第6話働かざる者食うべからず

「も、もうちょっと!」

メイド「んん…!ん…!」

「頑張れ!行ける!」

メイド「あ、いきます!いきますー!」

スポーッ

「抜けたー!(ベットから)」

「大丈夫ですか?」

「ごめんありがとう、昨日恥ずかしくて、ベットにめり込んで寝てたから」

「昨日、かっこよかったですよ♪」

「そすか」

「朝ごはんできてますよ」

おー朝ごはん!

朝は気持ちよく起きれたな、日光が思ったより窓から差し込んで来て、すぐ起きれた

長い廊下をあるく、こう見るとほんとに広い

で、思ったより明るい…?来た時暗かったんだけどな……腹減った…ご飯食べてから考えよう。

メリア「来たか、ほれ、今日は特別豪華じゃ」

おおー!スープキラキラ、パンからいい香りが!何もかもが最高だ、いいんですか?え?

俺近いうちに死ぬ??にへら

「じゃが…条件があーる!」

なんだー!

「やれ」

メイド「はい!」コーディネーター?「綺麗な服を着させてあげるわっ!」

え、?ちょっと、フラグ回収早いってまだしにとおない!いや、綺麗な服着させてあげるだから死なないか、うん

【10分後!!】

「ほう、よいのお!」いやー…

メイド「うん、うん!似合ってます!」いやいや

コーディネーター「完璧ね☆」いやーえー…

「完璧な 執事じゃ!」なんでそうなる?

「なんですかこれ…」

「単純…働いてもらう!まぁだいたいはメイドがやるから出番少ないじゃろうが」

働くの!?

メイド「働かざる者食うべからず」

「しってます?」知ってます…

「なるほど…そういうことならやりましょう!」

「頼むぞ(お腹減った)」

「はい、お嬢様!」

「うふっ様になっておるわ」

「こう見ると綺麗じゃのう、恋してしまいそうじゃ」

はっっはぁああ!

結婚しますー!?

「嘘じゃ」

チクショョオオ

メイド「ご飯さめますよ」

「あ、すまん、すまん、それじゃあ」

メリア&俺「いただきます!!」

美味いーー

全て完璧だ…朝にちょうどいい量でちょうどいい味…幸せや、

「今日は自由に館見て良いぞ!」

「いいんですか」

「そうとも」

じゃあ!最初はあそこだな!




ギギーッ

なかなか古い扉だ.…

ぱぁ!大量の本だ…図書室に来たよん、俺実は魔法とかの本好きなんだよね!

天国ですよ、最高、よし、漁ろ

[あなた何タイプ?]

なんだこの本

めくってみる

光に包まれ、気づけば前にいっぱいステータスが!何属性だろ?みよ!


俺、無属性らしいわ

よくわからんわ無属性て?何かいいことあるんか?まぁわからんが、微妙なのかな…

そしてやはり視線を感じる…!

まずはその視線の主を探す!




つづく

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