修学旅行②

※前回は新幹線だけで終わってしまい大変申し訳ありませんでした。


東京駅から歩くこと5分。バス専用の駐車場に用意されていた大型観光バスに乗り換え、いよいよディズニーに向けて動いていきます。


多くの高速バスが停まっている東京駅八重洲口を横目に、バスはたくさんのビルに囲まれた通りを走行。首都高速に入り、途中、バスガイドさんからのアナウンスがあり車窓左手に目を向けてみれば、高さ634mを誇る日本一高い電波塔が。生まれて初めてスカイツリーを見た瞬間でした。


その後、東京駅と千葉県千葉市にある蘇我駅を結ぶ京葉線と並走しながら、荒川を渡り、ついに千葉県到達!


そして、10分もしないうちにディズニーリゾートの側までバスは来ていました。この辺りまで来ると、モノレールやホテルが見えてくるので、女の子たちは徐々にテンションが上がってきていた印象でした。


ちなみに男子ですか? ほとんど、ゲームに夢中()


僕の場合、窓の外ばっか見ては、


「おっ、飛行機が飛んでるな。今、ちょうど羽田を経ったやつかな?」

と、誰よりも高い場所を見ていました笑笑


※そっちかい


で、ディズニーシーのゲートを入り、スタッフさんがよくカラーコーンでアートを描いてらっしゃる駐車場にバスでつけられました。


初めて千葉県の地を踏みました笑 なんか、ここでやりたかったんですけど、すぐにゲート近くで集合写真を撮影しなければならなかったので、移動。


クラス写真を撮り終えると、いよいよ入場!

先生から、入場券とミールクーポンを受け取り、メインエントランス ・サウス(※後々調べました)からパーク内へ。


ちなみに当日の僕がそのチケットブースを見て、「あっ! 志摩スペイン村みたいだ!」と言って、友だちから「お前、裏連れて行かれるぞ」と突っ込まれたのは紛れもない事実です。


※パルケ・エスパーニャ


その時点で時刻は正午になったばかりだったと思いますが、なんとここから9時間は各自自由行動! 僕は部活の友だちと一緒にパーク内で遊ぶことに。


まず、タワー・オブ・テラーに行きました!


廃墟と化したホテルが舞台となっているアトラクションで、ホテル最上階へ向かうと、乗っていたエレベーターが急降下と急上昇を繰り返す、ディズニーシー内でもかなり怖い絶叫系らしいです。


人気なだけあって、僕らが行った時にはすでに90分待ち。やっぱり、ディズニーシーってすごいなとしみじみ感じていたわけですが・・・。



【やっぱり】醍醐潤、待ち時間で暴走。



変なことしかしませんでしたwww


このタワー・オブ・テラーが、名前の通り、恐怖のホテルと恐れられているんですよね。その由来が、ホテルの支配人であった「ハイタワー三世」という人物が、呪いの偶像を手に入れたと記者会見で発表したのち、謎の失踪をとげているということからなんですが、


まぁ、ミステリーを愛し、ミステリーに愛された私からしたら、この2つのワードから連想するのは、もちろんホラーサスペンス!


さらに、ホラーサスペンスといえば、金田一耕助!!


なので、金田一耕助のモノマネしましたwww

かなりのミステリーファンにしか分からない石坂浩二版の金田一www


「呪いなど暗示であり、非科学的」と言っているので、じゃあ理論的に推理しようじゃないかと笑笑 設定ガン無視なことしまして笑笑


なんか、当時の新聞記事があったりなどしたので、そこから、


「ハイタワー三世の失踪は、シリキ・ウトゥンドゥの呪いではなく、この像を手に入れるために莫大な金をかけた際に生じたトラブルが原因。恨みを持った犯人Xが、ハイタワー三世の殺害を実行するにあたり、自身に疑いの目が向かないよう、この呪いの偶像を利用。計画は思い描いた通りになり、事件は迷宮入り。そして今に至る」


こんな推理を友だちに披露しました笑笑笑笑


潤「どうよ?」


友人一同「狂ってる」



く ☆ る ☆ っ ☆ て ☆ る



あと、ホテルの外にある庭にある看板等を日本語訳したり、消化器の入れ物がかなりレトロな木箱だったのを見つけて興奮したりと、まぁ、そう言われても仕方ないようなことばっかりしました笑笑笑笑


アトラクションは無茶苦茶楽しかったです!


僕が上記のような推理を披露できるぐらい、設定がかなりしっかりしていて、エレベーターに辿り着く前からでも楽しめました。


そして、メインディッシュですね。オーナーの書斎へ向かうエレベーター。まぁ、これがかなりグワァングワァン、急上昇&降下するんですよね笑 計5回ぐらいかな? それもかなりの回数でした。


みんな、叫びまくり笑笑 


終わった後、僕以外みんな足がガクガクしてて、そのうちの1人は「ヤバい・・・気持ち悪い」と言うほど。二度と乗りたくないそうです笑


ホラー×絶叫系の恐怖が上手にマッチされたアトラクション。皆さんもぜひ、ディズニーシーに行かれた際は乗ってみてください。


ちなみに。


建物内で遭遇したあの、オーナー曰く、呪いは本物だそうです。


またまた長くなってしまったので、今回はこの辺で!


よろしくです〜

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