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おめでとうございます!
二人に贈る言葉はこれしかありませんね。
このホワイトデーはもう本当にどうなることかと……。
一体どうやって絶望したさっちゃんを救うのかとハラハラしっぱなしでした。
その分、駿と亜由美の気持ちで蘇った「希望」が「絶望」を過去として受け入れる場面は最高のカタルシスだったと思います。
どうか皆の未来に幸ありますよう!
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
(返信が遅くなりまして、大変失礼いたしました……!)
さっちゃんに最後まで立ちはだかったのは、過去の自分でした。
心に巣食う過去の自分に屈服するさっちゃん。
そんな彼女を救ったのは、亜由美と駿でした。
さっちゃんが大好きだからこそ亜由美は厳しく叱責し、そして駿も最後までさっちゃんに手を差し伸べ続けました。
また、自分の秘密を告白したさっちゃんをギャル軍団やタッツン、太も受け入れました。
そして、恋の成就。さっちゃん、本当に嬉しかったと思います。
一年前「生まれてこなければよかった」と泣き叫んだ娘からの「お母さん、ありがとう」という言葉。もしかすると、澄子さんは誰よりも嬉しいかも知れませんね。
そして、物語はエピローグ「春休み」へと続きます。
もうすぐさっちゃんたちともお別れです。
最後までお楽しみいただけましたら幸いです。
下東さん。
壮絶で素敵なホワイトデーでしたね。
ホワイトデーの一日の中に全てのメッセージが込められているようでした。
幸子ちゃんは、どうしてもどうしても過去の自分に押しつぶされて本来の自分自身を見失っていたけれど、ゆるぎない仲間と駿君のおかげで、自分の過去ときちんと向き合うことができましたね。
亜由美ちゃんの心の叫び、駿君の心の叫び、仲間の叫びに深い深い愛を感じました。
幸子ちゃんが、それにきちんと気づいてくれて良かったです。
これからも何が起こるかはわかりませんが、この仲間がいる限り、駿君がいる限り幸子ちゃんは決して負けることはないでしょうね。
こんな素晴らしい仲間に囲まれた幸子ちゃんが羨ましくなっちゃいました。
駿君と幸子ちゃんが正式にお付き合いをすることになって良かったです。
作者からの返信
運命の日まで読み進めていただき、ありがとうございます!
ついに迎えたホワイトデー。さっちゃんの前に最後まで立ち塞がったのは『過去の自分』でした。『幸子』に屈服したさっちゃん。
そんなさっちゃんの心に叩きつけられた亜由美の叫び。ずっと駿のことが好きだった亜由美が涙ながらに叫んだ「愛されていいの」「駿の愛を受け止めて」という言葉で、さっちゃんに前向きな気持ちを蘇らせました。
無理矢理『幸子』に広げられた心の傷による<声>も、駿からの「ずっと手を繋いでいたい」という言葉と口づけに霧散していきました。
実はみんなを信用していなかったのかもしれない、と告白したさっちゃんを「そんな思いを裏切ってみせる」と受け入れた仲間たち。さっちゃん、嬉しいでしょうね。
そして、想いを通じ合わせることができた駿とさっちゃん。お互いを支え合うステキなカップルになることでしょう。
さっちゃんから駿との交際の連絡をもらった澄子さん。一年前「生まれてこなければよかった」と泣き叫んだ娘からの「お母さん、ありがとう」というメッセージ。もしかすると、娘本人以上に娘と駿との交際を喜んでいるかもしれません。
この美さん、長らくさっちゃんを見守っていただき、本当にありがとうございます。
名残惜しいですが、もうすぐさっちゃんたちともお別れです。
物語の舞台は、エピローグである「春休み」に移り変わります。
どんなエンディングを迎えるのか、ご満足いただけることを祈っております。
まだお話は続きますが……
続きが気になっちゃって、ホワイトデーのお話を一気に読み進めました!
もう一人のさっちゃんの想いも、痛いくらい分かります。
そのシーンの、二人のさっちゃんと、駿くん。そして、亜由美ちゃんたちとの葛藤が、もう、切なかったです。
亜由美ちゃんも、辛かったね。と、ほんと、亜由美ちゃんみたいな子はなかなかいないですから…。
そして、駿くんも。
さっちゃんに告白するの、本当に緊張しただろうなって。
これまでの、一年間のお付き合いの中で、感じて来たこと。
駿くんが、逸早くさっちゃんの心の闇みたいなものに気付いて、みんなに説明するシーン。
もう一人のさっちゃんが、何かマイナスな言葉を言うシーンで、駿くんが一生懸命、さっちゃんに語り掛けていた、あのシーンは、もう泣けました。
特に、「俺の童貞、もらって」
もう、これは女の子にとって、愛されてるなって、思える言葉の一つだな…とか、思ったり。特に、さっちゃんにとっては。
これからも、きっと、いろいろな悩みを抱えるだろうけれど、さっちゃんと駿くんなら、きっと大丈夫。
こんなに、困難を乗り越えたカレカノは、ちょっとやそっとのことじゃ、臆することなんてないはず。
そんな、大きな絆を改めて感じました。
あー、また長くなっちゃいましたが……
駿くんと、さっちゃんが抱きしめ合うシーンで、二人の熱を感じました。
本当に、本当に二人が素直に想いを伝え合うことが出来てよかった。
(*ノωノ)
作者からの返信
Chocoさん、コメント&一気読みありがとうございます!
