ペトルーシュカ
アルフレート・シュニトケの交響曲第8番は不穏なぐにゃぐにゃとした金管楽器の非常に息の長い旋律からスタートする。
バックでは弦楽が、その旋律を支える、というわけでもなさそうに、和音を伴いながら、似たようなぐにゃぐにゃした、少し不穏な感じのする旋律を奏でている。
低く、うねうねするように旋律は移動する。高まる、という気配はするが、決定的に高まるということはないように思われた。
健康を害したシュニトケが、全ての健康的で明るい人間たちやそういった人物が作り出す能天気極まりない作品に対し怒りを表明しながらも、健康を害しているために健康的に怒鳴ることができず、結果、自分は鬱々とした不穏な旋律を発することしかできないと、語り続けている。
そのように聴こえる音楽だ。
暗い自宅トイレの個室で鬱々とした感情に飲み込まれながら、シュニトケの交響曲第8番を聴く。
かすかに、外から健康的な感じの若者たちが叫んでいるのが、聞こえる。
唐突に、そんなに面白いこと世の中にあるの?と問いかけたくなる笑い声が起きる。
彼らは注射器で毎朝、薬物を打ち込んでいるに違いないのだ。
そうとしか、思えない。
一体、この地獄の世界で、何が楽しいのか。笑えるというのか。
この部屋は池袋から比較的近い。そして、その割に家賃が安い地域。だから、まだそれほど金を稼げていない若者たちが多いのだ。
彼らは路上で缶チューハイなど飲みながら叫んでいる。笑っている。
その声は、ノイズキャンセリング機能を使っているにも関わらず、イヤホンの向こうから、確実に、小さくはあるが、聞こえてくるのである。
私はそれをただ、おぞましいと感じている。音楽の邪魔をするなと、思っている。
糞の臭いが漂う、トイレの個室である。
***
サルサの激しいリズムが、コンクリートの地面に置かれたスピーカーから延々と鳴る。
若い男たちの怒鳴り声がする。
地面に丸くなり蹲る禿げた小太りの男が、めちゃくちゃに蹴られていた。
若い男たちは、自分たちを誰だと思っているのか、チャンネル登録者数、ここにいる全員合わせて1000万人以上だ、お前はなんだ、チャンネル登録者数いくつだ、ゼロだろ、お前に需要なんかない、この世界で、お前はゴミだ、そんな内容のことを、大声で連呼していた。
俺たちには需要がある!お前にはない!俺たちには需要がある!そのような文言を、肩を組みコーラスしている若者も、後ろの方にいた。酔っているように見える。足がふらついているし、呂律も怪しい。
みんな奇抜な、ピンク、みどり、灰色、黄色に、髪の毛を染め、襟足が、異様に長かった。
サルサの激しいリズム。若い男たちの怒鳴り声。蹴る音。それが、繰り返す。
この場所は、郊外にあるコンビニの駐車場だ。
蹴られている男が、若い男たちに対して、近隣の人の迷惑だから、騒ぐのをやめなさい、と注意をしたのだ。
チャンネル登録者数!お前いくつだ!ふざけんな!と、注意された瞬間、リーダー格と思われる青く髪を染めた目の細い痩せた男が叫んだ。
それから、このサルサが鳴り始め、暴力の時間となったのだ。
情熱的な南の国の力強いリズムが、この過激な暴力にはよく似合う。
一発、禿げた小太りの男の顔面に蹴りが入る。鼻が潰れて派手に血が噴き出した。
アギャー!という間抜けな悲鳴。
若者たちの一部は、笑いを漏らす。
なんだよ、こいつ、何がアギャーだよ、もっと意味あること言えないのかよ、きめえな!さらに蹴りを背中や横腹に入れた。
もちろん、この暴力の時間も、動画撮影し、きちんとエンターテイメントとして面白くなるように編集し、チャンネルに投稿された。
