第3話

「私今回のオリジナルのケーキ、テーマを推しのケーキにしようと思うんだ〜」

「いいんじゃん!個性が出ていいと思う!そうだな…だったらベースはメンカラだね…いや!ただ参考までにだよ?強制みたいな感じじゃないから…」

「いいね!いつもありがとう♡そうしようかな!」

「うん!!」

「このメロンパンおいしいよね!一回だけここに届けているパン屋の男性見たことあるんだけどめっちゃイケメンだったよー」

「彩乃見たことあるの!噂では聞いてたけどイケメンって本当だったんだ」

「気になる??笑」

「そりゃ気になるよー噂の人って気になるものじゃん?」

「たしかにね笑、食べ終わったし、そろそろ行くか!」

「行くか!」

第3調理室に着くと明日の課題に追われている生徒が数人いた

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る