなんて嫌なものね。私はアラームじゃないわよ……」
血の滴る親指を棺の窪みに押し当てる。
「この後はどうなるんだったかしら。確か……きゃあ!?」
突然棺が大きく揺れだし始める。さらに一斉に棺を縛っていた鎖が千切れ、ハツメは咄嗟に親指を引き抜いて離れた。
揺れが収まると、今度は棺全体は青白く発光する。
その光景を見たハツメは冷や汗を流しながらも小さく微笑んだ。
「成功したのね……!」
そう、これこそが石魔人の目覚めの儀式である。
そしてこの調子なら儀式は成功し、順当に進む……筈だった。
「ギャハハハハハ! ありがとうよ錬金術師!」
「誰ッ!?」
ハツメは自分が来た方を振り返る。
そこにはハツメを追い続けてきた者達がいた。
全身が紫色の鱗で覆われ、人間の頭部すら貫きそうな爪を持ち、他の魔物すら呑み込んでしまいそうな大きな口を持つそれは――。
「
火炎蜥蜴、主に溶岩地帯や魔界にしか出没しないとされる危険な魔物、それが今ハツメの前にいた、しかも六匹も。
「錬金術師の血じゃなきゃ開かねえ棺を何とかしてくれてありがとよ嬢ちゃん! ヒャハハハハ!」
中心にいるひときわ大きな火炎蜥蜴、彼等にとっての親玉の蜥蜴。
親玉蜥蜴そう言いながら腹を抱えて笑い、周囲にいた子分の火炎蜥蜴達も涎を垂らしながら下品に笑う。
ハツメは少しずつ距離を取りながら直ぐ後ろの棺に密着する。
「いつから私を付けてたの!」
「いつからぁ? ヘッ、テメエが山に入った時からだよ! オレ達のおかげで来られたようなもんなのに酷いねぇ」
「……そういうことだったのね」
ハツメは神殿跡まで来る道中、一度も魔物に襲われなかったのは火炎蜥蜴の仕業だった事に気づいた。
ハツメはさらに下がり棺の蓋に触れようとする。
「うっ!」
だが、彼女の後ろに潜んでいた火炎蜥蜴の一匹が舌を伸ばし、彼女の身体を舌で拘束した。
「おおっと! それ以上はいけねえぜ嬢ちゃん。せっかく開いちまったモンをまた閉じられでもしたら面倒だからなぁ。こんな事もあろうかと
七匹の火炎蜥蜴達は、薄気味悪く笑いながらハツメを取り囲む。
「何が目的なの!」
「教えてやらねえよ、これから殺す奴だからって情報漏洩ってやつをしたら信用に関わるからな」
親玉蜥蜴はそう言い終わると
――その時。
「その言い方、つまりお前達は誰かに命令されているな」
「なっ!?」
ハツメでも火炎蜥蜴でも無い第三者の声が聞こえてきた。
「誰だ!? 何処にいやがる!」
親玉蜥蜴は咄嗟に後ろに引き下がり、ハツメを拘束する火炎蜥蜴を棺の横に残し、五匹と共に周囲を警戒するものの声の主は見つからない。
そんな中ただ一人、ヒナツだけは何かに気がついた顔をしていた。
実はヒナツには声の主が何処にいるか直ぐに分かってしまった。
(棺の方から聞こえたわよね……、ということは……!)
