第7話 追跡
彷徨える暴君一味の調査、警視庁から資料、この読みながら、自衛隊からの資料を読む。
前衛役の信一、鳴神一軸、司、後衛役の凱、男使い女子高生、シスター。
信一
「真面目に読むが、これ、所謂の資料整理した、百科事典が作れそうだ」
司
「資料だから」
信一
「最高司祭の仕事を補佐した時代を思い出す」
異界帰り達は今でも暮らす。
凱
「夕方だし、出前とるぜ」
信一
「ならピザと江戸前握りで」
一軸
「そうだな」
司
「だね」
男使い女子高生
「肉」
シスター
「太りますよお肉は」
信一
「ならケンタッキーだな、鶏肉は太りにくいからな」
この後に夕飯、召喚従者も勢揃い、この凱の獣、鳥は合計に8体、男使い女子高生は合計に7体、信一は合計に12体、シスターのパワー一体。
信一
「因みに、女神カージュ様、鶏肉が太りにくい話に最高司祭に神託を出して調査した元気な方」
全員、太りたくない側はチキン、また魚も食べる、男性達はピザを食べる。
凱
「やっぱり、女使い、男使いって、メジャーだから、マイナーな獣使い兼鳥使いって、無名でさ、依頼人にえ、獣使い兼鳥使いって驚かれてさ、しかも子供達に仕事ってあるよって求人紙を渡された痛い思い出があるだ」
男使い女子高生
「ましね、私なんて、男使いって理由に依頼がドタキャン食らったわ」
シスター
「私は異教の修道士は困りますと門前払いをなんどか」
信一
「成る程、女使いの場合、まさに時代が味方、しかも子供、女性、老人が歓迎会、しかも警察官が安心して、助かったと喜んだ位、社会的に凄い追い風」
一軸
「あるな、巨人隊だから、あれだな」
司
「私は皆無、組織の暮らしだから」
凱
「くそ、知名度が欲しい」
男使い女子高生
「くそ」
シスター
「光と闇ですね」
信一
「でもな、女所帯の苦労って、いざとなった力仕事、これがネックという」
凱
「いいな、獣と鳥だし」
男使い女子高生
「男は働かない」
シスター
「パワー様は働きますが、修行もさせます」
信一
「だが、家事の場合、まさに最強揃い」
このサモナー会話、マイナーな獣使い兼鳥使い、社会と働かない男達に苦労する男使い、試練が多い白の系統、この社会と家事に恩恵が高い女使い。
一軸
「巨人隊は恩恵が多いからな」
司
「なにもない」
信一
「司の組織神剣一徹は恩恵がない、しかも無名、なおかつ空白な季節、これは転職かな」
凱
「だな」
一軸
「変えたほうがいい、いくらなんでも空白過ぎる」
男使い女子高生
「幼馴染みと住んだら?」
シスター
「早いでしょうね、いいですね」
司
「そっか、信くんは独り暮らしだし」
この内容、女使いの女所帯、この幼馴染みの女の子が考える時、女所帯は大人になった主を思う。
トール
「若い時の絆は貴重だ、大事にするといい」
白虎
「じゃの、若い時代の出来事は、どうしても貴重ゆえに」
この他に部隊の連絡役が見回り、サモナー4人がいる為に食事は巨大な仕事、この年長者の一軸が纏め役も兼ねた部隊。
信仰心が厚い司祭、この力は有名と偉大な点もある。神聖魔法よりも、使い手の様々を叶える便利が特徴の暗黒魔法。
見回りの連絡役
「若い面々の部隊だと、食事が大仕事ですね」
信一
「そう思うでしょう、暗黒の女神カージュ神殿の食事会は信者も参加、巨大な規模に食べる」
一軸
「成る程、確かにな」
シスター
「多分、キリスト教も似てます」
見回りの連絡役
「中年組は弁当箱を一個もつくらい」
信一
「あー、食べませんね」
この後に片付け、資料を読む作業の再開、この見回りの連絡役も育ちが分かる光景、子供の遊びに熱中する側は皆無、信一は異界帰りのサモナー四年生、一軸は生体兵器族巨人隊若年層、シスターはパワーと組んだ神の兵士、へまをした凱は意外な位に資料を読む、また男達に苦労する男使い女子高生はお茶と資料の繰り返し。
この他に女所帯は家事、男所帯は待機、獣と鳥は待機、天使男性は勤労。
サモナー4人が集まるも、他の流派同士、喧嘩する側は皆無、信一の意外な位に信仰心から治療魔法も習得、この暗黒魔法は信一の二刀流も合わさり、接近戦主体と分類。
夜の23時に就寝、この寝る時に男性二人、女性四人も、寝た後に召喚従者全員も寝た。
警備は信一の使い魔の氷の精霊フラウ。
この翌朝、朝食を作る女所帯、この感動した男使い女子高生と凱。
信一
「飯が一番に苦労すんだぜ、割りと難しい料理だ」
食べれない食材は外し、食べれる食材で調理、この見回りの連絡役も納得した女所帯の力。
普通に神話や、伝説の女所帯、男所帯、獣と鳥。また天使。
凱
「いいな」
男使い女子高生
「くそ、チートよ、システムエラーだわ、インチキよ」
他の流派のサモナー達の朝が騒がしい。
一軸
「変な話、エジプトの女神とか、ヨーロッパの天使とか、日本の古事記の女神とか、しかも魔獣とか、どんと来い」
シスター
「確かに、この力は女使いの巨大な」
この作業は予想を越える困難を理解できた司、また見回りの連絡役も普通の家事レベルを越えた、専門家レベルと判断した。
食事は白米、コンソメスープ、卵焼き、サラダのおひたし、パン一枚とバターとチーズ、デザートにみかんとりんごの蜂蜜がけ。
パワー
「成る程、なかなかの腕前」
完成度は高く、全員が食べれて、かつ美味しいと思えた料理となった。
女神クレオパトラ
「片付けは楽ね」
地母神イシュタル
「朝が大変だわ」
信一
「家の父親しかいない父子家庭、だが父親は仕事に忙しく、育児と家事は父親の女従者達、また成長した俺は女使いとなり、女神アメノウズメから始まり、なんとも女従者達に育児と家事に教育されたサモナーなんだな」
この力は正に納得、女従者達からしたら小さい子供から知っているマスターとなる。
資料を読む作業、この他に女所帯は家事、男所帯、獣と鳥は待機、だがおやつも食べる。
信一
「資料閲覧終了!」
終わった作業、この神剣一徹が斡旋した団体客用ビジネスホテルの時間が移る。
一軸
「若い高校生には、厳しい書類仕事に似てるな」
この後に片付け、また彷徨える暴君一味の追跡、また調査の聞き込み、また関係先の洗い出し、また女関係者の洗い出し。
凱
「俺、女使いがいいな」
男使い女子高生
「くそ、流派が違うって、こんな差が」
シスター
「社会と家事が女使いの偉大です」
一軸も司も女使い全員は裏社会に近い、本質的に仁を選ぶ、また力があるも、下を虐げた者は罰する、責任と義務を捨てた者は罰する、この社会秩序を妨げた側は処罰する一面も有した仁のサモナーでもあったと知る。
男使い全員は戦場に近い、女使い全員は裏社会に近い、白の系統は天国に近い、血の盟約は生体兵器族に近い、また黒の系統、闇の系統もあるも、少数派に属した。
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