企画へのご参加頂き有難うございます!
言葉が通じない世界への転移からの物語。
これから拝読させて頂きます!
作者からの返信
拙作を手に取っていただき、ありがとうございます。
企画の趣旨に沿っていれば良いのですが。(少なくとも俺TUEEEではないです)
過剰なご都合主義なしで異世界に放り出されたらどうなるんだろう、というイメージから書き始めた本作。楽しんでいただけましたなら幸いです!
編集済
自主企画「誤字脱字、それと気になる点を書きます」へのご参加ありがとうございます。
上から順に記載していきます。
>街中に夜闇が降りてくる刻限。
「降りる」は乗り物や地位に関して使用するものです。「夜の帳が下りる」という言葉もありますし、ここでは「下りる」が正しいと思われます。
>ピシッとしたスーツ姿の青年
>スーツ姿の男はひょろ長い体を揺らしながら
どちらも「スーツ姿の」となっているのですがその後が「青年」と「男」と違うため、統一した方が良いのではないかと思います。
>綺麗に矩形に切り取られたと思われる石の跡が壁に伺える。
ここでは「そのように見える」という意味合いが正しいと思うので聞く、訪ねるの謙譲語の「伺える」ではなく様子を探るという意味である「窺える」が正しいのではないかと思います。
>そんな雑然とした景色を暗めのグレースケールにしたような景色。あちこち、姿は見えないのに息づく気配。
これは意図した文章でしょうか?
「あちこち」が浮いていて、消し忘れか続きが無いように感じました。
そんな雑然とした景色を暗めのグレースケールにしたような景色。姿は見えないのに息づく気配。
そんな雑然とした景色を暗めのグレースケールにしたような景色。あちこちにある、姿は見えないのに息づく気配。
のどちらかなのかなと感じたということです。
>鼻汁まで出てきて、止めどもない惨めさが涙に拍車をかけ、ぼろぼろと涙をこぼしながら泣いた。ぐしぐしと泣き続けた。
止めどもない惨めさが「涙」に拍車をかけ、ぼろぼろと「涙」をこぼしながら
と涙が続けて書かれていて少ししつこい印象を受けました。
鼻汁まで出てきて、止めどもない惨めさに拍車がかかり、ぼろぼろと涙をこぼしながら泣いた。ぐしぐしと泣き続けた。
とする方が私としてはスッキリしているように感じるのですがいかがでしょうか。
>再び嗚咽がこみあけてくる。
再び嗚咽がこみあげてくる。
の誤字かと思います。
>尻餅をつき背中を壁面にもたれた状態で見上げれば ①
>全身の力が抜け、ずるずると地べたに滑り落ちて行く。 ②
②の描写だけなら立っている状態で壁に背中を付けた主人公が地面に座り込む、という状態になったのかと思ったのですが、①で主人公はすでに地面に座り込んだ状態です。
①の状態から主人公が立ち上がるような描写はなく、すでに地面に座っている状態から②の文ということでしょうか?
>階段を一段ずつ下りてする音。
階段を一段ずつ下りてくる音。
の誤字かと思います。
以上です。
分かりにくい点などがあれば遠慮なくご質問ください。
作者からの返信
詳細なご指摘、ありがとうございます。
たった一話でここまで指摘いただいてしまうとは、何ともお恥ずかしい限りです。
いただいた指摘について確認し、修正致しました。
> 「降りる」は乗り物や地位に関して使用するものです。
> 「夜の帳が下りる」という言葉もありますし、ここでは「下りる」が正しいと思われます。
なるほど、確かにその通りですね。修正しました。
> どちらも「スーツ姿の」となっているのですがその後が「青年」と「男」と違うため、統一した方が良いのではないかと思います。
こちらは「青年」に統一しました。
> ここでは「そのように見える」という意味合いが正しいと思うので聞く、訪ねるの謙譲語の「伺える」ではなく様子を探るという意味である「窺える」が正しいのではないかと思います。
これは誤字ですね……修正しました。
> 「あちこち」が浮いていて、消し忘れか続きが無いように感じました。
確かに、書きかけで放置されていたようです。
表現を改めました。
> 止めどもない惨めさが「涙」に拍車をかけ、ぼろぼろと「涙」をこぼしながら
> と涙が続けて書かれていて少ししつこい印象を受けました。
確かに、自分で今見直しても、しつこいですね。
修正しました。
> 再び嗚咽がこみあげてくる。
> の誤字かと思います。
はい、間違いなく誤字です……こちらも修正しました。
> ①の状態から主人公が立ち上がるような描写はなく、すでに地面に座っている状態から②の文ということでしょうか?
これは完全に抜けていました。
そうですね、②の方の滑り落ちる部分を削除しました。
> 階段を一段ずつ下りてくる音。
> の誤字かと思います。
はい、誤字です。気づきませんでした、お恥ずかしい。
丁寧にご確認いただきまして、ありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。
このような内容を例示いただきますと、文章を作成するための刺激となり、また見直しをする必要性を改めて感じさせられ、今後に向け気が引き締まる思いがします。
勉強になりました、感謝致します。
編集済
こんにちは、この度は「本心から~」企画へのご参加ありがとうございます。
話の流れが綺麗で、引き込まれるように世界を想像できました。特に、ラストの主人公が赤ずきんへ手を伸ばすシーンは、異世界へ送られた主人公の心細さがぶわっと湧き出て、とても伝わってきたように思います。
この度は勉強させていただきました、ありがとうございました。
作者からの返信
読んでいただいて、また感想をいただき、ありがとうございました!
拙文を褒めていただけて、恐縮であり、とても嬉しくもあります。そして自分もできるだけ丁寧に書いたつもりの情景を挙げていただき、とても嬉しかったです。
赤いもふもふさんの小説も、常と違い私にとって文章構成や流れ、そして何より発想が勉強になりました。
ありがとうございました。
先程は私の拙作を読んでいただき、ありがとうございます。
拝読させていただきます。
あのおじいさんは何者だったのでしょうね。
主人公は言葉が通じない様子ですが……この先どう話が展開していくのか楽しみです。
作者からの返信
お寄りいただき、有り難うございます。
お爺さんも中盤くらいで登場します、可愛らしい格好になって。
そこまで興味をもち続けて頂けるくらい面白くなるよう、頑張ります!
こんばんは、御作を読みました。
パンを食べる、その描かれ方が非常に印象的でした。本作もなかなか大変な導入ですが、どうなるのか楽しみです。
面白かったです。
作者からの返信
読んでいただき、コメントまでありがとうございます!
こちらの小品にまで手を出して頂けるとは……感涙が止まらない(つд⊂)
「もしフツーの青年が異世界転生に巻き込まれちゃったら」が前提で、非力な青年のボーイ(?)ミーツガールがテーマです。
なんで結構、主人公が情けない(^^;) のですが、よろしければ見ていただけると嬉しいです!