第10話 魔族の暗躍
ーー 魔族の暗躍 2
邪神は非常に憤慨していた。
神との約束で直接的な介入はできないことになっている、それが今回魔族が反撃のできないほどの者が現れ邪神側の計画を潰してしまったのだ。
本来なら多くの魂を邪神が受けその後、神の使徒たる勇者が魔神を討伐しに現れる予定だったのに、ほとんど魂を生贄とすることが出来なかった。
「ゲーリック! サナトリア! ここへ」
邪神の呼び出しに応じ魔族2名が姿を表す。
「神は今回ルールを破ったようだ。お前達はこれから共同して魂の贄を我に捧げよ、さすれば魔王デルデニアを差し向けようぞ」
と魔族の夢である魔王誕生を確約した。
「「邪神様の御心のままに」」
2人は頭を下げその場から消える。
「神め、今回ばかりは黙っておれん。勇者をもらおう。ふふふ」
と呟きながら笑い出す邪神。
「ゲーリック、どこを襲うのか?」
魔族の女に声をかける魔族の男サナトリア、すると呼ばれたゲーリックが
「今回は我らに自由あり。ゴールデン王国とガルガット王国に狩場を作る。」
と答えるゲーリックは続けて、
「私はゴールデンに向かう。貴方はガルガットに、今日から99日後に魂を狩るので、合わせてもらうわよ。」
と言うゲーリックにサナトリアは
「分かった今回こそは我ら魔族に運が向いたようだ。俺はガルガットに魔物を放ったらキグナスの勇者を仕留めよう」
と答えて姿を消した、そう今回魔王は復活するが勇者は死ぬことが既に決まっているのだ。
毒と幻惑の魔法を使うゲーリックと魔物合成のスキルと不死のスキルを持つサナトリア。
2人同時に暗躍することが可能になったことで邪神側に大きく針が触れることになった。
その様子を見ていた神は、
「困ったわ、今回は私の負けかしら。」
と呟きながら次の勇者の選定に動き始めた。
ーー 今代の勇者 アリオン 16歳 女 side
ゴールデン王国内のダンジョンの攻略を終えたアリオンは久しぶりの太陽に目をすがめた。
「流石に眩しい。約1ヶ月、ダンジョン攻略にかかってしまった。しかしレベルと実力はかなり上がった。」
そんな感想を抱いて宿に着いたアリオンに、ダンジョン攻略に挑んだ数日前に起こったキグナス王国内の魔物襲来事件の報が届いていた。
「しまった、今からでは遅すぎか!この後の情報はないのか?」
そう口走ると一神教の教会に駆け込んだ。
「私は勇者アリオン教皇への面会を望む」
と教会関係者に伝え皇教への面会を待っていた。
一神教の皇教というのは、国ごとに司祭から推薦を受けた枢機卿5名が選挙で皇教を決めるものでゴールデン王国にはゴールデン皇教という名で存在する。
1時間ほど待っていると教皇が面会すると連絡が入り、面会の部屋に案内されるアリオン。
部屋に入って待つとすぐに教皇が3人の司祭を連れて部屋に入ってきた。
「突然の面会申し訳ない。キグナス王国で災害級の魔物が現れたとの一報を受けた。その後の情報が知りたい。」
と面会の目的を伝えると教皇は手で勇者の興奮を抑えるようにすると落ち着いた声で。
「貴方の心配はわかりますが安心してください。未曾有と言えるキグナス王国内の災害級の魔物襲撃事件は、魔物の規模に対しては大した被害もなく討伐されたようです。」
と歯切れの悪い回答。
一神教もシルバー伯爵が全ての魔物を一瞬にして魔の森にさらい討伐したとは把握しきれていなかったためだ。
「ただ、これは邪神の暗躍の先触れに間違いない、今後さらなる災悪がキグナスをそして魔王がこの世をどん底に陥れることが考えられます。」
と鎮痛な声で語った教皇にアリオンは
「大丈夫、この勇者アリオンが魔王を討ち滅ぼします、しかし今回は早急に仲間を集める必要があるようです。」
と力強く語る勇者に教皇も大きく頷き
「既にキグナス教皇も動いております帰国の準備を」
と答えた。
ーー 魔族の暗躍 2 ゲーリック side
魔族ゲーリックは、毒と幻惑の魔法をよく使うが今回はいかに多くの魂を集められるかが重要なので毒を使い大量虐殺を計画していた。
ガルガットにはソレイユ国とセラーヌ王国など4カ国が接する大きな湖とそれから流れる大河がある、今回この大河に毒を混ぜ更に大きな街や都市に毒をサンンプすることを計画中で、1月ほどで効果が出始めてきた、体の弱い年寄りや子供が死に始めたのだ。
魔族が殺した人の魂は輪廻に加わることなく魔王の力となる、今回は復活のための贄になる。
