またまた、ご無沙汰しておりました!
やっと、まとまったお休みが出来て、早速読みに来ました(*^^*)
まずは、駿くんたちの歌が卒業生や先生方、親御さんたちに届けることが出来て良かった!
そして、音楽研究部ならではの「想い」を受け取って貰えたみたいで、本当に良かったです。
そして、それぞれが思うことを明確に表現されていて、情景がありありと浮かんできて、私が卒業生だったら…と、考えて泣きそうになりました。
山辺先輩の一言や、気遣いが今回は、特に素敵で。
山辺先輩も、ある意味、主人公になり得る存在なのかな、なんて思いました。
ほんと、時間は戻らない。
今だけの特別を、常に見つけたいものですよね。
駿くんやさっちゃんたちが、苦悩するなかで見せてくれた絆とか、想いを受け取らせて頂きました!!
この物語も、いよいよ佳境に迫っているんだな…と、切なくもなり。
まだまだ、解決しないことはありそうですが…。
今回も、素敵な一時をありがとうございました!
作者からの返信
Chocoさん、コメントありがとうございます!
ようやくお休みが取れたとのことで、本当に良かったです。
お疲れでしょうから、ゆっくり休んでくださいね。
色々な問題はあったものの、光や山辺先輩、
そして何よりも澪の影の協力があり、無事卒業生の心へ
送り出す側の思いを届けることができました。
卒業生は、この謝恩会を忘れることはないでしょう。
山辺先輩は最後まで駿たちの味方でいてくれました。
真剣な思いには、真剣な行動で応える。
自ら実践したその姿勢は、駿たちにも継承できたのではないでしょうか。
そして、澪は悲しい選択をしました。
ただ、彼女は決して悪い子ではありません。
ただひたすらに真面目で、身を焦がすような恋をしているだけなのです。
そんな彼女の真剣な想いを利用しているのが小太郎です。
澪のためにも、いつかこの続きを書きたいと思います。
さて、次話から3連作で今のさっちゃんを描きます。
そして、物語はいよいよ最終章『運命の日』に突入していくのです。。
Chocoさんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております!
こんにちは、コメント失礼します。
「卒業生謝恩会」のエピソードを読了しました!
卒業×音楽って良いですよね。さっちゃんや駿くん率いるメンバーの音楽と、卒業生たちの音楽には胸が熱くなりました。自分が学生時代に卒業式で歌った曲というのはやはり思い出に残っていますし、このお話の中の皆も思い出になったのではないかなと思います。
そして澪ちゃん。彼女もとっても難儀ですね……どうか幸せになってほしいと願ってやまないです。そう簡単には行かない現実を突きつけられているようで、また物語の重みに感動しています。
いよいよ最終章に近づいてきました。続きも楽しみです!
作者からの返信
冬原さん、コメントありがとうございます!
高校生にとって卒業式は、少年少女時代との別れ、そして大人への旅立ちの儀式でもあると考えています。
旅立つ者がいれば、送り出す者もいる。
送り出す側の気持ちを理解して、初めて旅立ちの重さを理解する。
物語の中では名前すら無い卒業生たちですが、一生の思い出にしてあげたい… そう思いながら書かせていただいたエピソードです。
澪ですが… 彼女は悲しい選択をしました。
頭では分かっていても、心がココアを拒否してしまいました。。
もしも、本作で続編を書くことがあれば、澪を幸せにしてあげたいと、そう思っています。
エピソード「幸子」を挟んで、最終章「ホワイトデー - 運命の日」となります。
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
今しばらく、さっちゃんにお付き合いくださいませ!
うーん、澪ちゃん、内心はわかっていても、反対側に来るのは勇気がいるからなあ。
卒業生と音楽研究部とが一体となって歌う別れの歌、心がひとつになって、素晴らしいです。泣いてしまいます。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
仰る通り、澪は頭では分かっていても、心がそれを許さない状態です。
駿に依頼された倫子や光が見守っているものの、
やはり最後は本人の決断が必要です。。
駿のアイデア、そして最後は卒業生たち自身で素敵な謝恩会にしました。
親御さんも、先生も、思い出深い謝恩会になったことでしょう。
下東さん、こんにちは😊
感動的な謝恩会でしたね。
いつも何かを遂げようとしたときにトラブルが発生しますが、どんな時にも、必ず味方になってくれる人が現れて、結果大成功に繋がっていますね。
更に仲間の絆が深まっていくのを感じます。
音楽研究部のステージは最高でしたね。
先生方が歌ってさらには卒業生の父兄達も一緒になって歌っていく様子は何とも言えず素晴らしいものでした。
そして最後には卒業生からのサプライズのお礼まで。
いつもいつも感動をありがとうございます✨✨
澪さんも間違っていることは薄々気づいてはいるようですが後には引けない心の葛藤があるのでしょうね。
いつかみんなと笑える日が来るといいのですが……。
作者からの返信
この美さん、こんにちは!
コメントありがとうございます!
人間同士、真摯に思いやりを持って接すれば、信頼で結ばれた絆の輪は広がっていくと考えております。光も、山辺前会長も、駿のそういった姿勢・行動を知っているからこそ声を上げてくれました。そして、裏では澪も動いてくれていました。そのおかげで、卒業生たちには一生の思い出となる謝恩会となったのです。この美さんの心にも響かせることができたようで良かったです。
ちなみに、物語中の楽曲はもちろん架空ですが、こちらをイメージしながら書きました。
https://www.youtube.com/watch?v=eliU3I2nDJA
なごり雪 / イルカ
そして、澪は悲しい選択をしました。頭では分かっていても、離れられないのです。
他でも書いたかもしれませんが、澪は決して悪い女の子ではありません。ただ、恋をしているだけなのです。駿はそれを理解しているからこそ澪を心配しており、そんな澪を弄ぶ小太郎が許せないのです。
彼女の物語は一旦ここで終わりますが、続編の構想があり、そこで澪を再登場させようと考えております。私としても幸せにしてあげたい女の子です。
さて、いよいよここからエンディングへ向けて物語が加速していきます。
運命の日は、もう目の前。さっちゃんが考えられる時間は残りわずかです……