応援コメント

「  1 起点・終点」への応援コメント

  • 星新一的短編企画にご参加いただきありがとうございます。
    父を失った喪失感を胸に平常の生活に戻ろうとする主人公の心象が深く伝わってくる作品でした。
    起点を喜び、終点を悼む。
    その一部始終を見た者と途中からを共有した者とではその死に対する感情が異なる気がします。
    他の作品もゆっくり読ませていただきたいと思います。

    作者からの返信

    はじめまして、コメントをありがとうございます。

    小学生の頃から星新一が大好きで、ショートショート1001編のうち、950以上は読んでいる自信があります。さすがに全部とは確証なしに言えないですが、かなりそれに近いとは思っていたりもします(笑)

    大切な人を亡くしても、時間は止まってくれません。無慈悲なほど同じリズムで時は刻まれていくものだと思います。
    人間の人生は時の流れから見ると本当に短い、その短時間を一緒に過ごせた奇跡を心に刻み、自分の最後までゆっくりと時に揺られていこうとも思っています。

    ありがとうございます。
    できるだけ違う形の文章を並べていこうと本当に色々と書いていますので、読んで、楽しんでいただけたら嬉しいです。

    編集済
  • Twitterの企画からきました。

    楽しく読ませて頂きました!
    起点と終点のタイトル通りの考えさせられる作品でした。
    企画が終わったら他の作品も読んでみたいと思いました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )!

    作者からの返信

    ご訪問ありがとうございます、うれしいです!

    ありがとうございます。
    できるだけ色んなジャンル、色んな作風のものをと心がけて書いているつもりですので、他のも読んでいただけたらうれしいです。
    私も訪問させていただきます。
    よろしくお願いいたします。

  • 感想失礼します。
    読んでいるうちに自然と涙が流れてしまう、あまり経験したことのないようで身近な……言葉では表せないほど惹きつけられました。
    出会えてよかったです。ありがとうございました🚃

    作者からの返信

    はじめまして、コメントをありがとうございます、うれしいです!

    ここで書いていることは、人が、人生の中でどうしても経験しなければいけないことなのですが、実際に経験すると本当につらい出来事だと思います。
    その痛みを一緒に感じていただけたのだと思うと、お言葉が本当にうれしいです。

    拙い作品群ですが、また読んでいただけたら幸せです。
    どうぞよろしくお願いいたします。

  • 大変興味深く、拝読致しました。
    死の訪れの順番による義理、不義理は私も幾らか考えたことがあります。私は口下手なので、上手く表現出来ませんが…。


    以下、誤字と、揺れを報告させてください。

    「さすがに妹もいつまでも家を明けるわけにはいかず」→「明ける」は「空ける」だと思われます。

    親不孝に対し、子不孝、という造語を使っていらっしゃると思うのですが、「不孝」が「不幸」になっています。そもそも「不幸」のつもりで書かれているなら申し訳ありません。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます。

    年齢の順ではありませんもんね。
    それだけに何かあると考えてしまうことではあります。

    ありがとうございます。
    確かに「空ける」ですね。
    誤字です、はずかしい~(笑)
    修正しておきます、ありがとうございます。

    そして「子不幸」も確かに「子不孝」が正しいですね。
    教えていただくまで全然気がついていませんでした。
    こちらも修正しておきます、ありがとうございました。

  • 拝読させて頂きました🌷

    お父様がご自分の生涯を精一杯生きられたのであれば、親不孝などと言う事は無い、と私は思います🍀

    動物であれ植物であれ、その命には必ず起点と終点があります。私はこの時代のこの日本に生まれて来れた事を、とても幸運な事だと感謝しています🐦️

    起点を迎えた全ての命に祝福を。そして終点を迎えた全ての命のご冥福をお祈り致します💐💐💐

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    精一杯生きた、だったら祖父母よりもっと長く生きてほしかった、その想いも込めてやはり親不孝と子としては思ってしまうものなのかも知れません。

    本当に幸運だと私も思っています。
    毎日食べる物を飢えて探さなくてもいい、望めばきちんと教育を受けられる、好きな服を選んで着られる、コロナで状況は少し変わってますがどこの国にでも行ける、暑い夏も快適なエアコンの部屋にいられる。
    個人差があると言われるかも知れませんが、それが一部特権階級のものではなく、一般の国民が享受できるという状態にあることが幸運な国だと思います。
    そして今のところですがいつ爆弾が降ってくるか心配しなくていい。これは本当に大きい。あくまで「今のところ」と付けなくてはいけない今の世界の情勢はとても怖いですが。

    できればどの命も祝福を受けて起点を記し、平穏に終点を迎えられますように。そう祈ります。

  • 列車の終着駅と人生の終わりをかけた表現が光っています。
    父、母が老いるとどうしても、その死を考えます。
    できれば、安らかな終わりを迎えてほしいものです。
    必ず終わりのくるものですから、最後は安らかに。
    そう願います。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます、うれしいです。

    全部の人に共通する出来事、生まれて、そしていつかは死んでいく。
    自分はいつどうやって死ぬのだろう、やはりそれはいつも頭のどこかにあるように思います。
    おっしゃる通り、できれば最後は安らかに、こんなところでこんな形で、と思わぬ形で、そう望みます。