「ギャアアアア!?」
一匹の火炎蜥蜴の絶叫が神殿跡に響き渡る。
「チッッ! そういうことかよ、今の声は!」
親玉蜥蜴は子分と共に棺の方を睨みつける。
そこにいたのは拘束が解かれたハツメと、
棺の横側を破り、そこから飛び出した腕に胴体を刺された火炎蜥蜴の姿であった。
「お、親分! 奴はもう起きて……、ヒギャアアアアアア!?」
「黙れ……この蜥蜴野郎」
火炎蜥蜴の身体に刺さった腕は大きく動き、内部から火炎蜥蜴ズタズタに切り裂き、あっという間に止めを刺す。
その姿を見た子分達は震え上がった。
「マズイですよ親分! 奴を敵に回したら俺達が束になっても流石に!」
「うるせぇ! 三千年もあの中にいやがったんだ! どうせ叩けば直ぐに崩れるに決まってる! まずは腕を潰すぞ!」
親玉蜥蜴は子分と共に大口を開く。そこか、一斉に口から業火を吐き出し、飛び出した腕へと放った。
「錬金術師! そこから離れろ!」
「う、うん!」
棺から聞こえる声により、ハツメは何とか業火の巻き添えに遭わずに回避する。
しかし棺から飛び出した腕は、超高温の業火により赤熱化していた。
「砕けろやぁ!」
全力疾走で親玉蜥蜴は腕目掛けて突撃する。
そして自身の言った通り、その腕をへし折って粉砕した。
「あ、ああ……!?」
眼前の光景に、今度こそもう駄目だと思ったハツメだった。
しかし、ハツメや親玉蜥蜴が思ってる以上に棺の中のそれは、石魔人は簡単に倒せるものではなかった。
「接近する必要を無くしてくれた事には礼を言う」
「アァ?」
攻撃は一瞬だった。
子分の火炎蜥蜴達の前に何かが転がってくる。
それを見て火炎蜥蜴の紫色の顔は恐怖の色に変わった。
「ウワアアアアアア!?」
絶叫するのも無理はない。何故ならそれは首から上を切断された親玉蜥蜴の頭部だったからだ。
(今の動き……!)
ハツメだけは何が起きていたかハッキリと見ていた。
棺の蓋が持ち上がり、そのまま勢いよく縦に振り下ろされ、その太い首を綺麗に切断していたのだ。
ハツメはそれを行った者の方を静かに見つめる。
「卑怯とは言わせない。先に事を起こしたのはそっちだ」
喪った右腕の代わりに棺の蓋を引っ付けている石魔人が棺の前に立っていた。
それはまるで大柄なオーガのような体躯、近づいたハツメから見て、その石魔人は2mは軽く越えた青髪の大男だった。
「これで頭は潰した。次は――」
火炎蜥蜴は命の危険を感じて直ぐに逃げようとする。
だがしかし、石魔人にとってそれはあまりにも遅い動きだった。
「子分全員だ」
(……!)
石魔人は高速で駆け、右腕代わりの棺の蓋で一気に三匹を、左手の細長い爪で一匹を仕留める。
ハツメはその素早い動きに息を呑む。
「一匹外したか。寝過ぎで鈍ったか」
(クソが! こうなりゃあ!)
他の火炎蜥蜴を盾にした最後の一匹、その火炎蜥蜴は近くにいたハツメに狙いを定める。
「この女だけでも道連れだあああ!!」
「……ッ!?」
自分目掛けて突っ込んでくる火炎蜥蜴の咄嗟の行動に、ハツメは悲鳴すら出なかった。
「しぃねえええ!!」
「それはお前だ」
石魔人は直ぐに火炎蜥蜴の動きに追いつき、、最後の悪あがきはあと一歩のところで止める。
自らの右脚から放った踵落としにより、火炎蜥蜴の頭部を粉砕して。
「大丈夫だったか」
「あっ」
先程までの恐ろしい雰囲気は無くなり、無表情ながらもよくよく見れば顔立ちも悪くなく、どこか優しそうな声をかけてくる石魔人にハツメはつい頬を赤らめた。
それでも右肩に引っ付いたままの棺の蓋の違和感は凄まじいが。
「顔が赤くなってる。体調が悪いのか?」
「……何でもない」
ハツメは自分の頬を軽く引っ張り、気を落ち着かせてから再び石魔人の方を見る。
「一応確認するけど、本当に貴方は石魔人よね?」
ハツメは分かりきってるのに、年のためにどうしても確かめたくなった。
「そういえばそうだった。一般的には石魔人、もしくはガーゴイルと呼ばれていた……気がする……」
「気がする……?」
「率直に言うなら多量の記憶が消失している」
「えっ……」
ハツメにとって想定外の事だった。
石魔人は相当丈夫に出来た存在と聞いていたため、記憶の欠損が起きている可能性なんて最初から頭から無かったからだ。
あまりの事にハツメは開いた口が塞がらなかった。
「オレ自身も困惑しているが、その事はいい。そもそも何でオレ目覚めさせたんだお前」