さっちゃんは、深層心理でのやり取りのように、自分の過去に飲み込まれてしまいました。
それは「もうあんな思いをしたくない」という自己防衛でもあります。
そんなひとりぼっちの人生を歩もうとするさっちゃんにとって本当に幸運だったのは、本気で叱りつけてくれた友だち・亜由美がいたことです。
さっちゃんと同じように(もしかすると、さっちゃん以上に)駿が好きな亜由美が泣きながら叫んだ「駿の愛を逃げずに受け止めて」「さっちゃんは愛されていいの」という言葉の重みに、さっちゃんは自分を取り戻しました。
最後の最後まで手を差し伸ばし続け、さっちゃんのすべてを肯定し、内なる闇から救い出した駿。駿の言葉は、要約すれば「他の誰でもないさっちゃんが必要なんだ」という駿の心の叫びです。
そして、一年前「生まれてこなければよかった」と泣き叫んだ娘からの「お母さん、ありがとう」という言葉。澄子さんは、もしかするとさっちゃんよりも今回の結末が嬉しいかもしれませんね。
みんなに祝福された一組の高校生カップルの誕生。
物語は、エピローグ「春休み」に続きます。
さっちゃんと駿、みんなは幸せになれたのでしょうか…?
もうすぐさっちゃんたちともお別れです。
エンディングまで物語にお付き合いいただけましたら幸いです。
こんにちは、コメント失礼します。
よかったーーーーー!!!!!!!! やったーーーーーーーー!!!!!!! ……と、絶叫の冬原になっておりました……さっちゃん良かった、本当に良かったです。お母さんも大喜びですね。
そしてコンプレックス、ついにもうすぐ最終回ということで……寂しいですが、この物語を最後まできちんと見届けさせていただきます!
作者からの返信
冬原さん、コメントありがとうございます!
亜由美たちと一緒に喜んでいただき、本当に嬉しいです!
自分の心の闇や、仲間を心のどこかで信用していなかったこと、全部ひっくるめて自分を受け入れてくれた仲間たち。そんな自分を好きだと告白してくれた駿。さっちゃん、本当に嬉しいと思います。
一年前「生まれてこなければよかった」と泣き叫んだ娘からの「お母さん、ありがとう」という言葉。お母さんの澄子さん、もしかするとさっちゃんよりも嬉しいかもしれませんね。
そして、最終回は 3月31日(金) 午前11時。
もう少しだけお付き合くださいませ。
「マイナス幸子」+「プラス幸子」
=「(希望が)無限大幸子」
おめでとー!
さすがに、人前でチューは出来ないか……
囃し立てた連中も、駿クンの逆襲に注意!
作者からの返信
わたくしさん、コメントありがとうございます!
さっちゃんも、駿も、頑張りました!
自分に絶望していた少女は、その絶望すら受け入れて、
ステキな恋人ができるまでに至りました。
さっちゃん、無限大の幸せを感じているでしょうね。
人前でチューは… 駿がチキンなので…(笑
まぁ、これからはふたりきりの時間もたくさんあるわけで、
じっくりと関係を深めていけばいいかな、と思います。
最終回は 3月31日(金) 午前11時。
あと2話だけお付き合いくださいませ。
よかったね、さっちゃんも駿くんも。
お母さんもほっとしたねー。
コンプレックスの怪物は、希望になった。本当によかった。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
さっちゃんも、駿も、本当に頑張りました。
仲間たちが祝福する中、ついにふたりは恋人同士に…!
これから先も、駿や仲間たちがさっちゃんの黒い思いを裏切り続けることで、コンプレックスは希望へと昇華されていくことでしょう。
そして、お母さんの澄子さん。
一年前に言われた「生まれてこなければよかった」という言葉は、今「お母さん、ありがとう」という言葉に変わりました。
考え得る最高の結果に、もしかするとさっちゃんより嬉しいかもしれませんね。
最終回は 3月31日(金) 午前11時。
あと2話だけお付き合いくださいませ。
本当に良かったです(*^^*)二人が幸せになってくれて、心がぽかぽかしました⭐
作者からの返信
世芳さん、さっちゃんと駿の恋の行方を最後まで追っていただき、本当に本当にありがとうございます!
過去の自分に飲み込まれてしまったさっちゃんは、駿と、そしてさっちゃんのことが大好きな亜由美の涙ながらの訴えに自分を取り戻しました。そして、心から拭い去ることのできない過去の凄まじいフラッシュバックも、駿の尽力で退けることができました。
みんなを疑いの目で見ていたと涙を零すさっちゃんでしたが、タッツンが言うように、何の曇りもないまっさらな心を持ったヒトなど、どこにもいないのです。
自分のすべてを受け入れてくれた友人たち。さっちゃん、本当に嬉しいでしょうね。
出会ってから約一年。誕生したカップルに友人たちは祝福の声を上げました。
そして、未来に向けて一歩を踏み出せた娘の姿に涙する澄子さん。もしかするとさっちゃんよりも嬉しいかも知れませんね。
物語はエピローグ、春休みに入ります。
もうすぐさっちゃんたちともお別れです。
最後までお楽しみいただけましたら幸いに存じます。