625 大切な気持ちをアピールする。
今年もするのアノ日。なかよし事業を始めてから、すごく好調ってことは、ちゃんと言えない人が多いんだものね。
ハグは
今までは婚姻に気持ちはなかったけど、これからは違う。
つがいは自分で見つけないとだから、もっと積極的にいこうになるし、留まっているだけなら機会はないし、そういう人って見られるかもしれない。
これからは西でもしてココの提携の自治体でもしていく。
僕は家族に
いつでも良いとなると難しいみたいだから、言う日を作って「好き♡」を示そうよって、去年はおためしでした。
街ではまずまずで、気を良くして「みんな大好きっ!」ってしたんだけど、想いは一方通行。お
どういうことを理解するのに半年かかってるけど、好意ゼロが僕の評価。
僕より嫌われるのはいないんだから大丈夫だよって。
家族を渇望していっぱい考えたことを事業化して、イベントを定着させる。
やらないとモヤモヤするような日に盛り上げていくつもり。
気持ちを持って家族になれば、もっと生活に楽しさを増やせると思うし、お出かけしたいとか、争いは止めようねとか、運動楽しいになると思うんだ。
もうみんなに僕を認識してくれて、それでそれでとは思ってない。
ワザと意識から
こんな風にハッキリ思えるようになったのには時間が掛かった。
宿は終わるのに1年もかかって相当にニブイし、
悪意や殺意はずっと満ちていた、よくわかる感情だもの。
じゃあどうするにしたかと言うと、期待しない。
これは
そう思うと、みんなはこう見ているんだなって分かる。
もうコモリ〜ではないというのも何となくで、アピールはしない。
ずっと作ってて、ラッピングも専用のを用意した。
手渡しはイヤだろうし、それならポイしたくてもできなくなる。
それで誰々ってお名前にちょっとコメントを入れた。
「〇〇ちゃん。共通語の中級おめでとう♡」「〇△さん。商談成功よかった♡」
「△□くん。良い日だったね♡」とか、僕は全部の日報は見て記憶しているし、クローネと紐づければ、コメントも書ける。
おめでとうとかを書いておけば勝手に何かに当てはめてくれる。
これはおっさん達やおば、お姉さん達もあって、娼館の人達のもある。
もう一瞬しかいなくて「どうぞ♡」だけ。全部回るのは、かなり大変でシルタとかあの辺は時差を使っても夕食後になっちゃって、寝てた子もいた。
どうしようかって思ったけど全部。
こういう自分にダメージがくるのはもうしないって思うから抜けは作らない。グルンワルドとかあの周辺とかの終わりの方はもう次の日でゴメンネ。
僕のこだわりというか、1周年、2回目はする。
続けば嬉しいけど、それからのことはそこにいる人達が決めることだもの。そうならなければ、それで終わり。
好きは僕の知りたいことで、がんばりたかったけど返ってはこなかった。
ないってハッキリ分かっているんだから蛇足。お菓子は食べたいものだけど、誰にもらうかは大事ってイベントだから、美味しいをしてもイラってする。
決まりに縛られてバカみたいだけどルールというのはそういうもの。
シオーネが南にいて、少し探したから着いたのは、お昼前。
コンチハして、いつもみたいにギュ〜をしてもらって「これどうぞ♡」する。
四角に成形して、ゼリーが入っているのや豆が載っていたり、ドライフルーツが入っていたりで、虫入りのとか色々。大人の人のにはお酒のもある。
箱入りとか、袋のとかあって、開ける時に音がする。
これは空気の中の時間を進めようとするものを遅らせるのと入れ替えてある。
単に冷やすことができないもののときには、これを使っていたり、スーハーに必要なものを吸収するクスリを入れるけど、バ〜ンって表示しても食べちゃいそうなんだよね。
聞かれたらこういうのってウンチクして「だから空気は大切」って言おうにしているけど、誰も聞いてくれない。
みんな見えない空気には敏感なくせに、そのものには興味がないの。
色々なのは作るものがひとつに絞れなかったのと楽しいかなと反応を見たかったとか、次の商品にどうかなとかある。
結局、開けているところを見たのは初めてで、いくつか飛ばすつもりだったのに全部行ったからもう残ってない。時間がなくて反応を見るどころじゃなかった。
期待通りの反応をしてくれて、なのに混乱している。
大人達は小さな僕をファル(父さん)って呼ぶ。まるで親しいものにして素直で、子どもな僕に優しい。
無茶振りの意味を理解しようとしてて、仲間を見つけても言った通りに待ってくれた。厳しい環境だから少し臆病、いつまで家族でいてくれるんだろうか。
子ども達は親がファルって呼ぶからってファルファル(おじいさん)って、呼ぶけど意味は違ってきている気がする。
漂流島は流された人魚達を発見して、これでたぶん全部。
海ではナゾの方向感覚を発揮して、島や陸地、そして仲間を察知してる。
目印の無い
そういう機能を持っているんじゃないかって仮定してる。
海中で夜とかは上下左右が分からないのに、迷うことがないらしいし。
そしてこの感覚は飛行の道具にぴったりなものだから、種族適正がある。
残念ながらやってきたルミナリエの人達は扱えない少数派で、無理ということではなくて、興味がないんだろう。
龍宮島の人達もそうで興味を示してくれない。ここに移住した人達はどうだったのかなあだけど、気軽に聞いて出来ないのを吊し上げとかヤだし。
飛べるかどうかは技能の一つでしかない。免許証に丸がひとつ増えるだけ・・
免許、資格か、いいかもしれない。体制が整ったら次はこれで意欲アップね。
ビュ〜ンするのに興味ある人達とか、ジャングルの向こう見てみたいよねって、想像するの。
この余計な考えが、この人達を発見したんだし、いっぱい妄想して可能性を広げていって証拠を集める。
あの時の人達はボンヤリばかりだったけど、ムリヤリしょうがないにしているようにみえた。
ちょっとだけ良くすれば希望の火は
物語の無責任な「彼らはみんな○○した」とかできたとか「幸せに暮らしました」とかは否定したい。
僕らは書籍を出しているから、いつまでも続く本にはできないけど、これはリアルだもの。子やマゴ、子孫に延々と続く幸せな物語であってほしい。
それには妄想が必要なの。そうなるように物語を作っていくには、仕込みはかなり早くに必要だけど、今起きていることにアタフタなんだから、やろうと思っても無理って思うよね。
これのここが、アレもコレも、もっと早かったらって。
異世界転移(妄想夢のこと)は面白いけど、既に入っている情報から作っているから現在あるものや出版した本からや言い伝えの域を出ない。
独創力のある人が妄想夢を見たらって思うんだけど、そういう人は異世界には行かない。リアルの方が面白いっていうんだよ。
まあ妄想を行き来して、引き戻ることが少なくなってるから、最近は言動がおかしいというのは自覚してる。
感情だけにして、動物達との会話をしようとしてダメだったりした。
そもそも発声が言葉ではないし。
それぞれに合わせた伝え方というのはあるんだけど、僕は感情を出すのがすごく苦手で、苦労してる。
人相手なら表情を貼り付けるけど、それでは動物達には伝わらない。
僕だし、未来に魔法の登場は想像しないし、相変わらず運を否定してる。
スキルっていうパッケージ取得は出来るけれど、見合う経験や修練無しというのは、頭の記憶構造や身体のことを知っていくと生物はアナログだからありえないって結論になる。
効率良くというのは今後出来るけど、急に達人化すると頭や腕とかがパ〜ンすると思う。人はそんなに便利には出来ていないの。
1つの運動をマスターするのにものすごく時間が掛かることを一瞬で出来たら身体がついていかないし、身体の限界値を超えたら爆発に近い状態になる。
もし世界最高以上のスキルを育っていない器にインストールしたら、やっぱりパーンすると思うし、達人に修練されたからって同じになったりはしない。
地域の幸せのためには、確実にそうなるっていうひとつひとつの積み重ねでないといけない。
理論を伴わない突飛な考えは混乱の元だもの。段々と解明して感情というのも理屈でそれっぽくできるようになりつつある。
最近ではそれを加味しているから逃げ出すような悲しさはなくて、心構えっていう準備が出来ているだけ。悲しいをごまかすことがかなりうまくなった。
望みとは違う進行をしてて、状況はむしろ悪化してる。
動物とのコミュニケーションは感情で、細かい積み重ねが大事みたい。
たぶん悪い感情はなくて、だから分からないし、それが心地よい。
今のところはファミリアには悪い感情はないみたいだけど、僕は余計だもの。この好き好きギフトだって自分がやりたいってだけじゃなく、「僕が最初」ってズルいことしてる。
他のとこだとタダのオヤツ扱いでな〜んにもない。
もらう相手が僕じゃない方がいいって分かっているけど、誰かがピエロになる必要があるの。初めの一歩のほとんどはババを踏んで、ノーカン扱いになる。
今年もハジの上塗りをしないで良かったんだけど、1周年は僕の決まりだし、していない人達もいたような気もする。最後なら漏れなくしたい。
販売期間に長期休みを挟むのは商売上良くないし、カ〜ニバルお菓子との関係も良くない。
お菓子の配布イベントのすぐ後に、気持ちを込めたギフトするのは衝撃が弱くなるってことで来年は2月にするつもり。
学年末に年度末だから気分も上がるかなって。
感情を示すのはこれで最後にしようと思う。感情に
新しい人達コンニチハは最初の3つくらいだけで、ペコリしただけ。
今回は好きって気持ちを込めてギュッとしてどうぞした。虫のもあるけど、ほとんど見たことない生活だし、栄養価も高いから嫌わないでもらえたら嬉しい。
そう栄養のこと。何でもにしたらパクパク食べちゃってデブ化した。
泳ぐことは全身運動になるから、しなやかな肉が薄く付くと思っていたんだけど、サボリ出すし、漁や塩造り、養殖して、お酒に農業して、果実も色々にして連邦もお任せしたりしていっぱいにした。
いっぱいいるし、そうしたらどれかが楽しいに引っかかるって思ったんだよね。
思えば、アレもコレもにしたから意欲を
まあそれで、東の方とかは盛り込まないようにしたし、連邦もそれだけって内容になってる。
僕なら何でもやりたいし、もっとにしたい手が足りないからって学校まで作っているんだもの。工場とか工房ってお仕事作りっていうより、僕のためって感じ。
保険とかもそう、やってみてどうなるかを見てみたかっただけかも。
やっぱり対象がいないと工夫しようって思いにくい。
本当は将来を心配しているとか、生活を豊かにってことがサンプルとしてだってことが、みんなに分かるんだろうね。
だって前ならとっくに逃げ出してる。
裏切るし、
結果的に幸せなら良いじゃないって割り切るしかない。
疑わないといけないというのは、プラスの気持ちがちょびっとしかない僕にはとてもツライこと。百島にもう人は要らない。
新しく加わったみんなにコンニチハしてギュウをしたのは、ここが変わっていなくて、もう最後の希望だからかもしれない。
僕にとって、人を諦めなくてもいいかもしれないっていう安心。
だからこそ深くは関わらないで、お渡しが済んでニッコリしてバイバイした。
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