吉村の良心!
残ってたのか、微々たるものが!
さっちゃんもスッゴい勇敢!
さっちゃん、イケメンー!!
助かりました。ありがとう。
作者からの返信
実は、吉村自身は生来からの悪ではありません。
彼が根本的に足りていないのは「知識」なのです。
買春行為を援助交際と言い換えて、罪の意識が無かったりするのはココに起因しています。
ココア暴行未遂事件をきっかけに、この後の三学期から始まることになっているハラスメントに関する特別授業。彼がこの授業を受講していたら、ここに吉村はいないのです。
情報が溢れ返る今だからこそ、性犯罪や性暴力、ハラスメントに関する早期学習が求められていると思います。
そして、さっちゃん! 大逆転で最後まで頑張りました!
そんなさっちゃんの問題は、ここに来る前に駿やタッツンに相談していなかったことです。
今回は、ある意味運良く助かりましたが、駿やタッツンを遠慮なく頼ってほしいなと思います。
でも、頑張りました!
吉村くん、ちゃんと良心あるんですねぇ~~
助かったようで良かったです(´▽`) ホッ
作者からの返信
チャーハンさん、コメントありがとうございます!
はい、吉村は生来の悪ではありません。
おかげで、静はギリギリのところで救われました。
彼の一番の問題は「無知」なことです。
買春を援助交際と言い換えて、女性と関係することに
疑問をまったく持っていなかったのです。
現実の世界でもそうですが、性暴力・性犯罪・ハラスメントなど
学生のうちから学び、考える場が必要ではないかなと思います。
この前の回で、ドラマとかでも見たことのある光景が浮かんできて…
これ以上はあかん!って、思ってた時に、さっちゃんが登場して、
「さっちゃーん!!」と、思わず口にしてました(笑)
そして、この回では吉村くんが、硬派な態度で気づき、接してくれたことが嬉しかったです(ノД`)
まだまだ、解決はしていませんが…
この後、駿くんたちも含め、タッツンがどう判断して動くのか!!
次回も楽しみです( *^艸^)
作者からの返信
Chocoさん、コメントありがとうございます!
さっちゃん、ケガを負いながらも暴力に屈せず、
たったひとりで本当によく頑張りました。
ぜひ褒めてあげてください!
今回は、吉村が生来の悪ではなかったことが幸いでした。
しかし、やってしまったことには、ケジメをつけなければなりません。
ちなみに、もしも吉村が三学期から予定している
性犯罪・ハラスメントの特別授業を受けていたら、
牧原の誘いには乗らなかったでしょうね…
牧原が逃げ去った今、この騒動も終演へと向かっていきます。
騒動の結末は… そして、タッツンと静は…?
Chocoさんのまたのお越しをお待ち申し上げております!
吉村クン、一応反省して(少し)更生してたんだ…
性根はマダ直って無い見たいだが。
少し安心しました。
さっちゃん、ヨク頑張った!
暴力に屈せずに相手にブラフをかまして、危機を脱出する知恵まで付いた!
1学期の頃と比べると、凄い成長だ!
牧原女史、もう逃げ場は無いぞ!
吉村クンも裏切ったのでシラを切る事も不可能ダゾ!
ココは大人しく…
作者からの返信
わたくしさん、コメントありがとうございます!
以前少し触れましたが、吉村の問題は「無知」と「想像力の欠如」。
援助交際と買春行為がイコールだと理解できておらず、
その結果どうなるかという想像もできていなかったのです。
吉村は、静の言葉で初めて自分の愚かさを理解し、
また後悔することになりました。。
そして、さっちゃんは今回も頑張りました。
以前のさっちゃんであれば、泣き叫びながら、ただ怯えていたと思います。
さっちゃんを褒めてくださり、ありがとうございます!
はたしてこの騒動がどんな結末を迎えるのか…
わたくしさんのまたのお越しをお待ち申し上げております!
この作品では珍しい、本当に救いようのない奴が出てきた!!と思っていましたが、吉村さんがまだ良心的な人で良かったです……(T_T)
さっちゃん、痛かったね、強くなったね(>_<)
作者からの返信
世芳さん、図書室へようこそ!
この「図書室の少女」は、他のエピソードと比較するとかなり毛色が異なります。少々暴力的な描写が多いので、ご注意くださいませ。
以前のさっちゃんであれば、泣き叫んで何も出来なかったと思います。それがここまで行動を起こせるようになったのは、駿たちとの触れ合いの中でさっちゃんが成長したことの証ですね。世芳さんの仰る通り、さっちゃんは本当に強くなりました。
そして、以前馬鹿をやらかした吉村ですが、さすがに反省していたようですね。
しかし、何が正しくて、何が間違っているのかを正しく理解できていませんでした。現実の世界でも、こんな吉村のようなヒトは多いのではないでしょうか。様々な情報が溢れかえる現代、若い方々へ性暴力やハラスメントについて、きちんと学べる場を設けるべきじゃないかなと強く思います。
さて、この事件の顛末は――