第2話

インフォメーション室に着いた私と彩乃は無事予約を取ることができて今夜の18:00から課題をすることになった。

「あと1時間あるねどうしようか」

彩乃は「お腹すいた今のうちに何か食べときたいな」

それもそうだなって「そうだね!売店いってパンとか買おうか」

「そうしよ!」

売店に着くとパンのコーナーにはパンがずらりと並んでいた。たいていパンなどは朝から昼にかけて多く売ってあるがここの学校は違う製菓学園に変わったとはいえ裕福な家庭の子が通うことに関しては変わっていないそのため商品などは常に充実してある。

昔の名残りは今も消えずクラスが分かれている。もちろん製菓のクラスにいたとしても今の世の中パティシエが1番重宝されているため学園内も同様成績がいい子は裕福な家庭と同等に扱われる。

そんなずらりと並ぶパンからメロンパンを私たちは選んでフリースペースで食べることにした。

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