10話までのキャラ紹介
○○(ここに書かれてないキャラ)の説明が欲しい。ってのがありましたら、お気軽に感想でお書きください。
――
・メインキャラ・身内
ルーク
ロン毛のツーブロックでポニテ。金髪で瞳はすみれ色。
使っている武器一覧:コンパウンドボウ・バリスティックナイフ・チャクラム・マチェット風日本刀っぽい物・カランビットナイフ・スリングショット・左手前腕のダガー・手榴弾・ピッキング道具。
エルフなので動物語がわかるが、動物の知能の良さで片言だったり流暢だったりするので、案外苦労する事も多い。
家族や近所にやべー奴しかいないと、帰省してから知る。
プルメリア
銀髪の腰まであるざっくりと切ったロング。普段は分けている(前髪は日の光が眩しいので鼻の辺りまで)
ワンピースっぽい服だが、体が成長しなかったのでアウターとして使用している。基本的に黒や白を選ぶ傾向が強い。
目、朝は金、昼はオレンジ、夜は赤。暗視能力あり。
ルーク「頭は良いが脳筋寄り。性欲が中学生男子並み。しかも力が強いから襲われる。質が悪い。可愛らしい仕草もするけど、時々オッサンっぽい時があるのはどうかと思うけど、多分母さんのせい」
レイブン カラス
頭が良く二十年くらい生きるという理由で飼っている。襲名制で、代々レイブンの名前を付けられている。
上空の風を視覚的にルークに教えたり、情報取集をしてくれている。
ルーク「ムカつくくらい頭が良い。色々と役立ってくれているが、多分餌の分だけ恩返しのつもりなんだと思う。けど、俺が倒した奴の頭に糞をするのは止めなさい」
ムーンシャイン ロバ
可愛い、粗食にも耐える、ストレスに強い、体積辺りに対して馬より荷物が乗る、という理由から旅のお供に選んだが、飼っているうちに可愛いと思い始める。
世襲制で代々ムーンシャインの名を付けられている。
ルークに距離や角度を聞かれ、わかっているのかわからないが返事をする。
ルーク「実は頭が良いんじゃない? ってくらい二文字の熟語を喋るけど、俺が倒した敵の頭に前脚を乗せるのは止めなさい」
父さん
金髪緑目のイケメンエルフ。物凄く弓が上手く、竜種を単独討伐している。いつも良い笑顔で親指を立てている。
ルーク「五十年前と何も変わってねぇ……」
母さん
金髪碧眼の美人と言える容姿。だけどオッサン臭い。刀身が紫で変なオーラが出ているナイフを気が付いたら取り出していたり、ルークが目で追えない速させナイフを振るう。しかも皮膚を血がにじむ程度に薄らと切る精度と練度を持っている。
ルーク「愉快な母親だよ。しかも精神年齢も若い。もう少し母親らしい感じを出してくれても良いと思うが、うちのスープが代々受け継がれていて、結婚しないと教えられないとか初耳だ。かといって魔法で分析するのは野暮だと思うしやらない」
おじさん プルメリアの父
かなり凄いヴァンパイアらしいけど、あまり会った事がないし、ほぼ記憶にない。けど各地にいる長寿種に手を出しまくって子供を作り、正妻決定戦とか開くくらい頭がおかしい方。
けど作った子供や家族に定期的に、生活に不自由しない程度に仕送りしているのは評価できる。
ルーク「いくら暇だからって正妻決定戦とか馬鹿かな? 俺も学校に五回も通ってるからこれ以上何も言えないけどさ」
おばさん プルメリアの母
いつもニコニコであらあらうふふ的な感じのホンワカした人。けどプルメリアに徒手空拳の武術を教えたヤベー方。
おじさんの開いた正妻決定戦に出る辺り結構な使い手だと思う。
ルーク「あんなホンワカした感じなのに、徒手空拳の使い手とかギャップが凄い。けど、プルメリアを見る限り手技、足技、関節技と、色々と教えたのは俺にとって最悪です。暴走すると止められないし、ベッドの上で抵抗できません……」
アッシュ
どっかの貴族の息子で、ルークのクラスメイト。灰色の髪。
クラスでの戦力は低いが、戦術やらリーダーシップやらの能力は高い。苦労人なのは確か。
ルーク「一言で言うなら苦労人。色々と班の雑務とか気が付いた事は進んでやっている。以外に乗りは良いが、一歩引いているのは良いと思うよ。これからも皆のストッパーを頼む。家名は自ら名乗らないので、学園では身分がーとかそういうのを守っている様だし、聞こうとは思わない」
カルバサ
ゴブリンと人間のハーフの男性。基本ゴブリン族の傭兵団と共に暮らしているが、何故か学年主席。母親の教育が凄いんだろうと思う。
武器が釘バット兼魔法の杖として使用しており、少ない魔力を最大限活かす為に独自の魔法陣を組んでいる。
ルーク「タフで知的。スキンヘッドでパツパツのシャツでハーパンとか、見た目がヤバイが凄く理性的で言葉使いが丁寧。けど料理は少し覚えような? あと立ち枯れした木を折って運んで来るとか……豪快なのか知的なのかわからない」
ヒース
一年留年している槍使いの女性。サバサバしているが、流行りの服や化粧品に興味があるところを見ると、やっぱり年相応の女生と感じる。炭を真っ赤にしたような黒っぽい赤の髪。