***
タミオ・トミチカが、真夏の路上を散歩していると、路上にしゃがみ込んでいる白いワンピースを着た少女を見つけた。
「どうしたの?」
タミオ・トミチカは優しい口調で言った。
少女は段ボールに入っている黒い毛並みの子犬を指さした。
「可哀想。捨てられているみたいなの」
子犬は尻尾を振っていた。
動物愛護の活動に、少しも興味がないわけではない。
タミオ・トミチカは、少女の横にしゃがみ、子犬の頭を撫でた。
子犬はタミオ・トミチカの手を舐めた。タミオ・トミチカは嬉しそうに微笑む。
「確かに可哀想。どうにかしてあげたいなあ」
***
子犬の入った段ボールを抱え、タミオ・トミチカは少女と歩いた。
路上を歩く老若男女に声を掛け「この子犬、可哀想だから飼ってくださいよ」と段ボールを押し付けて回った。
「嫌!臭い!犬臭い!」
そんな風に、顔を顰めながら、段ボールを軽く叩いた若い女がいて、その時には流石に普段は温厚なタミオ・トミチカも激怒して「何をするんだ、このアマ!」と怒鳴り、若い女の腹を思い切り蹴った。
「アギャー!」
若い女はコンクリートの地面に思い切り後頭部をぶつけ、白目を剥いて、泡を吹いて痙攣し始めた。
「おじさん、この人、キモイね……」
少女が、そう言って、心から軽蔑した表情で、路上で痙攣する若い女を見た。
「うん。気持ち悪いからさっさと行こうか。早くこの子の飼い主が見つかるといいなあ」
「優しい飼い主さんに出会えたらいいよね」
「うん。そうだね」
タミオ・トミチカと少女、そして段ボールに入った黒い毛並みの子犬は路上を移動していき、やがて広い公園に出る。そこにはかなり大勢の人がいた。日曜日の昼間。思い思いに、休日を過ごす人々である。
タミオ・トミチカと少女は、声を揃えて叫んだ。
「みなさん!この子犬!可哀想だから飼ってくださいよ!飼ってくださいよ!」
***
自動車整備工場での勤務態度がとにかくムカつくという理由で馘首されたばかりの五十嵐は、公園を通り掛った時に、禿げて小太りの中年男性と白いワンピースの少女に呼び止められた。
禿げて小太りの中年男性は段ボール箱を抱えていた。中には黒い毛並みの子犬がいた。潤んだ目で五十嵐を見ていた。
白いワンピースを着た少女は口を開けて、五十嵐を見ていた。
目と目の間がかなり広い、魚みたいな顔をした少女。前歯がなかった。
「ねえ、この子犬凄く可哀想なの。飼ってください?いいですね?」
少女はややキツイ口調で言った。もう、決定されたことであるような言い方だった。
五十嵐は疲弊していた。体も、心も。それに馘首されたばかりで金もない。
捨て犬などに構っていられる余裕などない。
自分のことで精いっぱいだ。
いや、自分でさえも、構っていられるかどうか、怪しかった。
とにかく、捨て犬など飼えるわけがないのだ。
「無理ですよ!僕は無職なんだ!」
五十嵐は叫んだ。悲痛な声だった。
五十嵐の頭の中では、普通に働いていただけなのに、同僚や監督たちがいきなり「お前、サボりすぎだ。何だ、その態度は、ありえない怠慢だ」と罵声を浴びせ始めた時にことが、ぐるぐる浮かんできていた。
やってもいない窃盗や、破壊行為を、五十嵐はやったことにされた。
だから、馘首されただけではなく、結局、多くの賠償すべき負債をも、抱えることとなったのだ。
「お前みたいな奴は生まれるべきではなかった。肥溜めの擬人化みたいな奴だよ、お前は。ありえないくらいにゴミ。見た目も、中身も。最低だ。こんな最低な奴、俺は知らない。お前は最低だ」
