第16話雲海

山の上にそびえたつお城、一匹の竜がねぐらにしている。あたり一面雲海で、僕は女性を馬に乗せて散歩する。今日もドラゴンが居るね。彼女はそうねと僕の頬に手でなでる。綺麗な顔と褒めると、僕は、少し恥ずかしくなり、顔を赤くする。今日は冷えるからね帰る?彼女は一緒にずっとこうしていたいあなたの胸の鼓動を感じていたいし温もりもある。白い吐息が僕の顔にかかる。やっぱり寒い風邪引くから帰ってお風呂にしよう。

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