後2ヶ月ほどで目標の10万人の命を回収すべく毒を散布し続けるさらにそれによく効く薬と偽り幻惑剤入りの毒薬を行商人を装い販売していく、この薬は一旦状態が回復した様に軽くなるが実のところ更に体調を崩し中毒症状まで加わる最悪な毒薬である。
更にひと月後、毒で倒れる人間は5万人に至り目標達成の可能性が高くなってきた、
「後はサナトリアが5万に以上殺してくれれば悲願達成だ」
そう呟きながら笑うゲーリックはキグナス王国へ移動を開始する。
ーー 魔族の暗躍3 サナトリア side
魔族サナトリアは現在、勇者アリオンの動向を確認している。
「勇者のやつはダンジョンを攻略してレベルが多少上がったようだ、今のうちに始末しておこう。」
そう呟くとキグナス王国へ向かう勇者一行の後をつけ始めた。
キグナス王国へ後3日と言う宿場町でサナトリアは罠を張って待っていた、魔獣合成魔法でキメラを10体合成し町の中の空き家に隠して夜になるのを持っていたのだ、今回合成したキメラは
・スネーク系の魔物
・飛翔系の魔物
・サラマンダー
・地竜
・火竜
・ワイバーン
を二つから3つ合成している。
「もう少しで国に着きますね。」
と勇者の世話をしていた侍女が話しかけるとアリオンは、
「そうだな・・・王都は今どうなっているのか?・・両親は無事なのか?」
心配事が多く心ここに在らずという感じのアリオンは町中に潜む魔獣の気配に気付かずにいた。
その日の深夜突然大きな爆発音が響くと町のあちらこちらで火の手が上がり逃げ惑う住民の声が聞こえ始めた。
「何が起こった!」
アリオンが近くにいた宿の男に問いただすが誰もよくわからない様子だった、
「様子を見てくる」
アリオンは宿を飛び出し火の手の上がる建物へ駆け出していく、するとそこには悍ましい姿の魔獣が住民を貪り食う姿があった
「魔獣?キメラか何故こんな街中に?まさか・・・いけない、みんな外に避難しろ!」
住民い声をかけながら剣を手にしたアリオンは口から火を垂れ流す蛇の魔獣に近づいて剣を振り下ろした。
「ガキン!」
激しい金属音のような音と剣が跳ね返されるのは同じだった
「何、この剣で切れない!」
アリオンの所持していた剣はキグナス王国の宝剣で歴代の勇者が所持していたものの一つだったその剣が弾かれたとあっては『魔法しか手がないのか。』そう思い
「ストーンバレット」「ウインドカッター」「アイスニードル」
と魔法攻撃を仕掛けるが魔獣のその硬い皮膚を傷つけることはできなかった。
更に他の場所の火の手が上がった方からも強い魔獣の気配がアリオンの方に取り囲むように向かってきていることが分かったが周囲には未だ沢山の住民んがおりその場を離れることは勇者として出来ずにいた。
「アリオン様ここは一旦避難しましょう」
連れの従者がそう声をかけてきたが
「住民が避難するまで私がここで魔獣を防ぐ、早く避難を急がせろ」
と答える勇者アリオン、従者は住民に声をかけながら町の外に住民を誘導するがそこでまた翁爆発音が。
真っ黒な空に赤い炎が彩る町の夜空を炎を吐きながら火竜とワイバーンが姿を見せた、
「火竜にワイバーンだと」
絶望に沈む気持ちを今一度持ち上げようとしていたアリオンの心を折るには十分な魔獣だった。
多分魔獣1体であればアリオンでも対処できたかもしれないしかし逃げ惑う住民を背に巨悪な魔獣が何体も現れ襲って来れば勇者といえども倒すことはできない、1人逃げることは可能だったが勇者としてそれも出来なかったアリオンはその日地竜に食われ死んでしまった。
「勇者といえどもその本質を知れば倒すことは意外と簡単なものだ」
「さあ魔獣達よ魂を捧げよ」
真っ赤に燃える夜空に魔族サナトリアの声が響いていた。
ーー 勇者アリオンの死と使徒の存在
勇者アリオンが国境近くの町で住民と共に死んだ報は町が滅んだことでキグナス王国が知るまでには一月ほどかかった、既に魔族が邪神のために活動し始めて70日ほど経過している。
一神教の聖女アテナに神託が降りたのはちょうどその頃だった、
「魔王復活まで残り20日、勇者亡き今この世界を救えるのは我の使徒のみ」
と言う信託を得た聖女アテナは、皇教に直ちに伝えると共に各国の一神教を通じて王らに伝えた。
勇者は一時代に1人の存在、苦難に立ち向かう旅に強くなるスキルを持っているが勇者としての感情が弱点にもなる事がある今回それを利用されて殺された事がその事実を物語っている。