工場の監督官は、馘首を言い渡す際に、そのようなことを、五十嵐に言ったのだった。
悲痛だ。
五十嵐は、自分があまりにも可哀想だと思う。
悲劇的。自分で自分を抱きしめてあげたい。涙あふれて。悲痛すぎる。喉が痛くなる。
だが、その悲痛さは、禿げて小太りの中年男性には理解できないようだった。
むしろ、怒りの表情を浮かべていた。
「なんだ、君は。無職とかわけのわからないことを言って。そんなものは君の都合じゃないか。この可哀想な子犬には何の関係もない。さっさと連れて行って飼えよ。命令だ」
抱えている段ボール箱を差し出した。
五十嵐は当然拒絶した。
「だから、無理ですよ!犬なんて飼えない!金がない。あんた、この犬を飼う金を、じゃあ俺に渡してくれるのです?それができるなら考えてもいいが……」
「ふざけんな!」
「そうよ!ふざけないでよ!大人なら責任を果たして!お金くらい自分で用意しなさい!それでこの子を養いなさい!」
「もう嫌だ!」
五十嵐はダッシュでその場を離れた。うんざりしていた。おっさんも、少女も、子犬も、みんな消えればいいと思った。みんな消えれば、それぞれの問題も消える。それで良いのではないか?何がいけないのか。
「もう嫌だ!嫌なんだよ!」
***
「何あいつ。酷くない?」
白いワンピースを着た少女が言った。
タミオ・トミチカも同意である。
ああいう、弱い生き物をわけのわからない自分勝手な言い訳で見捨てる奴はゴミだ。死ぬべきだ。
「この子犬、どうしようか。誰も、飼ってくれないようだ」
「この子、前世が良くなかったのかも。犬畜生に生まれるのって、前世で酷いことをしたからだって、私、学校で習ったよ」
「そうだね……偉い、とても偉人とされる人が、そんなことを言っていた。それは確かだよ」
タミオ・トミチカは、罪びとを見つめるように、憐みの籠った目で、子犬を見た。
黒く濡れた子犬のつぶらな目。
「可愛いけど、お前は前世でとんでもないことをしたんだろうな。哀れな奴……」
***
あっちい、あっちいなあ。
汗でびしょ濡れのシャツを脱ぐ。
シャツを丸めてロッカーに放り込む。
ガイラとモイラ。顔立ちは濃い。
眉毛が太く、目は二重。クリクリとした目。
下まつ毛が長い。
下唇がぷっくりしていて、セクシー。
顎が、たくましい。
2人とも身長が190センチ以上あり、屈強な肉体をしている。
露出された2人の上半身。
褐色の肌。
首、肩、胸筋、腹筋、腕、見事に鍛え上げている。
幼少期からの仲良しコンビとして、2人はラテンアメリカから来日し、古いアパートの同じ部屋で暮らしていた。
…ラテンアメリカの素晴らしく青い空。
そこから、巨大なコンドルが舞い降りて、ガイラとモイラを育てた老人のキンタマを掴み、攫っていく。
老人は川に入ろうと、ちょうど、下半身を露出していたのだ。
ああ!ガイラ!モイラ!もうお別れだ!わしゃ、もうダメじゃ!
コンドルはしっかりと、老人のキンタマを掴み離さない。飛び去っていく。
ああ!ガイラ!モイラ!仲良く、お前たち2人、仲良く協力して生き延びろ!ああ!わしゃ、もうダメじゃ!
叫ぶと、老人はぐったりした様子で、そのまま、コンドルに遠く、はるか遠くまで、攫われてしまったのだ。
…それ以来、ガイラとモイラは、実の兄弟ではないが、強い絆のもと、協力して生きてきた。
異国での生活は、ストレスが溜まるものだ。
だから、時々は気晴らしにスポーツに興じる。
フットサルとか、エアロビとか、ラグビーとか……。
てめえ!ケツくせえんだよ!
なんで!臭くねえわ!嗅いでみろや!
ガイラは短パンとビキニパンツを脱いだ。
ガイラは全裸。見事な肉体、全てを曝け出した状態。
ガイラは毛深いケツを突き出した。
穴がクパクパしていた。
ガイラは毛深いケツをモイラに近づける。
モイラはしゃがんでいる。
モイラはガイラの毛深いケツに鼻を近づける。
くっせえ!
モイラは転がって叫ぶ。
くっせえ!
臭くない!傷つくから臭いとか言わないで!
くっせえ!
ムカつく!言うな!臭いって言うな!
くっせえ!やべえ!くっせえ!
ムカつく!
ガイラは怒りの表情で、倒れ仰向けになっているモイラの顔の上に、ケツを押し付ける。
ブリ、ブリブリ…
ガイラの毛深いケツから派手な音がして、大便が放出された。
かなり、大量の大便である。
あ、あが!あがあ!
モイラの顔面全体が茶色くどろどろしたガイラの大便に覆われた。
あ、ああ…
モイラは白目を剥き、口からクリーム色の吐瀉物を吐き出して動かなくなる。
ガイラはビキニパンツ、短パンを穿いた。
ガイラは腕時計を見た。
あっ、バイトの時間だ!
ガイラは駆け足で、市民体育館の更衣室から出て行った。
***
「来世に期待しなさい!」
タミオ・トミチカが叫ぶ。顔を真っ赤にし、暴れもがく黒い毛並みの子犬を地面に押さえつけている。
「さあ、やるんだ!殺せ!」
タミオ・トミチカが絶叫すると、白いワンピースを着た少女がジタバタもがく子犬の首を思い切り絞め始めた。
「殺せ!殺せ!」
タミオ・トミチカは顔を真っ赤にし、目を見開き、涎を垂らしながら叫ぶ。
白いワンピースを着た少女は、死ね!死ね!と絶叫、夢中になって子犬の首を絞める。
犬はキャンキャン叫ぶが、それは段々と力のない声、哀願するような声に変わる。
殺して欲しくない。死ぬのは嫌だ。そんな意味合いが、明瞭に込められているような子犬の悲痛な声である。
しかし、2人は当然そんな鳴き声など無視。
「子犬殺すの楽しい!やばい!」
圧倒的に弱い存在を、絶叫しながら捩じ伏せて殺害する。そこには、ある種の爽快感がある。
「子犬殺すのやばい楽しい!もっと!もっと殺したい!」
子犬は目を剥き、舌をダラリとさせ、血を吐き出し、しばらくすると動かなくなった。
「死ね!死ね!」
少女は、タミオ・トミチカに渡されたアイスピックで子犬の腹を滅多刺しにした。
血飛沫が、少女の白いワンピースを赤く染めた。
「死んだか」
「ええ。死んだみたい」
「前世でとんでもないことをした犬畜生なのだから、この程度の悲惨な目にあって当然なのだ。恨むならば犬畜生という罪深い存在に生まれた自分自身を恨むことだ……」
そこは雑木林だった。
人の気配は皆無。
タミオ・トミチカと少女は、子犬の死骸をそのまま放置し、雑木林から足早に出て行った。
「じゃあね」
タミオ・トミチカは冷たい缶ジュースを、少女に買ってあげた。
2人は別れた。
***
YouTubeで可愛い動物の動画を見ると興奮してきて殺したくなっちゃう。可愛い動物は、殺される時も可愛いし、死体も可愛いから最高。だからこそ、動画に人間の姿を映すのは最悪。人間は気持ち悪いし、攻撃的で嫌な奴が多いから、わざわざYouTubeの動画で、見たくない。可愛い動物だけ、映っている動画が好き。人間は映るな。ベラベラ喋るな、としか思えない。
***
黒い毛並みの子犬の死骸は雑木林にその後半日放置されたが、偶然、毎日その場所を散歩することを日課にしている75歳のお婆さんに発見された。無惨にも惨殺された子犬の姿を痛ましく思ったお婆さんは、死骸を回収、自宅で、子犬の毛皮を剥ぎ取り、肉塊は生ごみとして切り刻んで処分(主にトイレに流した)、毛皮に藁クズを大量に詰め込み、縫い上げて、子犬の人形を、作りだした。
「ペトルーシュカ」
お婆さんは言って、微笑んだ。非常に柔和な笑み。誰もが、このお婆さんは凄く優しくて感じが良くて、豊かな人間性を備えていると、そう感じる笑み。
お婆さんはテーブルの向かい側の席にペトルーシュカを座らせた。
人形の前には一人前の食事。シチューと、ライスと、シーザーサラダが並んでいる。
お婆さんは向かい側の自分の席に座る。
お婆さんの前にも、一人前の食事が、並んでいる。
「ペトルーシュカ」
そう言って、いつまでも、お婆さんは微笑んでいた。
食事は、結局冷めてしまい、食べられることはなかった。
当たり前のことだが、ペトルーシュカは人形なのだから、自律的に動いて、食事など、するはずがなかった。
だが、お婆さんはペトルーシュカが食事を、自分でスプーンを持ち、シチューを食べ始める瞬間を、いつまでも待ったのだ。
お婆さんは疲れ果て、座ったまま眠った。
頭が、がくんとなり、勢いよく、目の前のシチューの中に、ぶち込まれた。
顔や髪の毛が冷めたシチューでベトベトになっているのに、お婆さんは起きなかった。
柔和な笑みを浮かべ、眠っていた。
***
ガイラちゃん!ガイラちゃん!
あっ、あん!ぎもぢい!あんあん!
ガイラの突き出された毛深いケツを、顧客の男が舐めている。
顧客は常連だ。ガイラはアルバイトで男娼をしているのだ。
ガイラのケツの穴はヒクヒクしている。穴の周りにびっしりとケツ毛が生えている。
目をトロンとさせ、涎を垂らすガイラのチンポは完全に勃起、赤黒い、血管が浮き出てビクビク震え、先っぽから、だらだらと、透明な粘液がこぼれ落ちた。
うめえ!ガイラちゃんのオス穴うめえよ!
あっあん!臭くない?
臭くないよ!すっげえ良い匂い!うめ!うめえ!
あん!ケツ舐められるの気持ちい!
顧客の男は白くて、かなり太っている。全裸で、チンポが硬くなり赤黒い。全身の肌は青白いのに、チンポだけ、異様な色だ。
ガイラちゃん!可愛い!可愛い!
連呼しながら、屈強なガイラの、毛深いケツを、舐め続けた。
ガイラは25センチはあるだろう勃起したチンポから、だらだらと、透明な液体を垂らしながら、あー!きもちい!あー!と雄叫びをあげた。
個室の壁が、ビリビリと震えた。
***
絶叫しながら黒い毛並みの子犬を殺害して爽やかな気持ちなっていたタミオ・トミチカだったが、路上を歩いていると向こうにあるコンビニの方で酷い騒ぎが起こっているのを発見する。
叫び、笑い声、ふざけて出す猿みたいな甲高い声…。
登録者数がどうとか、執拗に言っている。
途端に、タミオ・トミチカは不愉快な気分になる。殺意の感情が溢れる。
「迷惑だろ。なんだ、あいつらは……」
あの黒い毛並みの子犬と同じようにしてやる。弱い生き物を圧倒的に捩じ伏せて殺害するのは快楽だ。また、味わうぞ…。
タミオ・トミチカは、コンビニの横にある駐車場に集まっている、複数人いる、異様な髪の毛の色をした若者たちの方へと、ゆっくりと歩いていく。
(了)
2022/6/17
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