下東さん。
幸子ちゃん、過去の傷がどうしても拭えなくて駿君の気持ちに素直に答えられない葛藤に苦しんでいるのですね。
そんな幸子ちゃんを見ている澄子さんも辛いですね。
澄子さん、親としての最後のアドバイスをしたけど、最終的に決めるのは幸子ちゃん自身ですものね。
幸子ちゃん、しっかり考えてよい判断をしてほしいです。
私自身も自分に自信が持てず幸子ちゃんの気持ちが痛いほどわかります。
作者からの返信
駿のことが大好きなのに、駿の好意を受け止め切れないさっちゃん。彼女の心は限界を迎えようとしていました。
コンプレックスの海で溺れるさっちゃんを、海の底に沈めようと劣等感の雫を海に流し込み続けているのは『過去』という名の自分自身なのです。
物語は卒業生謝恩会を挟み、いよいよクライマックスへと向かいます。
謝恩会では、あの「彼女」が登場します。「彼女」もまた岐路に立つひとりです。「彼女」が選ぶ道とは……
いつも穏やかで優しく暖かいこの美さんも、そんな風にご自身のことを思ってらっしゃるのですね。それでも、さっちゃんの心に寄り添っていただけていることに、心から感謝申し上げます。
ホワイトデーまであと3週間。
さっちゃんはどんな判断を下すのでしょうか……
澄子ママの言う通り。
お互いを信じることは、本当に難しいけれど、これまでの想いが邪魔をすることがあるけれど、人の生は永遠じゃないから。
会いたい時に会っておかないと、言いたい時に伝えておかないと、後悔どころじゃなくなってしまうから。
だから、さっちゃんにはゆっくりとでいいから、駿くんとの時間を大切に、前へと進んで行って欲しい。
さっちゃんの不安は、私にも分かるけれど、澄子ママと、仲間たちと、駿くんと。
本当の意味で解決していって欲しいと思いました!
作者からの返信
Chocoさん、コメントありがとうございます!
まさしくChocoさんの仰る通りです。
「朝に紅顔ありて夕べに白骨となる」
という言葉があるように、この世は無常なのです。
時間を巻き戻すことはできません。
コンプレックスの海に溺れるさっちゃん。
そんな彼女に駿が差し伸べている愛という名の救いの手。
今のさっちゃんは、溺れ、もがきながらも、
その手を泣きながらただ見ている状態です。
キララや澄子さんの「駿を疑ったらダメ」という言葉を
劣等感が邪魔をして飲み込み切れていないのです。
不安を抱えながら、人生の岐路に立つさっちゃん。
どの道に進むのか、決断の時は刻一刻と近づいています…
こんにちは、コメント失礼します。
バレンタインデーイベントは、やはり恋愛面での進展がありましたね。さっちゃんが、ついに……!!
インフルエンザ、唐突なアクシデントなど色々ありましたが、無事に「バレンタインデー」を過ごすことが出来て良かったです。割れたハートをもう一度"一つ"にするシーンは、とても素敵だなと思いました。
そしてさっちゃん。自分の想いと向き合う時が来たのですね。過去が拭いきれない気持ちも、大きな劣等感に押し潰される気持ちも、分かります。
しかしお母さんの言う通り、駿くんの想いだけはどうか疑わないでほしいですね……ここから一ヶ月。どう乗り越えていくのか楽しみです!
作者からの返信
冬原さん、コメントありがとうございます!
色々ありましたが、さっちゃん頑張りました!
駿が全部受け止めて、包み込んでくれましたね。
あのシーンを素敵と仰っていただき、本当に嬉しいです!
…しかし、さっちゃんの心は限界に近付いていました。。
時間は止まってくれません。巻き戻せないのです。
さっちゃんに運命の時が一刻一刻と近付いています…
この先、シリーズ「卒業生謝恩会」を挟んで、
いよいよ物語はエンディングへと突き進んでまいります。
冬原さんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。
いよいよ、さっちゃん自身で決断する時が来ました。
周りの仲間達は応援してくれている。
でも、駿クンの隣に立っている人は私以外の人が似合う。
このまま、良いお友達のままでイイ。
でも、でも……
駿クンはさっちゃんの為にEDの治療を始めました。
その事をさっちゃんは忘れてはいけないのです。
さっちゃんも駿クンの隣に立って似合う人になる努力を始めるベキです。
ガンバレ!
作者からの返信
わたくしさん、コメントありがとうございます!
こんなに好きなのに、駿も好意を示してくれているのに、
もうひとりの自分が前に進むことを否定する…
「どうしたらいいのか分からない」と涙するさっちゃん。
もう心が限界なのだと思います。
明日から物語は新しいシリーズに入ります。
さっちゃんは、このことから目をそらすことでしょう。
しかし、時間は止まってくれません。
決断を下さなければいけないのです。
運命の日は、もうすぐそこです。
うわああん、さっちゃん、迷ってはだめだあ。
駿くんを信じて、今の自分も信じて、明るい方に進むんだあ。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
嬉しいのに苦しい… さっちゃんの心は限界に来ています。
本城さんの仰る通り、駿を信じればいいのです。
そのはずなのです。でも…
明日から物語は新しいシリーズに入ります。
そこでは、一旦さっちゃんもこのことから目をそらすことでしょう。
しかし、時間は流れていくのです。
さっちゃんに残された時間は、あとわずか。
運命の日が近づいています。
互いに惹かれ合っていて、どう見てもハッピーエンドしか考えられないような浮き足立つ状況なのに、もう一歩が踏み出せないさっちゃん。この作品の大きなテーマが、ここでやってきましたね。
さっちゃんの揺れ動く気持ちを、母のような気持ちで見守りたいと思いますm(__)m
作者からの返信
世芳さん、さっちゃんの苦しみに寄り添っていただき、ありがとうございます!
あれだけ明確に駿から好意を向けられて、彼の求めで抱き締めあったのに、それを受け止めきれないさっちゃん。大好きなのに、嬉しいのに、それがストレスになってしまっている彼女は、心に抱えていた複雑な思いをお母さんに吐露しました。もうどうしたらいいのか分からないと――
お母さんが言うように、時間を巻き戻すことはできないのです。
残された時間はあと僅か。
さっちゃんに決断の時が迫ります。