第4章
第4章
登場人物
ガルシア=オフェイル、本部オペレーター、ラムル、ルイス=カーレイ(名前だけの登場)、ジック (名前だけの登場)
、ソディナ(名前だけの登場)、ジャン (台詞無し)
RJV本部メインフロア。モニターにガルシアが映る。
ガルシア「こちらミクラット。RJV本部応答願います。」
本部オペレーター「こちらRJV本部。ミクラット、オフェイル調査官どうぞ。」
ガルシア「今回の調査報告を送信します。」
ラムル「ガルシアさん、ラムルです。調査ご苦労様。調査で何か発見は有りましたか?」
ガルシア「ラムル?今回は目立った発見は無かった。至って静かな恒星系だったわ。複数の惑星には生命体は無し。次回は地球方面へ調査に向かう。ところでルイスは元気?」
ラムル「ガルシアさん、母上は相変わらずよ。バンズやポートルと色々やってるわ。」
ガルシア「そう。じゃあジックも一緒ね。こっちはジックのおかげで、ミクラットの航行は順調よ。ソディナがデータを共有出来てるから、業務に支障は無いわ。」
ラムル「それは良かったです、ガルシアさん。帰還したら母上に会いに来てください。」
ガルシア「了解ラムル。ミクラットはこれより帰還します。」
ラムル「了解ミクラット。気を付けて。」
ガルシア「あ、それから、ジャンにメッセージを送っておくから、時間が出来たら聞いてちょうだい。では。」
ラムルのAnnであるジャンは、カーレイ家のドックを改修するべく、設計の為に調査中。
そのジャンがドックで調査をしている画を数カット。
ルイスの希望で、せめて1隻の
ルイスはハンジャの操縦で過去の記憶が覚醒したのか、ラムルの宇宙船カーラントは今やルイスの足となっていた。当然ながら、マニュアル航行可能な改造済み。
更にルイスは、今までは単なる駐機場としてのスペースだったのを、カーラントの整備が出来る様にドックとしての改修を希望したのだった。
ディゾルプ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます