第19話ダークな純愛

ウエディングドレスを着た暗殺者、ドレスは一生の愛を添い遂げる、復讐も一生を費やして追いかける。その二つの概念が合体して殺し愛に人生を捧げる。そんな女性の物語、彼女は優秀な政治家の父を持ち、何者かに暗殺され孤児となり惨めな人生を送り、探偵事務所で殺しの技を鍛えた。

対する主人公男性側はエリート軍人で優秀な暗殺者、英雄であり、現政権の宿敵として、政治家の脅威対象となる。

その二人がなんらかの因縁で結婚し家庭を持つことになるんだが、女性は旦那の暗殺の仕事を知り、その手口が似てることから、心の中に閉まっていた復讐心が再燃し、調べていくうちに、軍関連の主人の部下を何人か殺してしまい。旦那も対策する。

流石軍幹部のエリートで、被害を最小限に留めて、彼女の組織「黒き薔薇」を突き詰め崩壊させる。

二人は対立し殺し合い、旦那は語る、そこに言葉は無いが、違和感がどんどん悟る形で、女性は攻撃を止めた。

真の犯人がわかり、それが黒薔薇という組織が仕組んだことであり、そのボスは海外へ逃亡しようとしていることが電話が入る。

「僕が君の事情を知らないはずが無い、安心しろ、一緒に復讐し君の心を晴らしてやる」


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恋愛小説集 妄想発明家サカモ @kazuma01

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