天才なのか狙ってやってるセンスなのかわからないが、ルークに対して、あって欲しくない場所に火属性の魔法を撃って、逃げ場所を誘導している可能性もある。
ルーク「服装と仕草で化ける。喋らなければできる女性に見える。彼氏が欲しいとか言っているが、お金なら貸すし、ドンドンお洒落して良い男を見つけて幸せな学生生活を送って欲しいわ」
マリーナ
母が教会の人らしく、自分も聖職者になって学校に入学してきた。頭巾をかぶっているが、たまにそこから勿名草の様な濃い水色の髪の毛が出ている。
寝起きが弱いのか、ゾンビの様に櫛を持って徘徊するかの様に歩く。
武器が魔法の杖だが片刃のショートソードが溶接されており、杖で打撃、剣で切り突きをするヤバい武器を持っている。
ルーク「育ちが良い様に思えるが、俺やプルメリアがたまに変な事を言うと頭を縦に振って同意するので、自室ではダラダラとしているかもしれない。寝転がってお茶を飲むとか言った時に、頭を縦に振ったのは多分忘れないと思う」
・よく出るが、メインキャラではない人達
ディル 担任
ルーク達の担任。体育教師みたいな雑さがある。ヨシダテルカズ先生とは飲み友達。
ルーク「風呂場で絡んでくるのは勘弁」
ヨシダテルカズ 副担任
何だかんだで万能な人。ディル先生とは飲み友達。
ルーク「物凄く丁寧な授業をするけど、風呂場で絡んでくるのは勘弁」
シナモン学園長
高身長で巨乳で腰が細いナイスバディ。多分四百歳は超えている。
元魔法ギルドの重鎮で、色々と発言権がある。たまに物凄く威圧的で怖い時がある。
広範囲殲滅型の魔法が得意で、精密な作業が苦手。
ルーク「貴女の噂は聞いてます。戦場で一万人以上を一瞬で焼き払ったって奴って、噂や文献を隣国で読みました」
副学園長
八十から九十歳くらいのヨボヨボのお爺さん。意外に乗りが良い。
ルーク「俺が在学中に死にそうにないと思うくらい元気な人。ユーモアもあって有能な人だけど、精神年齢が二十歳くらいなのはどうかと思う」
小さい女ドワーフ店長 ミモザ
恋人が浮気をして、色々暴れて軍が出た。今もスラムでヤバい物品を扱っている道具屋をやっているが、非公式ながら認可されているっぽいので、国にとっても各組織にとっても必要だと思われる。
ルーク「とりあえず小さい。縮尺をそのまま大きくすればナイスバディーだと思うが、このままでも需要は多そう」
娼館狂い ジュリアン
元同僚。ルークが旅に出ている時に出世して、騎士団長にまでなっているし高性能な奴。
劣化版レールガンの矢が見れていたので、実力は伴っていると思う。
ルーク「まさか騎士団長にまでなっているとは思わなかった。軍での俺の評価が気になるが、多分俺の事を色々調べていると思うが、諜報員経由で耳に入ってると思う。そういや結婚できたのか?」
奴隷を嫁にした奴 ミラン
二回目くらいに学校に通った元同級生。なんか教会の偉い奴になっていた。一応組織の偉い奴としての自覚はあるが、随分と好々爺っぽくなったなぁ。
ルーク「学生の頃は年齢相応の言動だったが、ずいぶんとおとなしくなったなぁ。いまだに今の奥さんを買う時に貸したお金の事は覚えてるよ。大丈夫。その事は誰にも言ってないし、日記にも書いてない」
・印象に残りやすそうなクラスメイト
マユちゃん クラスメイト
肉屋でバイトしていた、強化魔法を使って杖で前衛に飛び込むヤベー奴。肉の解体が上手い。
ルーク「ノリノリで動物を肉にしていくのはどうかと思う。けど凄く手際が良かったし、解体用の刃物の使い込まれてすり減って細くなってるのを見ると、この歳でそこまで練り上げたのか? って思う」
こけしちゃん
前衛で、思考が戦闘寄りな女性。動物狩りなのにゴブリンを期待してたくらいには戦闘寄り。男子生徒を平気でぶっ飛ばすくらいにはヤベー奴。
ルーク「こけしの存在を知っても、怒らないでくれたら嬉しい」
縮れ毛ハンター
水浴びしているクラスメイトの川の下流に行き、執念で赤い縮れ毛を拾ったヤベー奴。
ルーク「お前はある意味英雄だが、同級生全員に縮れ毛の事は広まってるぞ?」
・モブっぽい人達
ボリー先生
多分あまり出ない。覚えてもらわなくてもいい様に、モブっぽい名前にした。
モブリアム
貴族だけどモブ。多分あまり出ない。
ギルモーブ
クラスメイト。モブリアムの取り巻き。モブ。多分あまり出ない。
子犬ちゃん
過去に数回パーティーを組んだ事がある人族のおっさん。多分あまり出ない。
初心者冒険者パーティー
ルークが試験官として面倒を見た四人組。多分あまり出ないと思う。
ビックマウス
ルークの後輩。デカい口を叩いていたが、近接戦でボコボコにしてやった奴。
ランク的には結構上位にはなっているが、未だにルークに勝てなかった。多分あまり出ない。
片目のない四十代くらいの人族の男
動物が好きみたい。ムーンシャインを笑顔で撫でていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます