応援コメント

永久不変な恋」への応援コメント

  • かなわなかった恋で切ないのですが、でも、明るさを感じるラストで素敵です。映画が題材なだけに、ごく短い映画のような雰囲気を持つ作品ですね。
    (天川さんの企画から来ました)。

    作者からの返信

    お読みくださり嬉しいです。ありがとうございました。


  • 編集済

    伝えたい、語りたい思いがあふれる時は、割と普通の作品なのかも
    こんな、素敵な作品を読んだ後は、いつもコメントに困ります

    読後の余韻が、未だ胸から離れません

    あんぱんの値段と髪の色の変化に、時を感じます。
    からからと鳴る、引き戸の音
    映写機の回る作動音……
    ふくよかな上半身に、細い足
    曲がった腰は、若い頃の苦労と我慢の証

    この女性は、幾つの頃に恋をしたのだろうと
    また始めから読み返してみて
    幾つだっていいじゃない、とまた思い直して、想いを馳せて✨️

    伝えていたら、別な今があったのかしら……と、叶わない想いを唱えてみたり
    それでも、ずっと……通い続けていたのは
    彼の映し出す、映画が本当に好きになったから


    時の流れと、一時代の終わりを
    あざやかに淋しげに、心に残していただきました
    素敵な作品をありがとうございます✨️

    作者からの返信

    千世子に続き、こちらの作品にも温かな感想、レビューまで頂き本当に嬉しいです。

    若々しく激動の恋も魅力的ですが、今回の話は凪のような房江の人柄の、その奥に潜む芯の部分にスポットを当ててみました。

    確かなものは、自分の中にのみ存在する。そんな思いを込めました。

    この度は拙作をお読みくださり、ありがとうございました。

  • 私たちは絶えず物語の中にいて、そこで出会った物語の中の物語に共鳴、対比、影響して色彩を変えていきます。
    「不変」というテーマの中で、序盤から少しずつ彩度を上げながらも、逆に明度を落としていく色使いに、穏やかな熱を感じました。過剰ではなく控え目な美しさのある短編でした。

    作者からの返信

    素敵なご感想を有難うございます。文字から読み取れる色や柔らかさには、気をつけながら書いた作品だったので、とっても嬉しい言葉でした。

    お読み頂き、ありがとうございました!

  • レトロでロマンチックな、短編映画を見るような気分にさせてくれる作品でした
    1話目のわずかな(しかし無駄のない)描写だけでも、その映画が『ローマの休日』であることを感じさせる千鶴さんの筆力、さすがです
    あんパン、花柄のブランケット、パフェといった小道具が、房江の中にいつまでも根付く乙女性を際立たせているように思いました

    作者からの返信

    ご感想、応援、ありがとうございます!朝から汗だくで送りやら家事やらで疲弊していた心に沁み渡りました(;ω;)♡

    雰囲気を楽しんでいただけて嬉しい限りです!

  • ミニシアターは経験がありませんが、なんとなく空気感が伝わってよかったです〜!

    作者からの返信

    最後までお読み頂き、レビューまで!感謝いたします(´;ω;`)嬉

    雰囲気伝わって嬉しく思います!ありがとうございました!