「勇者亡き後・・神の使徒・・」
「これはどう言うことかわかるか皇教殿」
キグナス王が問うとキグナス皇教が
「先程勇者の死が確認されました、神託では神の使徒様が既に遣わされていると思われます今教会を通じ使徒様の行くへを探しております。」
キグナス王はある男について使徒の疑いを抱いていた、そうシルバー伯爵のことだ。
彼は突然ローカル辺境伯領に現れた男でそれまでの記録が出てこないのだ、金や名誉よりも自由を望み過去例を見ないような魔物の森の開発の成功している。
彼が神に使徒であれば・・・いや使徒様であれば我々が意見を言う立場にないか。
王はそう呟くと天運にかけることにした。
聖女候補セレナは勇者カリオンと仲が良かった、その彼女が魔族によって死んでしまうとは・・・。
歳が同じくらいで若い頃から信仰があったため今回の悲報は信じられないことだった、
「勇者が死んだと言うことは・・・魔王が復活すれば倒す者がいないいや魔族そのものすら勝てないかも知れない。
セレナは目の前が真っ暗になったような感じを受けこのままこの辺境の地で布教活動する事が何かの為になるのかと自問自答していた。
神が神託で「神の使徒を頼れ」とおっしゃったと聞いているもしシルバー伯爵が使徒であれば私の勤めは非常に重大な任務となるがそうでない場合、蚊帳の外から人族の滅亡を見届けるような状況になるそれだけはダメだ。
セレナは意を決してシルバー伯爵の面会を申し込んだ、
「シルバー伯爵様お聞きしたい事があります」
いつも以上に真剣な顔と声でシスターセレナがシルバーに声をかけた、シルバーはその態度から下手な嘘やはぐらかしはベスおではなさそうだと感じていた
「はい、俺が答えられる話なら・・どうぞ」
とセレナに答えるとセレナは何か思い詰めていたが
「友人の勇者カリオンが魔族に殺されたそうです、もし魔王が復活した時魔王を倒せる人はいなくなりました。」
と言うと涙を堪えたが堪え切れずしばらく目頭を抑えていたが真っ赤になった目を上げると
「シルバー伯爵様あなたは・・・神の使徒様ですか?」
と聞いてきた、シルバーはその真剣な眼差しにどお答えようかと逡巡したが
「何を持って神の使徒というのか俺にはわからないが確かに俺は神からこの世界に遣わされた存在です、ただあなたの言う使徒かどうかは俺にはわかりません。」
と答えるとセレナは「え!」と言う表情の後
「神の手によりこの世界に遣わされたあなたには何か使命があったのでないのですか?」
ともっともな質問それにたいシルバーは
「んー、前世の人生で悔いの残る人生を送っていたので今度は悔いの残らぬよう生きるようにと言われただけで・・・しかも前世はここと違う世界なので魔王はいません。」
と答えると
「悔いのない人生・・・魔王のいない世界・・・それではシルバー伯爵は魔族や魔王が復活した際はそうなされるのですか?」
と聞いてきたので
「俺は今、キグナス王国の貴族です、当然貴族の責務を果たす気持ちはあります、それ以上はありませんね」
と答えると
「貴族としての責務・・・それなら国王から討伐を命じられれば・・・従うと」
と更に聞くので
「そうです、よその国についてはなんともいえませんがキグナス王国内については従いますよ相手が何であっても」
と答えるとホッとしたようなガッカリしたような微妙な表情を見せたが直ぐに真剣な顔になり
「分かりましたこれから私がシルバー伯爵様の一神教側の専属シスターとして対応させていただきます、使徒かどうかについては後回しにいたします・・・よろしいでしょうか?」
と後半消え気味であったがシルバーは
「王国貴族としてお受けしましょう。」
と答えた。
セレナは直ぐに王都一神教本部に対しシルバー伯爵が使徒の可能性ありの一報と自分が専属となったと認めた手紙を教会専用の通信手段で報告した。
セレナにはもう友人カリオンの死を悼む時間は残されていなかった、その報告以降次々に魔族暗躍の情報が伝わってきたからだ。
ーー 魔族暗躍 4 ゲーリック side
毒を仕込んだ飲み水の影響でかなりの人族が衰弱死し始めた、目標の10万人の魂が魔王復活の最低ラインこのままいけば5〜7万人ほどの魂が手に入りそうだとほくそ笑むゲーリックだったが心配事もあったそれはサナトリアが勇者を殺した事で魔王様復活の障害がなくなったと考えていたが何やら神託で「神の使徒」が既にこの世界に派遣されていると言うまさかあの男では・・・不確かではあるが安心できない情報に次の一手に足を踏み出せずにいた。
ゲーリックは北部太湖と呼ばれる湖を利用して毒物を広げていたがガルガット王国の冒険者が調査に来ていた、調査に来たのはS級冒険者パーティー「神の見えざる手」で五人のメンバーのうち二人が個人S級の人物で
・パーティーリーダーのダンクがヒョウ人族で双剣の達人 男
・後衛の魔法攻撃担当がルーシーでエルフ 女
他には
・個人A級 盾役 巨人族のクーガー 男
・個人A級 シーフ役 ネズミ族のチョコネ 男
・個人A級 回復役 一神教シスター ネアガ 女
の構成である、彼らはガルガット王国でも1・2を争う冒険者で今回の事態を重くみた王国が指名依頼したのだった。
ゲーリックは魔族の中では攻撃力が低いため幻惑と毒での攻撃を得意としていたが普通の人族の相手なら技量的にも問題ないがS級の冒険者となると少しばかり分が悪い。
そこでエラーヌ王国を抜けてガルガット王国のサナトリアと合流しようと考えた。
セラーヌ王国の北側には険しい山脈が連なり魔族といえども超えることは厳しい、そのため北部太湖からキグナス王国方面に流れる大河の右岸を下っていたがパーティー「神の見えざる手」も同じ右岸を上っていた。
ーー 冒険者 「神の見えざる手」 side
「リーダー、何故わざわざ大河の右岸を上るんだ、セラーヌ王国側だろ」
と不満を口にするチョッコネにリーダーのダンクではなくシスターのネアガが答える
「昨日、一信教教会から連絡がありこのルートを指示されました理由はわかりませんが、キグナス王国の勇者が魔族に殺されたそうです。」
と言う答えに知らなかったリーダー以外が反応する、
「今回の件も魔族が関係していると教会は考えているの?」
エルフのルーシーが問うとダンクが
「どうやら神の神託で魔王復活が現実味を帯びているらしい、我々はその手先である魔族を打ち倒すことが任務だ」
と答えた。
ダンクは非常にこの世界の神と親和性が高く今まで何度か神託のようなものを受けていた、それにより命の危険を回避したことも何度かあったそのためパーティー名を「神の見えざる手」としたのだ、今回もダンクは教会とは別に神託をえていた。
「セリーヌ王国側を下る魔族を討て」と。
調査5日目、魔族が来ると考えて進む者とまさか追ってはいないだろうと気を抜く者には当然大きな差が生まれていた、シーフのチョコネが遥か前方に単独で河を下る小舟を見つけた。
「ダンク!見つけたぜ。多分あの船だ」
と言う声にダンクはルーシーに攻撃準備を言いながら第2、第3の罠を張る準備をする。
ルーシーは魔族を目視すると印を結び魔族の所在を探る付与を密かに付ける、その後にず魔法で船を転覆させながら氷魔法で攻撃をかけた。
その頃ゲーリックは体に異変を感じていたがそれほど気にしていなかった、しかしそれもその後の攻撃魔法でどうでも良くなった、突然船が打ち上げられ転覆し更に追い討ちといえる氷魔法が襲いかかってきた、かなりのダメージを受けたが水の中に潜り幻惑を使いながら岸に上がったゲーリックは攻撃者を探した。
「あいつらが敵ね、たった4人でこの私に勝てると考えているとは片腹痛いわね、本当に痛いわ」
と呟きながら近くの林に姿を隠したそこにくる敵を殲滅するために。
ルーシーは印をつけた魔族が前方の林に潜んだことに気づいていた、ダンクと指の合図でそのことを確認する。
林の横を進んだ所で魔物の群れがダンク達に襲いかかってきた、現実に見えるがこれはゲーリックの幻惑魔法だ魔物の攻撃に合わせて魔法攻撃をして来る、分からなければかなり苦戦する攻撃だ。
ダンクはルーシーの導きでゲーリックの場所を確認、瞬時にゲーリックの目前に躍り出る。
ダンクの出現に驚くゲーリックは思わず逃げようと後退したがそれは悪手だった、シーフのチョコネが雷の魔道具を繰り出しゲーリックの体が一瞬麻痺したその隙を見逃すことなくダンクは双剣でゲーリックを切り刻んだのだ。
「またしても神のやつ邪魔をしおって、しかし勇者を倒したことはかなり有利になった、あとは魔王を復活させるだけだサナトリアよ心して臨め」
邪神の神託を受けた魔族サナトリアは仲間の死を知りつつも今回は我が魔族の勝ちだと確信していた。
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