こんにちは、コメント失礼します。
さっちゃんと駿くんと澄子さんのお正月。
"家"や"家族"という存在に心温まるお話でした。個人的には、今回澄子さんのバックグラウンドも知ることができて嬉しかったです。
大人だから弱音を吐いてはいけない、本当にその通りだと思います。
大人として、母親として頑張ってきた澄子さんにとって、駿くんは(もちろん娘のさっちゃんも!)希望なのだろうな……と……。
娘に弱いところは見せられない。
この気持ちも痛いほど伝わってきますが、いつかさっちゃんと弱い所を見せあえる親子になってほしいな……なんて思ってしまいます。それくらい、素敵なお母さんでした。
作者からの返信
冬原さん、コメントありがとうございます!
このお正月のエピソードは、駿・さっちゃん・澄子さんが、お互いに心を支え合うようになるきっかけの出来事を書かせていただきました。
駿も、さっちゃんも、辛い過去やコンプレックスを心や身体に抱えていましたが、実は誰よりも長い間、たったひとりで歯を食いしばってきたのは、澄子さんでした。
冬原さんの仰る通り、ずっと年上の大人で母親な自分を、下心無く抱きしめてくれる駿の存在は、澄子さんにとって初めて感じた希望であり、救いであったと思います。
これから先、さっちゃんが成長して、ひとりの立派な大人の女性になった時、澄子さんもようやく娘に頼れるようになるのかもしれませんね。
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます!
ただ、この先の「その後の物語 6 - 金髪男とピアス男」は、お読みにならないようにお願いいたします!
冬原さんに嫌われたくありません…!
冬原さんのまたのお越しをお待ち申し上げております。
(企画へのご参加、ありがとうございました!)
…すでに読んでいただいた後でした orz...
最近は特に忙しくかったので、書くことはもちろん、読むことも出来なくて💦
やっと、来ることができました(;^_^A
さっちゃんも、さっちゃんママも、駿くんの優しさに包まれて幸せそうでしたね。
そして、駿くんも弱音を見せることが出来る、もう一人のお母さん的な存在を得ることが出来て、本当に良かったです(つω`*)
余談ですが、さっちゃんの名前の由来も知ることが出来て、母が、私の名前を考えてくれたことを思い出しました(笑)
ある恋愛小説のヒロインの名前をそのまま、私につけてくれたらしいのですが、そのヒロインが、人を思いやれる子だったとのことで、ちょっと懐かしく思いました。
(*´-`*)
作者からの返信
Chocoさん、コメントありがとうございます!
くれぐれもお身体だけは大切にしてくださいね。
寒いですから、暖かくしてお過ごしください。
弱いところも、醜いところも、汚いところも、心を全部さらけ出して
3人それぞれがお互いに支え合う関係になりました。
さっちゃんと駿だけでなく、長い間たったひとりで
歯を食いしばって頑張ってきた澄子さんも
駿という心の支えができて、本当に嬉しいと思います。
Chocoさんのお母様、きっと今、すごく嬉しいでしょうね。
名前に込めた思いの通りに、娘がとても優しい女性に育ったのですから。
今日、「特別編」を『新春特別編』として、エピソードをひとまとめにしました。
そのため、エピソードの順番が多少変わっております。
本編[正月]⇒ 本編[帰省先の少女]⇒ 新春特別編[ほんの少し後の物語]
の順で読み進めてくださいませ。
もう少し待ってからひとまとめにするべきでした。。
混乱させてしまい、大変申し訳ございません…
後、何日か残っている冬休み、駿くんもさっちゃんも、澄子さんも、嬉しいお休みになりそう。よかったね。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
駿の部屋で 3人で楽しむパーティとお泊り!
絶対楽しいですよね!
また駿のおもてなしが炸裂するんだろうなぁ…
編集済
>「…何だか3人で傷の舐め合いをしてるみたいね…」
「傷を舐め合うの」では無く、「お互いに支え合う」のです!
互いに頼り
互いに庇い合い
互いに助け合う
一人がみんなの為に
みんなは一人の為に・・・
(コノ後に「嘘を言うな!」のセリフを思い浮かべた人は“最低野郎”)←わたくしも
参考資料
https://youtu.be/0LXbBPDVAnU
https://nico.ms/sm1415949
作者からの返信
わたくしさん、コメントありがとうございます!
わたくしさんの仰る通りです。
澄子さんも支えを必要としていたひとりでした。
私は「傷の舐め合い(甘え)」もまた支え合いだと考えています。
「大人だから」「母親だから」
もちろん我慢することも美徳だとは思います。
でも、それによって「甘え」を否定してはいけないのかなと。
駿にしがみつき、彼の胸で涙を流す澄子さんの姿は、
そんな思いを込めて書きました。
駿、さっちゃん、澄子さん。
3人の絆は深まり、お互いに支え合う関係になったと思います。
下東さん、こんにちは😊
今回は、初詣の帰りに、幸子ちゃんのお家に寄ったことにより、駿君が幸子ちゃんの家にお泊りすることになったんですね。
しかもお正月の三が日。
この三日間で澄子さん、幸子ちゃんの2人の支えによって駿君の奥深い心の悩みも徐々に解放されてきましたね。
澄子さんにしても母親として一人で頑張ってきたことの辛さや弱みを誰にも打ち明けることができずにいましたが駿君に言われて初めて辛い気持ちもさらけ出すことができましたね。
こうしてお互いがお互いを支えあえる関係って本当に素晴らしい事ですね。
これからも幸子ちゃん親子、駿君の絆がさらに深まってお互いの心の傷が癒えていくといいですね。
作者からの返信
この美さん、こんにちは!
コメントありがとうございます!
初詣では一悶着あったものの、さっちゃん、亜由美、駿のそれぞれが絆を深めることになりました。
また、あんな失敗をしたのにも関わらず、そんな自分を優しさで包み込んでくれた駿に、亜由美は改めて自分の気持ちを思い知ることになりました。別れ際、バスに乗り込む亜由美の気持ちを考えると、私も胸が痛くなります。。
その後に続くシリーズ「正月」の主役は、駿でした。
自分を優しく癒やしてくれる澄子さんと、身体を張ってまで尽くそうとしてくれたさっちゃんとの触れ合いの中で、駿は自分が現実から逃げ回っていたことに気付きました。ふたりの支えで前向きになれた駿。治療を頑張ってほしいです。
そして、誰よりも長い間歯を食いしばって頑張ってきたのは、澄子さんでした。ずっと年上の孤独だった自分の心に寄り添い、下心無く優しく抱き締めてくれる駿の存在は、澄子さんにとって初めて得られた心の支えです。澄子さん、本当に嬉しいと思います。
澄子さんの胸にしがみつく駿の姿や、駿の胸にすがる澄子さんの姿は、見る人によってはとても気持ち悪かったり、滑稽かもしれません。それでも、それは不器用な彼らの心の支え合い方なのです。
心を支え合うさっちゃん・澄子さん・駿の三人は「心の家族」になったのではないでしょうか。
年明けのエピソード、残る『帰省先の少女』の主役は、あのヒトです。
たくさん読み進めていただき、本当にありがとうございます!