応援コメント

第130話 正月 (4)」への応援コメント

  •  駿くんも、幸ちゃんも、いい子だなぁ。
     誰でも、何かしらの傷を抱えているものだよ。ふたりとも頑張れ。
     応援してます。

    作者からの返信

    本城さん、さっちゃんと駿を応援してくださいって、
    本当にありがとうございます!

    本城さんの仰る通りです。
    その傷とどう向き合っていくのか、
    さっちゃんと駿にとって必要なのは、そこなのかなと思います。

    そういった心の動きをきちんとお伝えできるように、
    引き続き精進してまいります。

  • 駿クンは相手の期待に応える気持ちが大きすぎて、少し疲れていますね。
    他人に裏切られた経験が、「自分が相手を裏切ってないか?」と余計に反応してしまうのでしょう。

    そしてお互いに「自分は相手には相応しく無い」と思っていて、苦しんでいる。

    第三者が「そんな事はない」と諭してくれた。

    後は互いに正直に話し合えば、解決に向かって行くでしょう。

    作者からの返信

    わたくしさん、コメントありがとうございます!

    「期待に応えなければいけない」という気持ちは、
    男性としての自信を失ってしまった駿にとって、
    男としての自分を保つ唯一の方法でした。

    そして、わたくしさんの仰る通り
    「裏切ってないか」という気持ちは、
    周囲から見放される恐怖の裏返しでもあります。

    そんな疲弊した駿の心を癒やしてくれる人は、
    これまで誰もいませんでした。
    初めて本当の自分を肯定してくれた澄子さん。
    彼女の暖かい抱擁が、駿を変えるきっかけとなるのです。
    そして、さっちゃんもまた、駿のために行動を起こします。

    (澄子さんとさっちゃんの行動について、
     この先物議を醸すであろうシーンがいくつか出てきます。
     現在、文面等を微調整中です…)


  • 編集済

     男性の不能って、「相手によっては治る」場合もあるそうです。というか、知人はそうでした。

     ですが治らなかった場合「自分は本当はこの人の事を愛してないんじゃないか」などと勘ぐってしまう事も、当事者の人達ならばありえるのだろうなぁ、とか思ったりしてます。

     だから、治る治らないは別の物事として置いておいて、シンプルに、今のお互いの状態を受け入れて、「好き」と思いあってるさっちゃんと駿くんは、とても尊いと感じます。

    作者からの返信

    Y.Tさん、コメントありがとうございます!

    頭や心と直結している部分でもありますので、
    Y.Tさんが仰るようなことが実際にあり、
    当事者はとても辛いですよね…

    さっちゃんと駿を「尊い」と言っていただけて、
    とても嬉しいです!

    今ふたりは、お互いに好きあっているにも関わらず、
    それぞれ「自分ではダメだ」と考えています。
    特に駿は、これまでただひたすらに
    自分を誤魔化し続けてきました。

    澄子さんとさっちゃんの力で、
    ずっと後ろ向きだった駿は変わることができるでしょうか…