第19話合体!!

まぁ…助けてもらったし…信頼はしていいかな…?

「ここだ…!」

大きな屋敷だ。

さすがにうちのよりは小さいけど。

「今にも崩れそうなんだが?」

「…まぁたしかに、汚いよな」

「汚らしい、おじさんが住んでますものね」

緑妖精は…毒舌…!

「よっしゃ!突っ込むぞ!」

「ぶちのめーす!」

ピカッ

「うわっなん…」

「合体!


だ!

だよ!

ですわ

                」

合体すんの!?

光がすごいんですけど!

目がぁ!目g…

「それ以上言うな…」

「すっげぇ…」

「森を統制するもの…!大妖精!


            誕生!」

「だ、大妖精…?」

とりあえず強そうだ…

屋敷に人差し指を向けてる

すごい力が…指先に…!

次の瞬間

ドーーン!!

「うわあ!やばいって!」

屋敷が、崩壊した

捕まっている人たちも…巻き込まれたのか?

「中の人どうすんだよ!」

「おじさんはぶち殺しますのよ?」

怖い!

「そうじゃなくて」

「なぁに、してくれとんじゃあ!!」

土煙のなかから声が

「あら、生きてましたの」

「地下にいて助かったぜぇ!」

「許しませんよ…!私たちの屋敷をこんなに!」

見覚えのある、ガリとジジイだ!

「とりあえず、死んでもらえませんこと?」

また!

ピュン!

ドカッ!

でかい木が!おもっきり!

大妖精が木を破壊してどうすんだ!

「今のうちに、奴隷たちを解放してあげたらどうですの?」

「あ!忘れてた!ありがとう!やりすぎないようにな。」

「ふふ…ぶち殺しますわ…ふふ」

こわい!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る