先程まで石魔人が特に気にしていなかった目覚めの理由をハツメに問う。
ハツメは後ろを向き、唸るように少し考えてから再び石魔人を向いた。
「…………信じてくれる?」
「早く言え」
自分が何者かをハツメは目の前の石魔人に話した。
ハツメが元々別世界の生まれの宝遠寺初芽という人物で、限界を感じて自ら命を絶ったが、その直後に石魔人を見たことを、それが今話してる石魔人だったことを。
「……理解に時間がそれなりに必要だが一つだけハッキリと言える。お前の顔は今日初めて見た。ただ、失われた記憶の一つという事も一応頭に置いておく」
「薄々そんな感じはしてたわよ…」
記憶の欠落に落胆しながらもハツメは続ける。
その後直ぐに三千年後の世界の錬金術師の娘として転生し、色々とありながらも、石魔人の存在を知って自分の存在意味の答えを求め、今この瞬間に繋がることを。
「それでわかった?」
「まさかオレの生まれた時代から三千年後とは……。しかしハツメ、君も苦労してるんだな」
石魔人は表情に変化は無いものの、先程のような優しい声でハツメの頭を静かに撫でた。
「むっ、花が落ちかけているぞ」
ユイグは鞄からはみ出し、今にも落ちそうになっている黄色い花の事を指摘する。
「あれ、この花いつの間に」
「どうした?」
ハツメはこの花を知っているが持ってきた記憶がない。しかし直ぐに荷物に混ぜたのが誰か分かった。
『わたし、お姉ちゃんのこと信じてる!』
ハツメの脳裏にとある村で出会った少女の笑顔が浮かぶ。
「近くの村に住んでる女の子、きっとあの子が私に」
この花は、ハツメが山の近くの村を出る時に少女が別れ際に潜ませたのだと察し微笑んだ。
そして鞄からた空き瓶を取り出し、瓶の中に花を入れ再び鞄に戻した。
「花は良い。気が安らぐ」
「貴方にもそういう事分かるのね……」
ユイグが突然その外観に似合わぬ事を言い出し、ハツメはやや硬い笑みで返す。
「しかし意外だったわ。私はてっきり石魔人ってもっと厳つい性格してると思ってたから……」
ハツメは石魔人の戦闘時との雰囲気の差にまだ慣れていなかった。
その時、ハツメはふと思い出したことがあった。
「ところで石魔人は複数いると伝わっているのだけど」
「その事は覚えている……。ただ、何体いたか、どのような容姿だったか、何という名前だったかと殆どの記憶は無いが」
「そう…………えっ、今名前と言った? 貴方達は名前があるの?」
「それはそうだ。誰にだって名前はある」
てっきり石魔人という存在は、石魔人、もしくはガーゴイルでしか呼ばれないものだと思っていたので、ハツメはこの事実に結構驚いていた。
「じゃあ貴方の名前は?」
本人が覚えているかわからないのに、ハツメは目の前の石魔人の名前がどうしても知りたくなった。
「オレの名前?……、オレの名は確か……ガ……グ……? ……ユイ……」
「大丈夫?」
石魔人は自分の名前を思い出そうとするが、名前の記憶も消失しているのか、石魔人の口調は途切れ途切れになり、ハツメはその様子が心配になる。
「グ……イユ……ユイ……グ…………ユイグ」
「ユイグ? それが名前なの?」
「……正直なところ確証は無い。ただ、ひとまずその名で構わない」
「わかったわ、よろしくユイグ」
石魔人あらためユイグ、一時的かもしれないがひとまずこの石魔人の呼び名が決まった。
「……ハツメ」
「えっ? …えっ!?」
ユイグは急に先程の戦闘時のような険しい表情になり、咄嗟にハツメの肩に手を回す。
「何か起きてる。……だが、とても遠い訳でもない……あの方角か!」
「えっ、何がどうしたの!? わわっ!?」
ユイグは急に左腕で抱きかかえ、矢のような勢いで真っ直ぐ走り出す。
「ねえちょっと!」
「舌を噛む。少し静かにしていろ」
ハツメは「なによ!」と言いたげな顔をするが、ユイグはそれに構うことなく速度を上げ、あっという間に外に飛び出した。
霧は晴れており、辺りは既に夕暮れ時であった。
「ね、ねえ、嘘でしょ? 何よ……、あれ……!?」
夕陽に染まる地上の方を見てハツメの声が震えだす。
彼女の瞳には夕陽とはまた違う、異質な赤。
燃え盛る村が映し出されていたからだった。
しかも燃える村は、先程ユイグとの会話でも触れた黄色い花をくれた少女の暮らす村であった。
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