第4話

「やべー終わんねー」「無理かも」そんな声がたくさん聞こえてくる

結構いるなー

「意外と早く終わるかも!」そう言って彩乃はすぐに取り掛かって少しのアドバイスと手伝いだけしてあっという間に終わってしまった。

「はじめるとはやいね!笑さすがだわ」

「意外とできるもんだよねー」

「てか今回何でギリギリなん?珍しいよね」

「あー、兄ちゃんが結婚するってなってお祝いのプレゼントを用意するのに時間が結構かかったのよ」

「そうだったん!おめでとう!!」

「ありがとーやっぱいいものあげたいなってオリジナルのレシピでウエディングケーキを作ったんだけど流石にそれを課題にはしたくなくて…笑」

「まじかすご!そうねー課題とはオリジナルケーキであっても別だよね」

「喜んでもらえたからなによりだし、課題も終わったし最高の気分だよー」

「もう部屋に戻ろうか今日休もう」

「そうだね!」

私たちは寮に戻ることにした。

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